名古屋市営地下鉄桜通線 延伸計画

名古屋市営地下鉄桜通線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/21 07:34 UTC 版)

延伸計画

下記の通り、桜通線では徳重から豊田市南部方面、中村区役所から七宝町方面へ延伸計画があるが、事業化のめどが立っていないほか、今後の安全対策や資金不足、費用対効果が薄いなどの理由により、2019年(平成31年)3月時点では新線建設は行わないとしている[26]

野並 - 徳重 - 豊田市南部方面

1992年運輸政策審議会答申第12号名古屋圏における高速鉄道を中心とする交通網の整備に関する基本計画についてにおいては、以下の区間が延伸計画として策定されている。

  • 今池 - 野並 - 徳重間 … 2008年までに整備することが適当である路線
  • 徳重 - 豊明北間 … 2008年までに整備の推進を図ることが適当である路線
  • 豊明北 - 豊田市南部方面間 … 今後整備について検討すべき路線

これらのうち、今池駅 - 野並駅間は1994年[16]、野並駅 - 徳重駅間は2011年に開業済みである。

徳重駅以東については、豊明北からさらに東進して豊田市南部へ延伸する経路は未定である。

中村区役所 - 七宝町方面

1992年策定の運輸政策審議会答申第12号では、2008年までに整備の推進を図ることが適当である路線として、中村区役所駅から東山線の中村公園駅を経て中村区稲葉地地区、海部郡大治町あま市七宝町方面への延伸が示されている。

駅一覧

  • 全駅名古屋市に所在。
  • 2022年7月1日現在、鳴子北駅・相生山駅・神沢駅の現場的業務は日本通運株式会社名古屋支店に委託されている。中村区役所駅と野並駅と徳重駅は桜通線運転区、丸の内駅は鶴舞線運転区、新瑞橋駅は名城線運転区が駅業務も行っている。名古屋駅は東山線駅務区による直営駅、その他の駅は桜通線駅務区による直営駅。
駅番号 駅名 駅間
キロ
営業
キロ
接続路線・備考 所在地
S01 中村区役所駅 - 0.0 2022年(令和4年)度中に「太閤通駅」に改称予定 中村区
S02 名古屋駅 0.9 0.9 名古屋市営地下鉄: 東山線 (H08)
東海旅客鉄道 東海道新幹線CA 東海道本線 (CA68)・CF 中央本線 (CF00)・CJ 関西本線 (CJ00)
名古屋臨海高速鉄道●AN あおなみ線 (AN01)
名古屋鉄道NH 名古屋本線名鉄名古屋駅:NH36)
近畿日本鉄道E 名古屋線近鉄名古屋駅:E01)
S03 国際センター駅 0.7 1.6  
S04 丸の内駅 0.8 2.4 名古屋市営地下鉄: 鶴舞線 (T06) 中区
S05 久屋大通駅 0.9 3.3 名古屋市営地下鉄: 名城線 (M06)
S06 高岳駅 0.7 4.0   東区
S07 車道駅 1.3 5.3  
S08 今池駅 1.0 6.3 名古屋市営地下鉄: 東山線 (H13) 千種区
S09 吹上駅 1.1 7.4  
S10 御器所駅
(昭和区役所)
1.0 8.4 名古屋市営地下鉄: 鶴舞線 (T12) 昭和区
S11 桜山駅
市立大学病院
1.1 9.5   瑞穂区
S12 瑞穂区役所駅 0.9 10.4  
S13 瑞穂運動場西駅 0.7 11.1  
S14 新瑞橋駅 0.7 11.8 名古屋市営地下鉄: 名城線 (M23)
S15 桜本町駅 1.1 12.9   南区
S16 鶴里駅 0.9 13.8  
S17 野並駅 1.1 14.9   天白区
S18 鳴子北駅 1.1 16.0  
S19 相生山駅 0.9 16.9   緑区
S20 神沢駅 1.4 18.3  
S21 徳重駅 0.8 19.1  

脚注

[脚注の使い方]

  1. ^ 「名古屋市交通局 旅客サインマニュアル」による
  2. ^ a b 『日本縦断! 地下鉄の謎』 - 小佐野カゲトシ
  3. ^ 今尾恵介『日本鉄道旅行地図帳』7号 東海、新潮社、2008年、p.10
  4. ^ 列車接近メロディ - 名古屋市交通局
  5. ^ 駅名変更候補は名所の最寄り 名古屋市懇談会、城や神宮 - 日本経済新聞、2019年12月26日
  6. ^ a b 地下鉄駅名称の変更について” (日本語). 名古屋市交通局. 2022年5月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年6月23日閲覧。
  7. ^ 地下鉄駅名称変更の実施日について”. 名古屋市交通局. 2022年7月8日閲覧。
  8. ^ 地下鉄:駅施設のあらまし (PDF)”. 交通局事業概要(平成26年度). 名古屋市交通局. 2015年6月29日閲覧。
  9. ^ 桜通線 地下鉄始発・終発時刻”. 名古屋市交通局. 2015年6月29日閲覧。
  10. ^ 2003年大晦日までは20分間隔、2008年大晦日までは25分間隔だった。
  11. ^ a b 地下鉄桜通線全駅に可動式ホーム柵を設置しました!”. 名古屋市交通局. 2011年11月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月16日閲覧。
  12. ^ 混雑率データ (PDF) - 国土交通省
  13. ^ 鉄道輸送状況 (Microsoft Excelの.xls) 平成29年度刊愛知県統計年鑑
  14. ^ a b “地下鉄桜通線きょう20周年 記念グッズも販売”. 中日新聞 (中日新聞社). (2009年9月10日)
  15. ^ a b 市営交通100年祭(名古屋市)のツイート(2022年2月16日)”. 名古屋市交通局. 名古屋市 (2022年2月16日). 2022年5月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月16日閲覧。
  16. ^ a b c “名古屋市営地下鉄桜通線が延長開業”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (1994年3月31日) 
  17. ^ a b “地下鉄桜通線が延伸 野並-徳重間、記念グッズに行列”. 中日新聞 (中日新聞社). (2011年3月28日)
  18. ^ 名古屋市高速度鉄道第6号線延伸の許可申請について」国土交通省鉄道局、2003年9月5日
  19. ^ 名古屋市議会土木交通委員会平成21年9月28日報告。鉄道事業法に基づく許可申請時は2014年度開業予定として許可されたが、名古屋市が2006年(平成18年)に策定した 市営交通事業経営改革計画 (PDF (PDF) ) では開業目標を2010年度に前倒しした。桜通線 野並・徳重間の開業日が決まりました - 名古屋市交通局、2010年10月25日。
  20. ^ 市営交通100年祭(名古屋市)のツイート(2021年9月10日)”. 名古屋市交通局. 名古屋市 (2021年9月10日). 2022年5月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月16日閲覧。
  21. ^ 名古屋市交通局桜通線開業20周年記念イベント”. 鉄道ホビダス (hobidas.com) (2009年8月11日). 2021年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月16日閲覧。
  22. ^ 桜通線の新型車両6050形の営業運行開始”. 名古屋市交通局. 2010年7月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月16日閲覧。
  23. ^ “地下鉄駅構内に煙充満、名古屋 利用客避難”. 産経新聞. (2021年3月16日). https://www.sankei.com/affairs/news/210316/afr2103160015-n1.html 2021年5月17日閲覧。 
  24. ^ 地下鉄今池駅における火災について”. 名古屋市交通局 (2021年3月16日). 2021年5月17日閲覧。
  25. ^ 地下鉄駅名称変更の実施日について|名古屋市交通局”. www.kotsu.city.nagoya.jp. 2022年7月10日閲覧。
  26. ^ 名古屋市営交通事業経営計画2023(案)に対する市民意見の内容及び交通局の考え方 (PDF) - 名古屋市交通局






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