外国車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 04:55 UTC 版)
「あぶない刑事の劇用車」の記事における「外国車」の解説
ベンツ W116 ベンツ450SEL(薄青) 第10話・第11話は「横浜33な41-59」、第5話・第26話は「横浜33な49-51」、第30話は「横浜33ひ91-36」、第34話・第38話は「横浜33つ・371」 登場回数の多い外国車で第10話「激突」以降、銀星会の車として度々登場していた。それ以外では実業家の車としての登場が多く、初登場の第5話「襲撃」では石塚商会社長の車、第11話「奇襲」ではブティックオーナー・内藤の車、第26話「予感」では貿易商社社長・加藤の車として登場している。北米仕様の並行輸入もののようで、丸目4灯ヘッドライトや大型バンパーが装備されている。また、所有者の好みなのかシートにはレースのハーフカバーが装着されており、フロントグリルにはJAFのバッジが装備されている。第49話ではエキストラ車として登場。 W126 500SEL第27話は紺「横浜33の77-47」、第42話・第44話・第46話・第50話は銀「横浜33つ51-69」 第27話「魔性」では宝飾店の車両として登場(店長と運転手が乗車)。エメラルドの運搬で成田空港へ向かうため鷹山・大下が護衛にあたるが、途中でエルフに乗った強奪犯に襲われ、店長と運転手が負傷する。 第42話「恐怖」では被害者の会社社長・萩原の愛車として登場。深夜の帰宅直後、豹藤に殺害される。 第44話「苦杯」、第46話「脱出」、第50話「狙撃」ではいずれも銀星会の車として登場。第44話ではレストランから組員が乗り込み出発したところを、真山・鷹山・町田がセドリックで尾行。第46話では鷹山が監禁されたライブハウス前に、白のクラウンと停車していた(走行場面はなし)。第50話では、終盤にて会長の長尾が乗り込み、紺のクラウンと同時に出発する。 ゼネラルモーターズ シボレー・カマロ Z28(黒)「横浜33な94-51」第14話「死闘」で登場。元税関吏の逃がし屋・梶谷の愛車。鷹山らに存在を突き止められた後、大下が軟禁された廃工場へ向かう(真山がレパードで尾行)。 フィアット 初代パンダ セリエ2(赤)「横浜52た38-17」第26話「予感」で登場。弁護士・結城順子の愛車。自動車電話装備。結城の住むマンションと日の出埠頭倉庫近辺に停車していた場面のみの登場で、結城の運転および走行場面はなかった。 フォード マスタングⅡ(黒)第27話「魔性」で、サチを追いかけて埠頭へ来た横浜女学館親衛隊が使用していた車。フロントパーツ、トランクドア、ボンネットが取り外されており、車体の所々にサビや英語の落書きが散見される。前後ともにナンバーが付いていないため違法改造車と見られる。
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外国車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 03:04 UTC 版)
東京都の港区、中央区、千代田区などの道路でメルセデス・ベンツSクラスやポルシェ・911、ジャガー・XJなどの高級外車が走っているのが日常の光景の一部となり、フェラーリやランボルギーニ、マセラティやデイムラー、さらにはロールス・ロイスなどの、これまで輸入台数の極端に少なかった高級車が走っていることでさえ、東京都心部においては特に珍しい存在ではなくなったのはバブル以降のことである。 またこの当時、ヤナセ(メルセデス・ベンツ)やBMWジャパン(BMW)などの正規輸入販売代理店経由でこれらの車を購入する場合、車種によっては注文してから納車されるまで1年以上かかるケースがあったため、輸入車専門店が西ドイツやアメリカ、ドバイや南アフリカなどから新車(時には中古車)を並行輸入し、「即納車可能」として正規輸入販売代理店の販売価格に上乗せしたプレミアム価格で販売し、その広告を全国紙に掲載しているケースもあった。
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