しも‐べ【下▽部/▽僕】
読み方:しもべ
2 身分の低い者。
ぼく【僕】
読み方:ぼく
ぼく【僕】
読み方:ぼく
[代]
1 一人称の人代名詞。男性が自分のことをさしていう語。対等またはそれ以下の人に対して用いる。「—んちにおいでよ」「君のほうが—より若い」
[補説] 1は、現代では親しみのあるくだけた言い方として使われ、改まったときは「わたくし」を用いる。古くは「やつがれ」と読み、相手に対してへりくだる気持ちで用いられた。明治時代から、書生・学生が「ぼく」と読んで用いるようになった。
やつがれ【▽僕】
僕
僕(ぼく)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/06/03 12:28 UTC 版)
「ギロチンマシン中村奈々子」の記事における「僕(ぼく)」の解説
この物語の語り手であり主人公。〈チェシャ・キャット〉を破壊することを祖国より命じられるが、乗っていた航空機が撃墜されてしまい、漂着した〈学園〉で加藤千紗に助けられる。その際、咄嗟に山田太郎という偽名を名乗り、これが定着する。三人目の中村奈々子と呼ばれ、本名の姓も中村であることから何か意味があるのではと本人も考えている。
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僕(田村カフカ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/07 23:57 UTC 版)
父親から「母と交わり父を殺し、姉とも交わる」という呪いをかけられたため、家出を決意する。読書好き。自立心・自制心に優れるが、反面、抑制的で孤独癖のある少年。「田村」は本姓だが、「カフカ」は偽名である。これはフランツ・カフカからの借用であると共に、チェコ語でカラスという意味をあらわす。四国で数々の試練に立ち向かう。
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僕(岡田亨、おかだ とおる)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 04:18 UTC 版)
「ねじまき鳥クロニクル」の記事における「僕(岡田亨、おかだ とおる)」の解説
以前は法律事務所の事務員をしていたが、現在は無職。叔父から安く借りている世田谷の家で、妻と猫と住んでいる。
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僕(露己)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/30 09:10 UTC 版)
本作の語り手。メキシコに日本文学講師として滞在している。父=神主から「村=国家=小宇宙」の神話や歴史の知識のスパルタ教育を受け、歴史学を勉強するために東京の大学に進学する。新左翼運動に関わり鉄パイプ爆弾の製造を担当するが闘争を放棄。メキシコに赴任する。
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僕(ぼく)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 13:40 UTC 版)
「日本語の一人称代名詞」の記事における「僕(ぼく)」の解説
主に男性が私的な場面で用いるが、フォーマルな場での使用も許容される。男性の謙称であり、字義としては「僕(ボク)」は男の召し使いを指しており、女は「妾(ショウ)」を用いる。僕妾でしもべとめかけ、下男下女。『古事記』において速須佐之男命(スサノオ)や因幡の白兎などがしばしば自分を「僕」と呼んでいるが、これは「あ」または「やつこ」と訓じられる。平安時代頃からの文書では「やつがれ」と訓じられていた。かつて「僕」は謙譲語としての敬意が非常に高かったが、武家教養層などの使用を経て、1860年代には謙譲性の低い語となっていった。1863年、奇兵隊が自称として用いたことが知られている。明治時代になって、書生などが愛用し、広く用いられる語となった。 「ボク」と頭高型アクセントで読む人と、「ボク」と平板型アクセントで読む人がいるが、共通語では前者が遙かに優勢である。 男児に対する二人称として使われることがあるのは、「手前」「自分」と同様の変化によるものである。
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僕(主人公)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 05:56 UTC 版)
「ダンス・ダンス・ダンス」の記事における「僕(主人公)」の解説
元翻訳事務所勤務。現在はフリーライターとして「文化的雪かき」に従事している。
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僕(デバイス)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 07:42 UTC 版)
天の聖杯が使役できる大型機動兵器。いずれも頭上に天使のような光輪を持つ。ヒカリが主に使役する「セイレーン」、世界樹を守護する「サーペント」、メツが行使する「ガーゴイル」、第一低起動ステーションの格納庫に保管されている最強の僕「アイオーン」は世界を滅ぼせる程の強大な力を持つ。500年前の天の聖杯であるヒカリとメツが激突した「聖杯大戦」では多くの僕が投入された結果、3体の巨神獣が雲海に沈み各地に多くの傷跡を残した。
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僕
僕
「僕」の例文・使い方・用例・文例
- 君と僕は同じような考えだ
- 彼らは皆僕がレースに勝つと思っている
- よりによってトムが僕に助けを求めてきたなんて信じられるかい
- 君がいなければ僕はまったく独りぼっちになってしまう
- わかったよ,僕の間違いだった
- 「今晩泊まる場所がない」「わかったよ,僕の家へ来いよ」
- 僕はその映画が成功だったということを認める
- 彼女が僕の手紙に返事をくれることはほとんどない
- もう1つ別の問題は僕たちにお金が十分ないことだ
- 彼女がどうして僕を無視したのか分からない
- 窓側の席は僕のものだ
- 僕たちに協力した方がいいよ,そうでないと後悔するよ
- 僕は日が暮れてから猫を探し回った
- 僕のチームが勝つことに彼女と3ドルを賭けた
- 僕があなたのチェックインをしておきます
- 彼女の天使のようなほほえみが僕を幸せな気持ちにしてくれる
- 僕の顔は恥ずかしさで赤くなっていた
- 僕の将来について話すために父は自分の部屋に僕を呼び入れた
- 僕のことをおく病者と言ったのか?
- 僕は仕事から家への帰り道ベスの家に寄った
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