第1ターミナル
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「ニノイ・アキノ国際空港」の記事における「第1ターミナル」の解説
国際線専用空港ターミナルビルは1981年に供給が開始された。2010年の時点で老朽化が著しく、施工とメンテナンス管理の悪さが際立って目立つターミナル施設であった。2015年に、供給開始以来の大規模な改装リニューアル工事が終了した。@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}到着便が集中する22時から23時の間は、入国審査に時間を要する。[要出典] 航空会社就航地 フィリピン航空 アブダビ、ダンマーム、ドーハ、ジェッダ、クウェート、リヤド 日本航空 成田国際空港(成田市)、東京国際空港(東京都) ジェットスター・ジャパン 成田国際空港(成田市)、関西国際空港(大阪府)、中部国際空港(愛知県) チャイナエアライン 台湾桃園国際空港(桃園市)、高雄国際空港(高雄市) エバー航空 台湾桃園国際空港(桃園市) 中国国際航空 北京首都国際空港(北京市) 中国南方航空 広州白雲国際空港(広州市) 中国東方航空 上海浦東国際空港(上海市) 廈門航空 廈門高崎国際空港(廈門市)、泉州晋江空港(泉州市) 大韓航空 仁川国際空港(仁川広域市) アシアナ航空 仁川国際空港(仁川広域市)、金海国際空港(釜山広域市) チェジュ航空 仁川国際空港(仁川広域市) タイ国際航空 スワンナプーム国際空港(バンコク) ジェットスター・アジア航空 シンガポール・チャンギ国際空港(シンガポール)、関西国際空港(大阪府) スクート シンガポール・チャンギ国際空港(シンガポール) マレーシア航空 クアラルンプール国際空港(クアラルンプール) ロイヤルブルネイ航空 ブルネイ国際空港(バンダルスリブガワン) エティハド航空 アブダビ国際空港(アブダビ) カタール航空 ハマド国際空港(ドーハ) ガルフ・エア バーレーン国際空港(バーレーン) クウェート航空 クウェート国際空港(クウェート) サウディア キング・ハーリド国際空港(リヤド)、キング・アブドゥルアズィーズ国際空港(ジェッダ)、キング・ファハド国際空港(ダンマーム) オマーン・エア マスカット国際空港(マスカット) ターキッシュ エアラインズ イスタンブール空港(イスタンブール) ニューギニア航空 ポートモレスビー・ジャクソン国際空港(ポートモレスビー) カンタス航空 シドニー国際空港(シドニー)、ブリスベン空港(ブリスベン) ユナイテッド航空 グアム国際空港(グアム)、ロマン・トメトゥチェル国際空港(コロール) エチオピア航空 ボレ国際空港(アディスアベバ)、スワンナプーム国際空港(バンコク)
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第1ターミナル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 07:35 UTC 版)
1978年の開港当時は、北ウィングを日本航空やブリティッシュ・エアウェイズなどが、南ウィングをパンアメリカン航空やキャセイパシフィック航空などが使用していた。その後、第2ターミナルの完成を受けて日本航空や全日空などが移動するなど使用航空会社が変更されたほか、改築と増床を重ね、延床面積は当初の2倍以上に拡張された。 中央ビルならびに南北ウイングと第1 - 第5サテライトに分かれている。出発ロビーは4階、到着ロビーは1階である。中央ビルには商業施設や有料空港ラウンジ、展望デッキなどがある。北ウイングには第1、第2サテライトがあり、おもにスカイチーム加盟各社が入居している。南ウイングには第3、第4、第5 サテライトがあり、おもにスターアライアンス加盟各社と、全日空ハンドリング各社が入居している。 北ウイング第1サテライト 11 - 18ゲート(11はバスゲート兼用、13は欠番、15はエアバスA380対応) 第2サテライト 21 - 29ゲート(26はエアバスA380対応、28A - 28Gは出発バスゲート、29は到着バスゲート) 南ウイング第3サテライト 31 - 38ゲート(32はバスゲート兼用) 第4サテライト 41 - 47ゲート(45・46はエアバスA380対応) 第5サテライト51 - 59ゲート(59A - Cはバスゲート) A - Hゲート(国内線ゲート、B - Gは出発バスゲート、A・Hはバスゲート兼用) 57Aゲートの搭乗橋は国内線Aゲートに、55ゲートの搭乗橋は国内線Hゲートに、56ゲートの搭乗橋は国内線AゲートとHゲートの両方にそれぞれつながっており、時間帯によって国内線エリアと国際線エリアを切り替えて運用している。 施設の老朽化を受けて、中央ビルと北ウィングが最初に大幅な改築を受け、新たなチェックインカウンターの設置や店舗の改装、ラウンジの増設などが施されて1999年3月16日に新装開業した。2006年6月2日に新装開業した南ウイングの改築完成時に、日本初のインライン・スクリーニングやカーブサイド・チェックインなどのサービスが導入された。また、この前後にはエールフランスや全日空の新ラウンジもオープンした。 なお、南ウイングから発着する一部を除くスターアライアンス加盟各社は、搭乗手続きのチェックインカウンターを航空会社別で行わず、マイレージ上級会員や搭乗クラスによってカウンターを分けた「ゾーン・チェックイン」スタイルで行われていた。しかし搭乗客からの評判が悪く、2016年6月2日からチェックイン・カウンターの配置を見直し、前のような航空会社別の配置に戻った。
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第1ターミナル
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1972年に開業した現在の第1旅客ターミナルは、年間500万人の乗客を受け入れられるように設計されている。元のデザイン案には、現在の十角形の搭乗桟橋Bと同じである2番目の桟橋が含まれていたが、建設されなかった。もともと駐車場は建物の上層階にあり、アクセスランプは設置されていたが、1970年代にセキュリティ上の理由で閉鎖され、オフィスに改造された。第1ターミナルは過去20年間にわたって定期的に拡張、改善されている。2007年10月、ラリー・オルトマンズによって設計された新しい桟橋が、第1ターミナルの北に開かれた。インテリアのグラフィックを設計したのは、スキッドモア・オーウィングズ・アンド・メリルである。この桟橋は、ライアンエアーのフライトの大半に対応している。2009年、第1ターミナルの横に飲食店と小売店を取り入れる拡張工事が完成した。桟橋Cは第2ターミナルの建設中に取り壊された。 2020年11月5日に第1ターミナルは、ダブリン県のフィンガル市議会に提出された計画の下で大規模な改装を受けることが発表された。ファサードと屋根は、エネルギー効率に優れた近代的な構造物に置き換え、第1ターミナルの外観を改装する予定である。
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第1ターミナル(T1)
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「東京国際空港」の記事における「第1ターミナル(T1)」の解説
地下1階・地上5階、一部6階建ての本館と中央南北の3箇所のウィングから構成される。年間4300万人もの旅客需要をこのターミナルで対応できるように設計されており、その規模の大きさは当時世界でも例がなかった。そのため、単純で分かりやすく利用しやすい施設となるように目指した。 外観は「ターミナルビルとして機能している事を表現することで十分である」と出された結論に基づいて「かたまり」として機能を纏め、材料や色彩はシンプルにした。材料は、維持管理や耐候性を考慮してタイルが使用されている。 西側に長く面している事から、窓ガラスには熱線吸収タイプのものを採用し、空調の負担軽減を図っている。進入道路からの印象を強めるために、建物の南部と北部は、ガラスと金属パネルの構成によって表情を変えている。建物内部は各施設の集約と、その配置がブロック分けされている。 また、4つの吹抜けがあり、中央のシースルーエレベーターのある部分に、地下1階から5階までの5層の吹抜けが、建物中央部にある店舗の集合する部分に2階から6階までの4層の吹抜けが、2階出発ロビーから5階までは4層の吹抜けが、2階から3階までは「アルカイダ」という2層の吹抜けがある。吹抜け上部には天窓を設けて自然光を取り入れるようにした事により、明るく開放的な空間を実現している。これにより、良好な視界と開放感を実現している。 柱間は全て12×12メートルで、各階の床に段差はない。大阪国際空港・成田国際空港(第1ターミナル)・新千歳空港などのターミナル施設と同様に、建物中央部を商業区画として、店舗が集中する商業施設で構成され、名称は「マーケットプレイス」である。地下1階のフードコートには「東京シェフズキッチン」、エリアには「マーケットプレイス ガレリア」の名称が付けられている。 ガレリアには、アパレルブランドを扱う百貨店(三越と髙島屋)のブティック様の小型売店、高級志向のレストランなどが入居しており、さながらデパートのような内装となっている。規模は有楽町マリオンと同規模である。また、ガレリアには「銀座に出向かなくても買い物ができる」という意図も込められている。 1階には、航空業界の躍進と航空安全輸送を祈念する羽田航空神社があり、旅の安全を願う航空関係者や一般利用者が参拝に訪れる。 2階に噴水広場があり、待ち合わせ場所などとして使われるほか、稀にライブやトークショーなどのイベント会場として使われることがある。6階は宴会場・会議室があり、一般的な会合や結婚披露宴の開催が可能となっている。また、展望デッキへの出入口がある。また、2012年4月には1階にカプセルホテル(通常のカプセルホテルに比べると、旅客機のファーストクラスをイメージした高級な内装になっている)「ファーストキャビン羽田ターミナル1」がオープンした。 出発ロビーは2階、到着ロビーは1階にある。出発ロビーのチェックインカウンターは、搭乗客が目指すカウンターを簡単に把握できる視認性が求められている。そのため、柱を無くしたり表示サインや案内所を設置したりするなどの工夫が図られている。セキュリティゲートは7か所に分散配置された。旧ターミナルでは慢性的に混雑していたが、このターミナルでは、ピーク時と団体旅客の通過時を除いて混雑は解消された。 また、制限区域内への入口と認知されやすくなるよう門形のデザインとなっている。セキュリティゲートから全ての搭乗口までは、最長でも300メートル以内に収まっている。歩行軽減のために動く歩道が設置されている。床はカーペット敷きである。 2階のコンコースと接続するボーディング・ブリッジは門形で、固定部分と可動部分からなる。車椅子を利用する搭乗客と高齢者に配慮して、傾斜は1/12以下に抑えられている。ロビー中央には、モニュメントを配した「出会いの広場」が設けられ、送迎・待ち合わせを容易にしている。 第1ターミナルでは、出発客動線と到着客動線は分離されていない。到着客は搭乗口から出発待合エリアに出た後、到着専用階段を下り1階到着出口へと向かう。このため、第1ターミナル相互の乗り継ぎ客は、降機後すぐに次の搭乗口へと向かう。 羽田空港には、自動車のほか公共交通機関を利用する利用者の割合が高いと考えられ、特に空港に乗り入れる東京モノレール羽田空港線と京急空港線との接続をスムーズにすることが、今回の動線計画の大きなテーマの一つであった。そこで、地下1階の改札口から各フロアへの移動を容易とするために、中央南北4箇所に昇降動線を設置、モノレールの駅前にシースルーエレベーターを、2階の出発ロビーと1階の到着ロビーを直通で結ぶエスカレーターと、各階乗り継ぎのエスカレーターを設置した。 このほか、計画当時から第2ターミナル完成時に、地下1階で接続できるようになっていた。ターミナル前の道路には国内で初めてダブルデッキ構造が採用された。2層に分けられた道路は、上層が出発ロビー、下層が到着ロビーに面している。なお、このデッキは土木構造物扱いである。 駐車場は、南北にP1とP2の2棟あり、約4700台収容可能である。3階に設置された連絡橋と連絡橋に接続した昇降動線を通じて、雨に濡れずにスムーズにターミナル内にアクセスできるよう設計されている。 @media all and (max-width:720px){.mw-parser-output .mod-gallery{width:100%!important}}.mw-parser-output .mod-gallery{display:table}.mw-parser-output .mod-gallery-default{background:transparent;margin-top:.3em}.mw-parser-output .mod-gallery-center{margin-left:auto;margin-right:auto}.mw-parser-output .mod-gallery-left{float:left;margin-right:1em}.mw-parser-output .mod-gallery-right{float:right}.mw-parser-output .mod-gallery-none{float:none}.mw-parser-output .mod-gallery-collapsible{width:100%}.mw-parser-output .mod-gallery .title,.mw-parser-output .mod-gallery .main,.mw-parser-output .mod-gallery .footer{display:table-row}.mw-parser-output .mod-gallery .title>div{display:table-cell;text-align:center;font-weight:bold}.mw-parser-output .mod-gallery .main>div{display:table-cell}.mw-parser-output .mod-gallery .gallery{line-height:1.35em}.mw-parser-output .mod-gallery .footer>div{display:table-cell;text-align:right;font-size:80%;line-height:1em}.mw-parser-output .mod-gallery .title>div *,.mw-parser-output .mod-gallery .footer>div *{overflow:visible}.mw-parser-output .mod-gallery .gallerybox img{background:none!important}.mw-parser-output .mod-gallery .bordered-images .thumb img{outline:solid #eaecf0 1px;border:none}.mw-parser-output .mod-gallery .whitebg .thumb{background:#fff!important} 第1ターミナル全景と新旧の管制塔 手前はA滑走路と国際線の駐機場 第1ターミナル 第1ターミナル南ウィング出発ロビー 第1ターミナルマーケットプレイス 第1ターミナルゲートラウンジ 第1ターミナル ダイヤモンドプレミアラウンジ
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第1ターミナル(国内線)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 15:14 UTC 版)
「マクタン・セブ国際空港」の記事における「第1ターミナル(国内線)」の解説
1990年に建設され、現在は国内線専用ターミナルとなっている。 第2ターミナルの開業前は、国内線と国際線の両方を取り扱っており、年間約450万人が利用していた。 ゲート数は6。
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