仮面ライダークウガ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/17 06:59 UTC 版)
放映ネット局
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 備考 |
---|---|---|---|
関東広域圏 | テレビ朝日 | テレビ朝日系列 | 制作局 |
北海道 | 北海道テレビ | ||
青森県 | 青森朝日放送 | ||
岩手県 | 岩手朝日テレビ | ||
宮城県 | 東日本放送 | ||
秋田県 | 秋田朝日放送 | ||
山形県 | 山形テレビ | ||
福島県 | 福島放送 | ||
新潟県 | 新潟テレビ21 | ||
長野県 | 長野朝日放送 | ||
山梨県 | テレビ山梨 | TBS系列 | |
静岡県 | 静岡朝日テレビ | テレビ朝日系列 | |
石川県 | 北陸朝日放送 | ||
福井県 | 福井放送 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
|
中京広域圏 | 名古屋テレビ | テレビ朝日系列 | |
近畿広域圏 | 朝日放送 | ||
島根県 鳥取県 |
山陰放送 | TBS系列 | |
広島県 | 広島ホームテレビ | テレビ朝日系列 | |
山口県 | 山口朝日放送 | ||
香川県 岡山県 |
瀬戸内海放送 | ||
愛媛県 | 愛媛朝日テレビ | ||
高知県 | テレビ高知 | TBS系列 | |
徳島県 | 四国放送 | 日本テレビ系列 | |
福岡県 | 九州朝日放送 | テレビ朝日系列 | |
長崎県 | 長崎文化放送 | ||
熊本県 | 熊本朝日放送 | ||
大分県 | 大分朝日放送 | ||
宮崎県 | 宮崎放送 | TBS系列 | |
鹿児島県 | 鹿児島放送 | テレビ朝日系列 | |
沖縄県 | 琉球朝日放送 |
評価
放送開始当初は視聴率が前作『燃えろ!!ロボコン』から低下しており、「やはり仮面ライダーは過去のものか」と思われていたが[159]、2クールから脚本に参加した井上敏樹は、視聴率は悪くなくファンも付いていたと述べている[160]。
支持者の年齢層は、前半は30代の男女が圧倒的に多く、次第に高校生前後の少年が増えていった。本作品は元々大人の視点を意識して作られているが、これは「父と子の2世代が一緒に視聴する」という意味である。しかし、実際にはオダギリをはじめとするイケメン俳優目当ての母親層や、雄介と一条の関係に着目する腐女子ファンまで流入した[148](オダギリ効果)。
インターネットが普及中だった時代に開設された公式ホームページに対する反響は大きく、最終回放映日のヒット数は27万に達した[161]。
2002年に第33回『星雲賞』映画演劇部門・メディア部門を受賞した。特撮作品が同賞を受賞するのは『ウルトラマンティガ』に次いで2作目であり、仮面ライダーシリーズでは初の快挙となった。
映画化の企画
平成仮面ライダーシリーズにおいて、劇場版が連年制作されるようになったのは『仮面ライダーアギト』以降のこととなるが、それ以前となる本作品でもテレビシリーズ放映当時から署名サイトが開設されるなど、映画化に向けた活発な署名・要望活動が行われていた。これに対し、番組終了後に発売された『超全集』最終巻でオダギリ・髙寺から映画化の約束のコメントが載るなど[162]、当初はスタッフ・キャストも映画化に前向きな姿勢を見せていた。
2001年、髙寺は大泉の東映撮影所に足を運び、坂上所長の元で『クウガ』の映画化に向けて準備をしていた。しかし成果は上がらないままで、企画が通らず出資者が集まらないらしいという噂が流れた。髙寺は、白倉伸一郎が主導する劇場版『アギト』の制作体制を懸念しており、「予算・スケジュール共に『クウガ』はしっかりした体制で作りたい」と高い要望を抱いていたが、結果を見れば慎重さよりもチャンスを逃さないことを選んだ白倉のほうが商業的成功を遂げた。資金集めは行き詰まり、2002年に髙寺が角川書店事業部長・井上伸一郎を訪ねたときも、出資依頼を切り出せずに帰ったという[163]。そして2006年6月1日付で、髙寺により映画化に至らなかったことへの謝罪メッセージが公式サイトに掲載された。
劇場版『クウガ』こそ実現しなかったが、「仮面ライダークウガ」というキャラクター自体は2009年公開の『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』において、初めて映画作品へ登場している。
他媒体展開
映像ソフト化
- 2000年12月8日から2001年11月21日にかけてビデオ(VHS、セル・レンタル共通)とDVDが東映ビデオより発売された[164]。全12巻で各巻4話(Vol. 8のみ5話)収録。
- 2008年7月21日発売の「石ノ森章太郎 生誕70周年 DVD-BOX」や『仮面ライダーディケイド』のDVD第1巻初回盤に第1話を特典映像として収録。
- 2016年1月6日から5月11日にかけてBlu-ray BOXが全3巻で発売。テレビシリーズの超古代語対訳版の他、BOX1には第1.2話のDC版、BOX2には『仮面ライダークウガ超ひみつビデオ「仮面ライダークウガVS剛力怪人ゴ・ジイノ・ダ」』、BOX3には新春スペシャルが収録される。
他テレビシリーズ
- 『仮面ライダーアギト』
- 未確認生命体という用語が登場。詳しくは仮面ライダーアギト#前作『仮面ライダークウガ』との関係の節を参照。
- 『仮面ライダーディケイド』
- 小野寺ユウスケが変身する仮面ライダークウガと、オオカミ種怪人ン・ガミオ・ゼダに率いられたグロンギが登場。
- 『仮面ライダーフォーゼ』
- 仮面ライダークウガとグロンギが登場。
- 『仮面ライダーウィザード』
- 第52・53話に仮面ライダークウガが登場。「アマダム」という用語も登場。
- 『仮面ライダージオウ』
- 仮面ライダークウガが2068年の世界に歴代平成仮面ライダーの銅像のひとつとして登場。
- EP41に仮面ライダークウガが登場。LAST(最終回)にン・ダグバ・ゼバが登場。
テレビスペシャル
- 『仮面ライダーG』
- 『SmaSTATION!!Presents SMAPがんばりますっ!!』内で放送された作品。仮面ライダークウガが登場。
映画
いずれの作品にも仮面ライダークウガが登場。前述の事情から、本作品単独での映画作品は存在しない。
- 『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』(2009年8月8日公開)
- 『仮面ライダーディケイド』の単独作品。
- 『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』(2009年12月12日公開)
- 『仮面ライダーW』と『仮面ライダーディケイド』のクロスオーバー作品。
- 『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』(2011年4月1日公開)
- 『仮面ライダーオーズ/OOO』と『仮面ライダー電王』のクロスオーバー作品。仮面ライダークウガに加えてグロンギも登場。
- スーパーヒーロー大戦シリーズ
- いずれも仮面ライダーシリーズとスーパー戦隊シリーズのクロスオーバー作品。
- 『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』(2012年4月21日公開)
- 『仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z』(2013年4月27日公開)
- 先の2シリーズとメタルヒーローシリーズのクロスオーバー作品。仮面ライダークウガに加えてグロンギも登場。
- 『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』(2014年3月29日公開)
- 『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』(2015年3月21日公開)
- 『仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦』(2013年12月14日公開)
- 『仮面ライダー鎧武/ガイム』と『仮面ライダーウィザード』のクロスオーバー作品。武神クウガが登場。
- 『劇場版 仮面ライダービルド Be The One』(2018年8月4日公開)
- 『仮面ライダービルド』の単独作品。
- 『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』(2018年12月22日公開)
- 『仮面ライダージオウ』と『仮面ライダービルド』をメインとしたクロスオーバー作品。仮面ライダークウガに加えて九郎ヶ岳の遺跡が登場。
- 『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』(2019年7月26日公開)
- 『仮面ライダージオウ』の単独作品。
- 『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』(2019年12月21日公開)
- 『仮面ライダージオウ』と『仮面ライダーゼロワン』をメインとしたクロスオーバー作品。
ゲーム
- 『仮面ライダークウガ』
- バンダイより2000年12月21日にPlayStation用の格闘アクションゲームとして発売された。開発はKAZe。
- システム的には同じくPlayStation用格闘ゲームである『仮面ライダー』『仮面ライダーV3』に準じているが、操作方法は簡略化されている。
- クウガは基本4フォーム(敵に致命打を与えた際のみにライジングに変化できるがフォームチェンジ機能はない)とグローイングとアルティメットの各フォームが、それぞれ別キャラクター扱いで登場。アルティメットフォームには戦闘中のかけ声が一切なく、能力もマイティフォームと差がない。グロンギはギノガ・ギャリド・ガドラを除く、テレビシリーズに登場したズ・メ怪人全員が登場しているが、それ以外の集団の怪人は一切登場しない。
- 前述の2作同様、ゲーム内でライダーカードを集めることができ、全81種類が収録されている。全て集めるとさらに9枚のカードとアルティメットフォームが使用可能になる。
ネット配信
- 2015年7月1日から2016年1月15日まで、YouTubeの「東映特撮 YouTube Official」にて全49話が配信された。第1話は漫画版「仮面ライダークウガ 第1巻」の発売を記念しての先行配信も兼ねており、第2話は7月24日から翌週の7月31日まで、第3話以降は毎週金曜日に2話ずつの配信となった。また、それとは別に「コンプリートセレクションモディフィケーション 変身ベルト アークル」の予約開始を記念してクウガの各フォームが登場するエピソードをピックアップしたものが期間限定配信されたほか、『仮面ライダージオウ』放送開始を記念して第1話と第2話が配信されている。
- 2020年9月12日より、「東映特撮 YouTube Official」にて2度目の配信を実施。この配信時にはテレビシリーズ全話の他、前述の「新春スペシャル」(2021年1月2日 - 9日、第33話と同時配信)や特別篇(2021年3月6日 - 13日)も初めて配信された。
- 東映特撮ニコニコおふぃしゃる…2020年11月29日 - 2021年10月31日
漫画
- 『てれびくん』 2000年3月号 - 2001年2月号連載(たなかてつお)
- 『てれコロコミック』 2001年夏休み増刊号掲載(上山道郎)
- 『月刊ヒーローズ』 2014年12月号 - 連載中(横島一、脚本:井上敏樹、企画:白倉伸一郎)
舞台
- 『MASKED RIDER LIVE&SHOW 〜十年祭〜』
- 仮面ライダークウガが登場。
小説
- 『小説 仮面ライダークウガ』
- 講談社(講談社キャラクター文庫)刊、2013年6月29日発売。著:荒川稔久。ISBN 978-4-06-314851-0
- 講談社キャラクター文庫の平成ライダーシリーズの一つ。当初は2012年11月30日の発売を予定していた。一条を主役に据えたテレビシリーズの正当な続編で、テレビシリーズの13年後の現代を舞台とし、一条が刑事となった実加とともに、新たに登場した未確認生命体の謎を追う。
- 荒川は、同作品の執筆後『非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛』に参加する予定であったが、同作品の執筆が長引いたため『アキバレンジャー』の脚本と並行作業となり、同作品の脱稿は『アキバレンジャー』最終話の執筆とほぼ同時であったという[168]。
- 同作品について荒川は、放送当時の空気感を踏襲して現代の物語を描こうとしたため、当時は髙寺らと4人で行っていた作業を1人でやらなければならなかったため、当時の4倍苦労したと述べている[168]。
- 『小説 仮面ライダーディケイド 門矢士の世界 〜レンズの中の箱庭〜』
- 『仮面ライダーディケイド』の小説作品。雄介(クウガ)をはじめとする本作品のキャラクターが登場。
- 『S.I.C. HERO SAGA』
- ジオラマ小説。いずれも古代の時代によるクウガとグロンギの戦いの記録となっている。前述は月刊ホビージャパンで連載、後述は『S.I.C. HERO SAGA vol.2』の書下ろしとなっている。
注釈
- ^ 例えば、城南大学の本郷教授という人物のことが作中で語られるが、特徴が本郷猛(仮面ライダー1号)に似ているなど。
- ^ それ以前にもオープニング映像や放送開始前のジャンクションには登場している。
- ^ 雄介の登場シーンは、キューバでロケが敢行された。
- ^ その時点で持っている技の数。
- ^ 雄介がメ・ギノガ・デとの戦いで心肺停止に陥った時も動揺していなかった。
- ^ a b オープニングクレジットやDVDパッケージ、その他の資料[出典 1]では朝日奈と表記しているが、テレビ朝日公式サイトや書籍[出典 2]では朝比奈 奈々と表記されている。
- ^ 演じるセルジュ・ヴァシロフも梅干しは好物だが、福梅のものは知らなかったという。
- ^ 神奈川県山北町にあった山北町立立花小学校、2000年の時点では既に廃校。
- ^ 石棺の表面には「棺には触ってはいけない!」「死の警告」というリント文字による警告文が刻まれていた[19][20]。
- ^ EPISODE1で石棺を開けられた際、わずかに指を痙攣させているのが確認できる。桜子は「万が一グロンギが復活してしまった時にもう一度自分が戦うため」だと推測している。
- ^ それでも雄介を戦いに巻き込んだことに対しては快く思っておらず、椿に対して「あいつが俺と別れられる日が早くくれば良いと思っている」と漏らした他、0号との最終決戦の前に「こんな寄り道はさせたくなかった。君には冒険をしていてほしかった」と言っている。
- ^ この時、クウガに「大丈夫ですか?刑事さん」と思いもよらない安否を聞かれ、開いた口が塞がらなかった。
- ^ 演じた米山曰く、巷ではロールパン刑事(デカ)と呼ばれていたらしい[24]。
- ^ セットは『はみだし刑事情熱系』のものを借りていたという[26]。
- ^ そのため、クウガの必殺技を受けた身体の箇所を強引に引き千切って逃走した怪人もいる。
- ^ 日本語を換字式暗号によって置き換えたもので表現されている。
- ^ グムンやゴオマには同様の理由で体毛が付けられていたが、後のグロンギ怪人には継承されておらず、阿部は造形技術的にバランスよく毛の表現が落とし込めなかったことが理由の一つと推測している[31]。
- ^ 褌のほかに手足の布は、スーツのシワが寄りやすい部分を隠す意味もあったという[31]。
- ^ ダグバの種別について、書籍『平成仮面ライダー怪人伝』では「クワガタムシ種怪人」と記載しているが[34]、放送当時の資料を中心にダグバのみ「○○種怪人」の記載がない、または「究極の闇をもたらす者」を名前に併記しているものが多く[出典 3]、『週刊 仮面ライダー オフィシャルデータファイル』でも形態は「不明」とされている[40]。「ダグバ」という名称はクワガタムシの英語名 (stag beetle) に由来する[41]。
- ^ しかし、バルバが一条の銃撃で海に没した時には、ゲブロンを介して彼女の状態を感知したのか、一瞬ではあるが唯一笑顔が消え、真顔になっている。
- ^ 作中ではシルエットだけで全体像を見せなかった。
- ^ 書籍『テレビマガジン特別編集 仮面ライダークウガ』では、「アルティメットフォーム・ホワイトヴァージョン」と形容している[43]。
- ^ 当初は超自然発火能力ではなく、歩くだけで人間が死んでいくという描写の案もあったが、画として見た時に地味という判断から変更となった[45]。
- ^ 書籍『テレビマガジン特別編集 仮面ライダークウガ』では、中間体を経ずに人間体に戻っていることから、グローイングフォームにならなかった雄介ともども一気に力を使い果たしたと推測している[46]。
- ^ 関連書籍では生存をほのめかす記載がなされている[51][46]。また、弾丸が体内にあることで効果を発揮する神経断裂弾が貫通しているなどの描写も見られる。
- ^ この翼は欠損した状態でも飛行自体は可能。
- ^ 人間体の時に一条からの銃撃で帽子が飛び、直射日光が顔面に当たった際には右半分を火傷している。
- ^ 普通の人間は青色、クウガである雄介はオレンジ色でその姿を認識していた。
- ^ ただし、毒針の完全再生に15分の時間を要する関係上、ノルマである121人の殺害には単純計算で30時間以上は必要であることが分かる。
- ^ この冷却口は内臓と直結しているため、これが存在する腹部は急所であり、最大の弱点でもある。
- ^ ただし、この時は警察側には未確認生命体事件と認識されておらず、クウガマイティフォームとは交戦しているものの、後述の能力で捕捉から逃れた模様。
- ^ 昇格した際、黄緑色だった体色は深緑色となり、赤銅色だったゲドルードや胸の装甲、両脛部の鎧は黒ずんだ銀色となった。
- ^ 超全集阿部
- ^ この大鎌を持つ前は両手五指の爪を武器としていたという。[要出典]
- ^ すれ違いざまに一瞬怪人体に変身し、首を切断した後で「振り向くな」と発し、対象が振り向くと首の切断面がずれ切断される。
- ^ 自身のゲゲル中にはプールに紛れるため、黒い水着を着用。
- ^ 二分音符は2人、八分音符は8人、付点八分音符は大人8人と子供16人。
- ^ 本来ゲリザギバス・ゲゲルの期間、殺害人数の条件はプレイヤーによる自己申告制だが、ゴ集団であるブウロとベミウの2体が立て続けにゲゲルを失敗したためか、ガメゴは例外的に条件をバルバが決定することとなった。
- ^ このマフラーは怪人体になっても着用している。
- ^ グロンギ語でサイクロンを意味する。
- ^ 第28話の予告では、クウガとベミウとの戦いの際にも乱入しクウガに飛び蹴りを食らわせるシーンがあったが放送時にはカットされた。
- ^ この鉤針はレントゲンにもMRIにも映らず、外科手術での摘出も困難な場所に埋め込まれているため、被害者を助けることは実質不可能である。
- ^ 元々は、ジャラジが所有していたものだったが、EPISODE32で取り上げて以降、自分のものとした。
- ^ 左の親指の「白」・「緑」・「黄色」・「オレンジ」・「黒」といき、右の親指の「赤」・「水色」・「青」・「銀」・「黄緑」の順番。
- ^ 電車も色の順番のオレンジ色のJR中央線を狙おうとしたが対応されてしまい、さらに一条の助言で武蔵野線、八高線も対応された。
- ^ 内容は「10月8日11時、空を渡る虹の中で243が消える。そして、16時、海に浮かぶ太陽の上で324が消える」
- ^ 映画『仮面ライダーV3対デストロン怪人』にもロケ地として使われていたため、スタッフの意向で登場することとなった[81]。
- ^ ファイナル・ゲーム、超古代語対訳版で「白き闇のゲーム」。
- ^ スワヒリ語で『ゆっくり行こう』という意味である。
- ^ 雄介の名刺の裏側に記載。ただし、実際の文京区小日向は4丁目までしか存在しない。
- ^ 桜井もEPISODE20で使用していたが、EPISODE22以降はニューナンブM60を使用。また、一条はEPISODE6までM1911コルト ガバメント (US M1911)を使用していた。
- ^ 最終話エンディングクレジットのみ「飾玉三郎」と表記。
- ^ 最終話エンディングクレジットのみ「ラ・バルバ・デ」と表記。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p クレジットでは役名未表記。
- ^ 榎田冴役の新穂健太郎の妹[56]。
- ^ 役者は別人だが、後のザジオにあたる人物[90]。
- ^ 怪人体の声は別キャスト
- ^ 17、31、46.5話をのぞいてノンクレジット
- ^ 39話以降は別キャスト
- ^ ズ・グムン・バ(EPISODE1)[出典 4]、ズ・ゴオマ・グ(EPISODE2)[56]、ズ・メビオ・ダ(EPISODE3)[98][97]、ズ・バヅー・バ[97]、メ・ガドラ・ダ[97]、メ・ガリマ・バ[97]、ゴ・ベミウ・ギ[97]、ズ・ゴオマ・グ強化体 / 究極体(EPISODE36 - 39)[99]、ン・ダグバ・ゼバ[97]ほか
- ^ ズ・グムン・バ(EPISODE2)[56]、ゴ・ガドル・バ格闘体(EPISODE38)[82]ほか
- ^ 荒川は、平成ライダーでは、唯一のメインライターでの参加。
- ^ 第13話より「プロデューサー」と表記。
- ^ 第11話から第48話までクレジットなし。
- ^ 後に発表された『仮面ライダーEVE-MASKED RIDER GAIA-』の元となった石ノ森の遺稿とは異なる[2]。
- ^ 全国的レベルでは、『仮面ライダーアマゾン』以来のテレビ朝日系への復帰(特に当時フルネット局だった北海道テレビ・メ〜テレ・瀬戸内海放送・広島ホームテレビ・九州朝日放送の場合)となった一方、近畿広域圏では、競合局である朝日放送(現:朝日放送テレビ。『アマゾン』までの時期はTBS系)への放映権移動となった。
- ^ ライジングフォーム時はリント文字の周辺が光る。この他にもライジングフォーム登場前に雄介の体を電撃が流れるようになった時はアイキャッチにも電流が流れ、雄介の心にアルティメットフォーム(黒目)に通じる憎しみが芽生えた際は、背景が黒になっている。
- ^ 6月18日は『第100回全米オープンゴルフ大会』最終日放送のため休止。
- ^ 広島ホームテレビは広島平和記念式典の中継に差し替えられたため、直前の『未来戦隊タイムレンジャー』と併せて後日振替放送。
- ^ 9月24日は「シドニーオリンピック女子マラソン」中継のため休止。
- ^ 11月5日は『第32回全日本大学駅伝』の放送のため休止。
- ^ 「MASKED RIDER DECADE EDITION -オーズの世界-」によると、『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』での仮面ライダークウガは五代雄介だとされている。
出典
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出典(リンク)
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