エアバスA380とは? わかりやすく解説

エアバスA380

別名:エアバスA380機A380
英語:Airbus A380

エアバス開発した旅客機。総2階建ての超大型機で、構成にもよるが最大800人以上の乗客収容できる。席数および客室総面積は、ボーイング7471.5倍ほどに上る

エアバスA380は2005年初飛行した。ヨーロッパアジア主要空港国際線などで比較多くエアバスA380が導入されている。日本の航空会社では、スカイマークがエアバスA380の導入決定2011年に正式契約締結している。2014年夏にはスカイマークエアバス契約解除エアバススカイマーク違約金請求する可能性がある、などと報じられている。

エアバスA380

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/24 09:48 UTC 版)

エアバス A380
Airbus A380


注釈

  1. ^ エアバス社は、同じ2階席を持つボーイング747(前方の一部が2階建て)との差別化を図るために「総2階建て」という表現を使用している。英語では、ボーイング社は747を「Double Deck」、エアバス社はA380を「All Double Deck」と表現。
  2. ^ A380(73.0 m)より「全長」の長い旅客機としてボーイング747-8(76.3 m)、ボーイング777-300 (73.9 m)、A340-600(75.3 m)がある。
  3. ^ 15社のうち1社(ハイフライ・マルタ)はシンガポール航空からのリース。
  4. ^ またA380は機首部分下部に大型のノーズギアを格納する際に開くドアがある(上記エアバスカラーの画像参照、ちなみに747はノーズより若干後ろにノーズギア装置一式があり、コクピットは2階席部分しかも鼻先部分から離れて配置されている)ことから機首にノーズカーゴドア機構を採用できないことも、差が生じている原因である。
  5. ^ 機構の違いは、A380が「旅客機」として開発されたことによること、一方747は(元を正せば)「軍用輸送機」として開発されたことによる(結果として、民間旅客機に転用された)。使い勝手の面から見ても、2階を支える桁の関係上長さ以外の面を含めて最大積載サイズは747の方が大きい。
  6. ^ 初便の往路便のみ便名はKE380であった。
  7. ^ 機体規模を他の旅客機に例えるならボーイング777-300(1階席)の上にエアバスA340(2階席)を上乗せした大きさである。
  8. ^ 航空会社としては乗客に飛行中は常に座席ベルトの着用を求めており、立ち歩く設備を設置・運営して、もしも事故があると、訴訟によって航空会社の責任を問われた時に不利になる可能性がある。
  9. ^ 一部の報道等では「座席数は、現行の747に比べて約2倍の800席が可能」等の表現がされていたが、747の400席は3クラス仕様の標準座席数であり、A380の800席はエコノミークラスだけのモノクラス仕様での標準座席数であるため、これらの数値で比較するのは公平を欠いている。エアバスもこのような「2倍」という表現はしていない。
  10. ^ 3クラス仕様から4クラス仕様(507席→2018年現在は516席。ファースト9席・ビジネス80席・プレミアムエコノミー38席・エコノミー380席→2018年現在は389席)への移行に伴い2011年12月13日以降は、ルフトハンザドイツ航空の526席(ファースト8席・ビジネス98席・エコノミー420席)が最多となったが、同社も2018年現在は4クラス509席(ファースト8席・ビジネス78席・プレミアムエコノミー52席・エコノミー371席)となっており、2018年現在はエミレーツ航空、カタール航空の517席(エミレーツ航空はファースト14席・ビジネス76席・エコノミー427席。カタール航空はファースト8席・ビジネス48席・エコノミー461席)が3クラス最多の有償座席数となっている。
  11. ^ 2011年12月12日までは、3クラス538席と混在していたが、2011年12月13日以降はこの4クラス仕様(当時は507席)に完全移行した。
  12. ^ 1階席からコクピットに上がるための小階段が設置されている。
  13. ^ 操縦士用の乗務員休憩区画が操縦室のすぐ後ろにあり、脚格納室と操縦室の間と前部階段室の上階に主電子機器室と副電子機器室がある。
  14. ^ 2008年2月1日にはテスト機の4つのトレント 900エンジンのうち1つにGTLを含む燃料を使用して、イギリスブリストル=フィルトン空港英語版からフランスのトゥールーズ国際空港 (en) までの約3時間のテスト飛行を成功させている。
  15. ^ 2008年のシンガポール航空ショーでは機体に「Greener.Cleaner.Quieter.Smarter」と塗装し、曲芸時にアピールした。
  16. ^ 世界の国際空港の大半はボーイング747-400の乗降に対応できるが、これを上回る大きさであるので空港改修が必要である。その一つとして、2階席もワイドボディ旅客機なみの収容数であるため、空港施設の搭乗橋を増設し、1階席に2口、2階席に1口とする改修がある。ボーイング747も前方が2階建てであるが、2階席は人数はそれほど多くないため1階席2口で処理している。2階席の乗客が1階の乗降口を利用するので、全体としての乗降時間が比較的長くなる。また、単独歩行が困難ないしは不可能な旅客や幼児同伴の旅客などは、階段の昇降を要する2階席の利用は安全上の配慮により認めていない。また、ターミナルビルには対応ゲートを設ける。
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  18. ^ これら2空港は、成田・羽田・関西空港のようにアッパーデッキに直接つながる3口搭乗方式のゲートはなく、通常のメインデッキからの2口搭乗方式である。そのため、2階席利用の搭乗客は、前方の座席の場合は前方の階段、後方の座席の場合は最後部の階段を使って搭乗する。
  19. ^ なお、この傾向はライバルのB747も同様で、2006年にローンチしたB747-8はB747-8Fの受注残を製造終了する2022年には生産が終了すると見込まれている。
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「エアバス A380」の例文・使い方・用例・文例

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