ポプラ (コンビニエンスストア)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/13 06:37 UTC 版)
提供サービス
- マルチメディアステーションは基本的に置いていない。
- FAXはマルチコピー機にて送信可能。
- 宅配便はヤマト運輸の宅急便及びメール便・宅急便受取りサービスを取り扱っている。
- お菓子の新商品の一部は他チェーンより1日早く販売している。
- 特定商品の値引きキャンペーン「グッドプライス応援団」を随時実施しているほか、定期的に割引クーポンキャンペーンを行っている。特徴的なものとして「○○定期券」があり、期間中であれば何度でも利用できるクーポンである。
- mobion(GNT運営)と提携し、会員限定携帯電話を使用してのモバイルクーポンを実施。ソーシャル・ネットワーキング・サービスも利用できる。
その他
- POSシステムはTEC製を使用。2012年に第4世代のものに更新された[広報 24]。
- 2009年(平成21年)2月25日に一新した店員ユニフォームは、オンワード商事(オンワードホールディングスグループ)との共同開発[広報 30]。
- 看板の照明を蛍光灯からLEDに変更した店舗では、看板のデザインが白基調となっていたり、赤地に「ポプラ」の文字が白で縁取りされた赤色になっているなど異なっている。
店舗
店舗名
ポプラグループでは相次ぐ買収により、複数の店舗名でコンビニを展開している。「ローソン・ポプラ」はローソンの店舗として扱われるため、下記に含んでいない。ドンチッチに関しては現在は通常のポプラの一店舗として営業している。(店舗数は2022年5月上旬時点)
画像 | 特徴 |
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店舗タイプ
S・Kタイプの店舗は全て売上ロイヤリティ制度をとっている。
- ポプラグループの店舗
- Sタイプ - 競争力強化型の大型コンビニエンスストアで、全て直営店である。
- 都市型 - 広い店舗面積を有し、化粧品・衣料品・弁当・書籍の品揃えが充実している(店舗名:ポプラ、生活彩家)。
- 住宅立地型 - 広い店舗面積を有し、弁当・雑貨・書籍の品揃えが充実している(店舗名:ポプラ)。
- ロードサイド型 - 広い店舗面積と大型駐車場を有し、休憩施設や食事ができるイートインスペースを設置している。化粧品・衣料品・弁当・雑貨・書籍の品揃えが充実している(店舗名:ポプラ、ハイウェイ彩家)。
- Rタイプ - 通常のコンビニエンスストアの形態(店舗名:ポプラ、ポプラpal、生活彩家、くらしハウス、スリーエイト、ヒロマルチェーン、ドンチッチ。
- Kタイプ - 医療機関・教育機関・ガソリンスタンド・宿泊施設・鉄道駅などに出店(店舗名:ポプラ、ポプラpal、生活彩家、スリーエイト)。
- ポプラグループ以外の店舗
- Vタイプ - 酒屋・スーパーマーケットのうち小規模な店舗、または自衛隊・大学・鉄道駅・ガソリンスタンドなどにある小規模な売店。ポプラグループから商品供給のみを受けるボランタリー・チェーン。150店以上。
店舗展開
関東地方・関西地方・中国地方・九州地方(北部九州)の1都2府14県に191店舗(2021年9月時点、ローソン・ポプラ含まず)を展開している[広報 32]。店舗数では福岡県が最も多く、次いで東京都、広島県と、この3都県だけで全店舗の43%を占める。2016年2月末時点では島根県(53店舗)・鳥取県(42店舗)も有力なエリアであったが、両県内の多くの店舗と山口県の1店舗を、2016年11月4日より順次ローソンとのダブルブランド店「ローソン・ポプラ」へ移行した[広報 20][広報 9]結果、店舗数を大幅に減らしている。
かつては四国地方(香川県と愛媛県)にも展開していたが、2015年2月6日に綾南町陶店(香川県)が閉店したのを最後に完全撤退[16] した。ただし、離島店舗としては2019年8月1日に愛媛県上島町の生名島に出店している(ポプラ生名店)[広報 33]。
中小チェーン(スリーエイト、くらしハウス、マイチャミー、チックタックなど)の相次ぐ買収により店舗数を増やしてきた。しかし近年は売り上げの不振から店舗のスクラップアンドビルドを進めている。不採算の直営店を中心に閉店する一方で、通常の出店形態より安定した売上が見込める公共施設内等の特殊立地に出店する場合が多く、これら施設の既存の売店を転換する事例がよく見られ、ポプラの特色の一つとなっている。この方針についてはポプラ側も出店時のニュースリリースで「ポプラでは、これからも特殊立地施設内の店舗やホテル内ショップ・病院や高速道路、PAなどの様々な立地への出店を推進してまいります」と表明している[広報 34]。ローソンとの共同事業契約以降、24時間営業店舗の多くについて「ローソン」への業態転換か「ローソン・ポプラ」への移行を進めた結果、店舗の大半が特殊立地店舗か24時間営業を行っていない店舗となった[注 6]。
2018年6月には新たに愛知県豊橋市(現存せず)に出店し、中京地区に進出した[広報 35]。当初は30店舗出店する予定であった[17]。最終的に閉店済みの店舗も含めて8店舗(うち2店舗は関係者のみの利用の為店舗検索には表示されなかった。なお名古屋市内は1店舗(東海病院店のみ)あったが現存しない)出店したが2021年3月31日の津島寺前町店を最後に撤退した。
2021年3月末には、前述の愛知県のほか富山・石川の2県からも撤退した。富山・石川は高い物流コストの割に店舗数が少なく収益が上がらなかったため、愛知は新型コロナウイルスの影響で新規出店の見通しが立たなかったため撤退した。富山市役所内の生活彩家の撤退後はローソンが入居する予定[9]。
特徴のある店舗
前述のとおり、ポプラは総店舗数に占める比率として、特殊立地施設内など立地条件に特色のある店舗が多い。
店舗名の前のアルファベット (S・R・K) は店舗タイプを示す。
SA・PA・道の駅
SA・PA併設の店舗(はわいSAを除く)では、飲酒運転防止のため酒類は販売されていない。また、はわいSA・道の駅ポート赤碕・宍道湖SAを除くすべての店舗にイーネットATMが設置されている。なお、西日本高速道路サービス・ホールディングス(NEXCO西日本SHD)の展開した「ハイウェイ彩家」の多くの店舗は、2018年3月31日または2019年3月31日をもってフランチャイズ契約が終了している(翌月にセブン-イレブンにリブランド[広報 36][広報 37][広報 38])。
- S ハイウェイ彩家 白鳥PA下り店(兵庫県姫路市) - E2 山陽自動車道白鳥パーキングエリア(下り線)内。リブランド済み[広報 36][広報 37]。
- S ポプラ はわい道の駅店(鳥取県東伯郡湯梨浜町) - E9 山陰自動車道はわいサービスエリア(道の駅はわい、上下線共用)内。高速道路上の1号店であり、同店の実績が2007年以降に出店しているハイウェイ彩家に反映された。ただし、はわいSAはNEXCO西日本SHDの運営ではない(国土交通省中国地方整備局管内)ため、店舗は現在もポプラ名で運営されている。酒有。
- S ポプラ ポート赤碕店(鳥取県東伯郡琴浦町) - 道の駅ポート赤碕内。酒有。2016年11月11日よりダブルブランド店「ローソン+ポプラポート赤碕店」へ移行。
- S ポプラ きすき道の駅店(島根県雲南市) - 道の駅さくらの里きすき内。酒有。2021年3月31日をもって閉店し、Yショップへ転換。
- S ハイウェイ彩家 宍道湖SA(上り)店(島根県松江市) - E9 山陰自動車道宍道湖サービスエリア(上り線)内。ただし、宍道湖SAはNEXCO西日本SHDの運営ではない(第三セクター)ため、リブランドの対象外。2023年7月にYショップへ転換。
- S ハイウェイ彩家 奥屋PA(上り)店(広島県東広島市) - E2 山陽自動車道奥屋パーキングエリア(上り線)内。リブランド済み[広報 36][広報 37]。
- S ハイウェイ彩家 沼田PA(下り)店(広島県広島市安佐南区) - E2 山陽自動車道沼田パーキングエリア(下り線)内。リブランド済み[広報 38]
- S ポプラ 高田インター店(広島県安芸高田市) - 道の駅北の関宿安芸高田内。2021年4月1日よりダブルブランド店「ローソン+ポプラ高田インター店」へ移行。
- S 生活彩家 ソレーネ周南店(山口県周南市) - 道の駅ソレーネ周南内。
- S ハイウェイ彩家 玉名PA(上り)店(熊本県玉名郡南関町) - E3 九州自動車道玉名パーキングエリア(上り線)内。リブランド済み[広報 36][広報 37]。
交通機関の施設
- K 生活彩家 グランメルシー日比谷店(東京都千代田区) - 都営地下鉄三田線 日比谷駅。
- K 生活彩家 秋葉原駅前店(東京都千代田区) - つくばエクスプレス秋葉原駅の駅ビル「アキバ・トリム」1階。
- K 生活彩家 後楽園駅ビル店(東京都文京区) - 東京地下鉄(東京メトロ)丸ノ内線・南北線後楽園駅の駅ビル「メトロ・エム後楽園」地下1階。
- K 生活彩家 船堀店(東京都江戸川区) - 都営地下鉄新宿線 船堀駅内。
- K ポプラ 新高島平駅前店(東京都板橋区) - 都営三田線 新高島平駅内。
- K 生活彩家 都営本八幡駅前店(千葉県市川市) - 都営地下鉄新宿線本八幡駅地下1階コンコース。(2020年11月30日閉店)
- K 生活彩家 上大岡駅ビル店(神奈川県横浜市港南区) - 京浜急行電鉄(京急)本線・横浜市営地下鉄ブルーライン 上大岡駅の駅ビル「ゆめおおおか」商業棟の京急百貨店本館1階。
- K ポプラ 東梅田駅売店南店(大阪府大阪市北区) - 谷町線 東梅田駅。同店を皮切りに、大阪メトロサービスとのフランチャイズ契約により、大阪市営地下鉄の北部エリア各駅の一部の売店が、順次ポプラへの転換が進められていた(本町駅を含む南部エリアについては、ファミリーマートが担当)が、2017年にポプラ・ファミマともフランチャイズ期間満了のため契約終了(以後は全域でローソンのフランチャイジーに転換)。
- K 生活彩家 モノウェル千里中央店(大阪府豊中市)/ 生活彩家モノウェル門真店(大阪府門真市) - 大阪モノレール線 千里中央駅・門真市駅構内。大阪高速鉄道の子会社が運営していた「モノウェル」を生活彩家ブランドとしたもので、PiTaPaでの支払いに対応する。
- K 生活彩家 アンスリー天下茶屋店(大阪府西成区) - 南海電鉄天下茶屋駅構内。南海グループの展開していた「アンスリー」を生活彩家ブランドとしたものだが、看板表記は「アンスリー」のまま(他にも同様の転換店舗が複数あり)。
- K 生活彩家 岡山空港店(岡山県岡山市北区) - 岡山空港国内線到着ロビー1階。(2021年1月31日閉店、2021年3月16日よりヤマザキショップ開店)
- K ポプラ 米子空港ターミナル店(鳥取県境港市) - 米子鬼太郎空港1階。2017年1月9日をもって閉店し、2月10日にセブン-イレブンが出店[広報 39]。
- K ポプラ 八頭郡家駅店(鳥取県八頭郡八頭町) - 西日本旅客鉄道(JR西日本)因美線・若桜鉄道若桜線 郡家駅内。現在は閉店。
- K ポプラ 仁多三成店(島根県仁多郡奥出雲町) - JR西日本木次線 出雲三成駅内。2016年9月19日をもって閉店。
- バスタ新宿への出店を計画し国土交通省関東地方整備局が2016年8月1日に実施した入札にて落札者となったが、国交省側との意見の食い違いから2016年9月5日に出店辞退している[18]。
官公署
- K 生活彩家 青少年総合センター店(東京都渋谷区) - 青少年総合センター内。
- K 生活彩家 目黒区役所店(東京都目黒区) - 目黒区総合庁舎の本館1階。
- K 生活彩家 新宿区役所店 (東京都新宿区) -新宿区役所の本庁舎地下1階。
- K ポプラ 立川拘置所店(東京都立川市泉町)- 立川拘置所内。
- K 生活彩家 横須賀市役所店(神奈川県横須賀市) - 横須賀市本庁舎の3号館1階。
- K 生活彩家 小田原市役所店(神奈川県小田原市) - 小田原市役所の7階。
- K 生活彩家 平塚市役所店(神奈川県平塚市) - 平塚市役所の新庁舎2階。
- K 生活彩家 松戸市役所店(千葉県松戸市) - 松戸市役所の地下1階。
- K ポプラ 千葉CCプラザ店(千葉県千葉市)- 千葉中央コミュニティセンター内。
- K 生活彩家 さいたま市役所店(埼玉県さいたま市) - さいたま市役所の地下1階。
- K 生活彩家 大宮区役所店 (埼玉県さいたま市 大宮区)-大宮区役所の1階。
- K 生活彩家 戸田市役所店(埼玉県戸田市) - 戸田市役所の地下1階。
- K 生活彩家 堺市役所店(大阪府堺市) - 堺市役所の本館地下1階。
- K 生活彩家 広島合同庁舎店(広島市中区)- 広島合同庁舎内。
- K 生活彩家 広島市役所店(広島市中区)- 広島市役所内。
自衛隊施設
いずれも自衛隊員向けの福祉厚生施設で、自衛隊関係者以外の利用は出来ない。そのため、ポプラの店舗検索からも除外されている。
- K ポプラ 府中基地店(東京都府中市) - 航空自衛隊府中基地内。
- K ポプラ 座間駐屯地店(神奈川県相模原市) - 陸上自衛隊座間駐屯地内
- K 生活彩家 松戸駐屯地店(千葉県松戸市)- 陸上自衛隊松戸駐屯地内
- K ポプラ 小松基地店(石川県小松市) - 航空自衛隊小松基地内。
- K ポプラ 金沢駐屯地店(石川県金沢市) - 陸上自衛隊金沢駐屯地内
- K ポプラ 信太山駐屯地店(大阪府和泉市)- 陸上自衛隊信太山駐屯地内。
- K ポプラ 大津駐屯地店(滋賀県大津市) - 陸上自衛隊大津駐屯地内。
- K ポプラ 海田市駐屯地店(広島県安芸郡海田町) - 陸上自衛隊海田市駐屯地内。
- K ポプラ 第1術科学校店(広島県江田島市) - 海上自衛隊第1術科学校内。施設見学の民間人も利用できる。
- K ポプラ 山口駐屯地店(山口県山口市) - 陸上自衛隊山口駐屯地内。
- K ポプラ 大津駐屯地店(滋賀県大津市) - 陸上自衛隊大津駐屯地内。
- K ポプラ 別府駐屯地店(大分県別府市) - 陸上自衛隊別府駐屯地内。
事業所内店舗
事業所の売店を転換したもので、大半の店舗では一般客の利用は出来ない。
- K 生活彩家 新生銀行本店(東京都中央区) - 新生銀行本店(日本橋室町野村ビル)21階。
- K ポプラ 東京団地倉庫店(東京都江戸川区)- 東京団地倉庫葛西事業所内。
- K 生活彩家 QCS東京スカイゲート店(東京都江東区)- QSC東京スカイゲート内。
- K 生活彩家 コニカミノルタショップ八王子店(東京都八王子市)/ 日野店(東京都日野市) - コニカミノルタの事業所内売店。
- K 生活彩家 富士通川崎店(神奈川県川崎市中原区) - 富士通川崎工場内、裏門付近売店エリア。
- K ポプラ 横須賀・YRP店(神奈川県横須賀市) - 横須賀リサーチパーク内。
- K ポプラ DPL相模原店(神奈川県相模原市南区)- DPL相模原内。
- K 生活彩家 理化学横浜研究所店(神奈川県横浜市鶴見区) - 独立行政法人理化学研究所横浜研究所内。
- K 生活彩家 JDI茂原店(千葉県茂原市) - ジャパンディスプレイ茂原工場内。
- K 生活彩家 理研交流棟1階店 / 2階店(埼玉県和光市) - 独立行政法人理化学研究所交流棟内。
- K ポプラ プロロジス川島店(埼玉県比企郡) - プロロジスパーク川島5階。
- K 生活彩家 安川電機入間店(埼玉県入間市)/ 安川電機八幡西店(福岡県北九州市八幡西区)/ 安川電機行橋店(福岡県行橋市) - 安川電機事業所内。
- K 生活彩家 MFLP茨木店(大阪府茨木市) - 三井不動産ロジスティックパーク茨木内。
- K 生活彩家 プロロジス猪名川店(兵庫県川辺郡猪名川町) - プロロジスパーク猪名川(1)内。
- K 生活彩家 クボタ本社売店他全10店舗 株式会社クボタ事業所内。
- K 生活彩家 神田造船所店(広島県呉市) - 神田造船所事業所内。
- K 生活彩家 ジアウトレット広島店(広島県広島市)/ イオンモール広島祇園店(広島県広島市安佐南区)/ イオンモール広島府中店(広島県安芸郡) - 事業所内。
その他の店舗
- R ポプラ 鳩ヶ谷駅前店(埼玉県川口市) - バリアフリータイプのポプラ1号店としてオープン。通路を広く、商品陳列棚も高齢者や車いす利用者が取りやすくするために低くしている。また、談話できる休憩スペースや、高齢者・車いす利用者・乳幼児同伴利用者でも利用しやすい「だれでもトイレ」も備わっている。調剤薬局が隣接している。現在は閉店。
- K 生活彩家 青少年総合センター店(東京都渋谷区) - 国立オリンピック記念青少年総合センターの宿泊D棟1Fに所在。オリンピック関連グッズも販売している。
- K ポプラ 八王子サービスステーション(東京都八王子市) - ガソリンスタンドをベースにレンタカーサービスも伴わせた店舗。
- R ポプラ ヨーロッパ通り店(大阪府大阪市中央区) - ヒグチ産業との提携店舗。店内に薬ヒグチポプラ店(2010年7月23日開店)を併設している。2014年5月8日のリニューアルで直営のハイセンス100円ショップ「ポプラ・センプレヴェルデ」をビルドイン[広報 40]。
- K ポプラ ボートレース住之江店(大阪府大阪市住之江区) - 住之江競艇場内。
- S ポプラ 総社インター店(岡山県岡山市北区)(2021年2月17日閉店) - 店舗内に100円ショップ「ダイソー」のコーナーが併設されている。ダイソーコーナーの前はイートインだった。
- R ポプラ 吉備高原都市パーティーズ店(岡山県加賀郡吉備中央町) - 吉備高原都市 きびプラザ内。
- R ガイナーレ・ポプラ 鳥取布勢公園店(鳥取県鳥取市)(2013年10月3日にリニューアルオープン) / ガイナーレ・ポプラ米子安倍店(鳥取県米子市) - Jリーグ・ガイナーレ鳥取の応援店舗[広報 41]。店内はグリーンが基調でデザインされており、ガイナーレ鳥取のロゴや『強小戦士 ガイナマン』のイラストが入る。また、ガイナーレ鳥取のオフィシャルグッズの販売や、選手のサイン入りユニフォームが展示されている。売上の一部がガイナーレ鳥取の支援金となる。なお、ポプラは2013 - 2014年のガイナーレ鳥取のユニフォームスポンサーであった[広報 42]。2016年11月18日よりダブルブランド店「ローソン+ポプラ鳥取布勢公園店」「ローソン+ポプラ米子安倍店」へ移行。
- R ポプラ 名和富長店(鳥取県西伯郡大山町) - 移動販売車『おまかせポプラ号』管轄店舗。2016年11月11日よりダブルブランド店「ローソン+ポプラ大山町富長店」へ移行。
- R ポプラ 由良駅前店(鳥取県東伯郡北栄町) - スーパーマーケット跡地を利用した複合店舗。2017年2月17日よりダブルブランド店「ローソン+ポプラ由良駅前店」へ移行。
- R ポプラ Aコープ大山店(鳥取県西伯郡大山町) - 鳥取西部農業協同組合の子会社が運営していたAコープ大山店を大型コンビニにリニューアルした店舗。現在はYショップに転換。
- R ポプラ JA三徳店(鳥取県東伯郡三朝町) / ポプラJA山守店(鳥取県倉吉市) - JA生活センター転換店舗。
- R ポプラ 津和野店(島根県鹿足郡津和野町) - 津和野町の景観条例に対応した店舗で、瓦葺の屋根に看板も緑を基調とした外観が特徴。2016年12月9日よりダブルブランド店「ローソン+ポプラ津和野店」へ移行。
- R ポプラ 流川店(広島県広島市中区)- ポプラの1号店として現存。
- K 生活彩家 マリーナホップ店(広島県広島市西区) - ココだけモール 広島マリーナホップ内。
- K ポプラパル 宮島口店(広島県廿日市市) - 宮島競艇場併設の外向発売所「パルボート宮島」1階。
- R ポプラ 見島店(山口県萩市) - 萩市の離島・見島の直売所を改装。山口県農業協同組合(JA山口県)がフランチャイジーとして運営[広報 43]。
- K ポプラ ペラボート福岡店(福岡県福岡市中央区) - 福岡競艇場併設の外向発売所「ペラボート福岡」1階。
- K ポプラ カッパピア若松店(福岡県北九州市若松区) - 若松競艇場併設の外向発売所「カッパ★ピア若松」内。
- S 生活彩家 那須GO店(栃木県那須塩原市)- 那須ガーデンアウトレット内に所在。元々はセブンイレブン那須ガーデンアウトレット店。サブネームを「コンコンコンビニ」と那須にちなんだトレードマークのキツネをキャラクターとしたオリジナル店舗となっており[広報 44]、そのキツネのキャラクターグッズも販売している。栃木県内には、同市内の生活彩家 国際医療福祉大学病院店と2店舗のみであり、那須GO店では栃木県唯一の「ポプ弁」を取り扱っている。現在は閉店。
注釈
- ^ 草創期のライバル企業であった「ナイトショップいしづち」(愛媛県を発祥として、西日本各地に点在。チェーン本部は廃業したものの、一部の店舗が個人営業で存続している[2])も「ナイトショップ」と名乗っている。
- ^ ただし、これは「SMBCファイナンスサービスの収納代行を扱う店舗数」であるため、必ずしもコンビニの総店舗数に一致するとは限らない事に留意のこと。
- ^ 『たまゆら』に関しては、2011年(平成23年)放送のテレビアニメ第1期『たまゆら〜hitotose〜』でポプラとコラボしたが、2013年(平成25年)放送の第2期『たまゆら〜もあぐれっしぶ〜』ではコラボ先を同業他社のファミリーマートに変更。2015年(平成27年)公開の劇場版『たまゆら〜卒業写真〜』(第1部「芽-きざし-」)にて再びポプラとコラボしている。
- ^ このうち、山口県は、たまがわ店(萩市、島根県境近く)のみ。
- ^ 設立の経緯については、関根十九光著『セブンイレブン残酷物語』(エール出版、1983年)に詳しい記述がある。
- ^ 尤も、こうした特殊立地の店舗は新型コロナウイルスの影響による観光客の激減、外出抑制やリモートワークの推進といった、事業環境の急変の影響をまともに受ける格好となり、ポプラよりも更に特殊立地に依存していた同業他社のコミュニティ・ストアは2021年11月までに全店舗閉店し廃業している。
出典
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- ^ 『北日本新聞』2004年11月13日付朝刊6面『チックタックとホットスパー 広島のコンビニが買収』より。
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