建物内部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/04 09:24 UTC 版)
「絵画館 (ベルリン)」の記事における「建物内部」の解説
絵画館は文化フォーラムの南西角に位置する。その現代風の建築様式は、1961年から1989年にかけてベルリンの壁で東西に隔てられていた西ベルリン市民からの、当時東ベルリンにあった歴史的建築様式の建物が並ぶムゼウムスインゼルに対する返答だった。絵画館はミュンヘンの建築家ハインツ・ヒルマーとクリストフ・ザトラーがデザインした。建物内部は72の部屋に分かれ、床の長さは2キロメートルに及んでいる。2階はサッカー場と同程度の大きさがあり彫刻展示場として利用されることもある中央ホールと、その周りを小部屋が取り囲むように配置されている。地下にも作品が収蔵され、職員たちが作品の調査や収蔵品のデジタル化などを行っている。
※この「建物内部」の解説は、「絵画館 (ベルリン)」の解説の一部です。
「建物内部」を含む「絵画館 (ベルリン)」の記事については、「絵画館 (ベルリン)」の概要を参照ください。
- 建物内部のページへのリンク