基本形状
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 00:55 UTC 版)
MMS 1st(エムエムエス ファースト) 約15cm程度で、上から順に首・胸部・肩・上腕・肘・手首・股・腿・膝・足首が可動する。股関節は片持ち型で、前方へ引き出して体育座りが可能。軸で接続された首・上腕・手首・腿・足首・脛はそれぞれ取り外して差し替えが可能。プロポーションを重視するため、腰部に関節を持たず、ねじとジョイントは背中に集中している。背中のジョイントは拡張ハンガーを着脱し、上腕・手首・腿は標準のスペーサーを拡張スペーサーと差し替えることで、選択して拡張性を高めることが可能。 MMS 2nd(エムエムエス セカンド) 1stと比べてメカ的な要素を緩和、全体の肉感の向上を図っている。これに伴い、胸部や脛などは1stとの互換性が失われている。武装神姫シリーズおよびMMS NAKEDには採用されず、キャラクターフィギュアのみに採用しているため、製品ごとに仕様を変更している箇所があり、素体としての詳細は不明。 MMS 3rd(エムエムエス サード) 1stの仕様を踏まえつつ2ndの要素も取り入れられ、首の前後スイング、胸部パーツのカバー化、股関節の可動域拡大、スペーサーを取り外した素体状態にできるなどの改良が行われた。また、デザイナーの意向を反映し、等身・身長を変化させられる仕組みが盛り込まれており、1stとほぼ同じ等身・身長の「tall」、約12cm程度に小型化された「small」が存在する。一方、胸部パーツの接続方法、拡張ハンガーのジョイント数、脛ジョイントの形状などの変更により、1stとの互換性が失われた部分も多い。特に硬質に変更された首パーツは、ジョイントを無理に差し込めば破損する恐れもある。また、smallは小型化に伴い、tallとも脛の互換性がなく、既存シリーズの武装は干渉するものもある。前述の通り、2ndは武装神姫には採用されていないため、武装神姫としては2代目の素体になる。
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基本形状
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 05:17 UTC 版)
蛇腹楽器(アコーディオン族)は、伸縮自在の蛇腹の左右にそれぞれ筐体(きょうたい。器械を内蔵した箱)がついている。 アコーディオン(狭義)は左右の筐体の形が違う。演奏者は通常、右手側の筐体はバンドやベルトなどで胴体(腹部や胸部)に固着させる。蛇腹の伸縮動作は左手側の筐体を動かして行う(これに対してコンサーティーナやバンドネオンは、左右の筐体の形はほぼ同じで、また筐体は演奏者の胴体に固着させない。蛇腹楽器のバンドの説明を参照)。 右手側の筐体は主に主旋律を担当する。ピアノと同様の「ピアノ式鍵盤」もしくは「ボタン式鍵盤」が並んでいる。 左手側の筐体はさまざまで、ベース音や和音を奏でるのに特化したボタンが配置されているタイプが多いが、左手側も旋律をピアノのように奏でられるフリーベース・アコーディオンや、日本の教育楽器でよく見られる「合奏用アコーディオン」のように左手側はボタン鍵盤を省略したタイプもある。 一般的な「独奏用アコーディオン」の場合、右手側が8~50鍵ほど、左手側が18~120個ほどのボタンがある。筐体の内部構造は、ボタンと空気弁を繋げるためにシャフトが張り巡らされ、大変複雑である。重量は2~15キログラム程度。 以下に蛇腹楽器の主な種類を示す。狭義のアコーディオンは「左右非相称」の列の3種類である(詳しくは「アコーディオンの種類」を参照)。 左右非相称左右相称押引異音式 ダイアトニック・ボタン・アコーディオン アングロ・コンサーティーナジャーマン・コンサーティーナケムニッツァ・コンサーティーナバンドネオン 押引同音式 クロマティック・ボタン・アコーディオンピアノ・アコーディオン イングリッシュ・コンサーティーナデュエット・コンサーティーナクロマティック・バンドネオン
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基本形状
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/27 01:18 UTC 版)
基本的な舵の形状は、水中での抵抗を最小にするために流線型になっている。流体の特性に合わせて、舵の水平断面形状は前方が丸く後半部はなだらかな曲線となり後端部は鋭くとがっている。このため、最も厚みがある場所がやや前方寄りとなる。飛行機の翼にも似た形状であるが、飛行機の翼が揚力を得るために上下に非対称なのに対して、船の舵は抵抗を減らすために左右対称となっている。大型船では、左右2枚にしたり、大小に分けて前後に配置したりすることもある。船首にも舵を設けることが実験的に行われたが、あまり効果がなく実用化されていない。
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