ブドウ糖とは? わかりやすく解説

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ぶどう‐とう〔ブダウタウ〕【××萄糖】


グルコース

分子式C6H12O6
その他の名称ぶどう糖、グルコリン、コーンシュガー、デキストロース、デキストロソール、デキストロプール、Dextrose、Glucolin、D-Glucose、Dextropur、Dextrosol、Corn sugarGrape suger、グレープシュガー、カルトース、セレロース、グルコース、Grape sugar、Cartose、Glucose、Cerelose、D-(+)-デキストロース、D-(+)-Dextrose、ブドウ糖、D-(+)-グルコース、D(+)-グルコース、D(+)-Glucoseテルモ糖、テルモ糖-TK、ブドウ糖-PL、ブドウ糖SN、ブドウ糖T、光糖、純生グルコース、小林糖、大塚糖、Otsuka glucose大塚糖-TN、Otsuka glucose-TN、第一糖、第一葡萄糖、糖MP、糖NP、(+)-D-Glucose
体系名:(2R,3S,4R,5R)-2,3,4,5,6-ペンタヒドロキシヘキサナール、(+)-D-グルコース、D-グルコース


ブドウ糖

ブドウ糖 → グルコース, Glucose

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ブドウ糖

読み方ぶどうとう
別名:グルコース
【英】:glucose

 果物穀類などに多く含まれ自然界に最も多く存在する単糖類日本語ではぶどうか発見されたためブドウ糖と呼ばれます糖類の中で最も基本的な単糖類(糖の最小単位)の代表的なもので、他の単糖類である果糖ガラクトースと(あるいはブドウ糖同士で)結びついてショ糖乳糖でんぷんなどを構成してます。
 食べ物から摂取され糖質は、消化吸収通して最終的にぶどう糖分解されエネルギー源として利用されます。脂質よりも早く分解吸収されるため、激し運動消耗した時や糖尿病などインスリンの異常で血糖値低くなり過ぎた場合素早くエネルギー補給し血糖値上げるのに適してます。また、脳がエネルギー源として利用できるのもブドウ糖だけです。
 血液中では血糖として存在しインスリンによって濃度コントロールされています。血液中のブドウ糖濃度上がるインスリン働き中性脂肪変えられ脂肪細胞蓄えられます。このため、ブドウ糖を多く摂り過ぎると結果として肥満招き生活習慣病にも関係します


ブドウ糖、グルコース


ブドウ糖

澱粉砂糖分解する得られる糖で、砂糖とは異なった爽快甘味がある。 酸分解水飴多く存在する精製ブドウ糖、結晶ブドウ糖(含水無水)がある。

グルコース

( ブドウ糖 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/08 01:15 UTC 版)

グルコース: glucose)は、分子式 C6H12O6を持つ単純なである。ブドウ糖ブドウとう葡萄糖)とも呼ばれる。三文字表記の略称はGlcであり、ドイツ語のTraubenzucker(トラウベンツッカー:Trauben ブドウ、Zucker 糖)からTzとも略記される。なお、しばしば用いられるGluという表記ではグルタミン酸などを指すことがあるため、少なくとも化学において使われることはあまりない。また、ブドウ糖の名の由来は、「熟したブドウの果汁に多く含まれていたから」、「化学式の形状がブドウの房に似ていたから」などの説がある。




「グルコース」の続きの解説一覧

ブドウ糖

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 02:04 UTC 版)

名詞

ブドウぶどうとう

  1. 一種で、分子式:C6H12O6表される代表的な単糖

類義語


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