Winter,againとは? わかりやすく解説

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Winter,again

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/07/11 09:31 UTC 版)

GLAY > 作品リスト > Winter,again
「Winter,again」
GLAY の シングル
初出アルバム『HEAVY GAUGE』
B面 Young oh! oh!
HELLO MY LIFE
リリース
規格 8cmCD
ジャンル ロック[1]
J-POP[1]
時間
レーベル UNLIMITED RECORDS
(販売元:ポリドール)
作詞・作曲 TAKURO
プロデュース GLAY & 佐久間正英
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(2週連続、オリコン)
  • 1999年2月度月間1位(オリコン)
  • 1999年3月度月間7位(オリコン)
  • 1999年度年間2位(オリコン)
GLAY シングル 年表
BE WITH YOU
(1998年)
Winter,again
(1999年)
サバイバル
(1999年)
『HEAVY GAUGE』 収録曲
BE WITH YOU
(8)
Winter,again
(9)
Will Be King
(10)
ミュージックビデオ
「Winter,again」 - YouTube
「Winter,again / THE FIRST TAKE」 - YouTube
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「Winter,again」(ウィンター・アゲイン)は、GLAYの16枚目のシングルである。

概要

ポリドールから発売された最後の作品で、発売直後に当時の所属レーベルであったUNLIMITED RECORDS販売権がポニーキャニオンに移行した[注釈 1]。

初回特典として、先着でポスターが付いていた。

アートワークは『BE WITH YOU』と同じ分厚さの特製パッケージ仕様。2026年1月5日には、「カーセンサー×GLAY」として、このアートワークをベースにした[注釈 2]コラボ広告が東京・大阪・名古屋[注釈 3]にて掲出された[5][6]。

収録曲

全作曲: TAKURO

8cmCD
# タイトル 作詞 作曲・編曲 編曲
1. 「Winter,again」 TAKURO   GLAY・佐久間正英
2. 「Young oh! oh!」 TAKURO   GLAY
3. 「HELLO MY LIFE」 TAKURO・TERU   GLAY
4. 「Winter,again(instrumental)」      

楽曲解説

  1. Winter,again
    歌詞には当時のTAKUROの作品(「SOUL LOVE」など)に顕著な日常で滅多に使わない難しい言葉が多々用いられており、一部分はTAKUROの当時の恋人に対してTAKUROの故郷である北海道の景色を見せたいという想いが込められている。イントロは1997年公開の映画「タイタニック」主題歌「MY HEART WILL GO ON」(セリーヌ・ディオン)を、楽曲自体を映画『八甲田山』から楽曲のインスピレーションを得たとTAKUROが語っていた[7]。アルバム『HEAVY GAUGE』にはボーカルのみ別テイクのバージョンが収録されており、また僅か一字のみだが歌詞が変わっている[注釈 4]。2009年11月20日に放送されたフジテレビ系の音楽番組『僕らの音楽』では「アコースティック・バージョン」で披露された[8]。
    TAKUROがリードギターを担当しており、ライヴで披露する際にはエピフォン・カジノもしくはエピフォン・リビエラを使用している。一方HISASHIはサイドギターながらビブラート・ユニットを備えた東海楽器・Talboを使用し、ビブラートを活かした音が目立っている。
    PVは2パターンが制作された。最初のPVは真冬の北海道の美瑛町で撮影したが、殆どTERUの顔しか映っておらず、本人達はそのような構成になっているとは全く知らされていなかったため、メンバー間でボーカルを代えようと喧嘩になったと『速報!歌の大辞テン』で語られていた。その後新しいPVが作られ現在に至る[注釈 5]。
    2021年11月12日には、THE FIRST TAKEに本曲で初出演。アレンジャーにTomi Yoを迎え、HISASHIがリードギターを担当し、演奏した[9]。
    2024年にはSpotify主催「Music Canvas -音楽と季節をめぐろう-」というテーマに基づく楽曲を題材に、作品公募による一般ユーザー参加型の「想いをつなぐ写真展」に本曲が選ばれた[10]。
    2026年1月より、カーセンサーのCMソングに起用された。吉田鋼太郎が、菜々緒扮する「ナナオ」、秋山竜次扮する「ナナエ」の父親役として新たに起用され、本曲のMVをオマージュしたものなど、計5パターンが制作された。これらはYouTube上でも公開されている[11][12][13][14][15]。
  2. Young oh! oh!
    表題曲とは異なりGLAYのセルフ・プロデュース作品となっている。後にカップリング・ナンバーを集めた『rare collectives vol.2』に収録されることとなったが、その際には大幅に後奏部分がカットされた。
  3. HELLO MY LIFE
    2曲目と同様にGLAYのセルフ・プロデュース作品。
  4. Winter,again instrumental

タイアップ

記録

1999年度のオリコン年間シングルチャート2位[注釈 6]を記録したが、これはオリコンの当時の集計方法が8cm盤の売り上げと12cm盤の売り上げが別々であったためである[注釈 7]。GLAYのシングルで最大のセールスを記録している。初動売上は当時「名もなき詩」(Mr.Children)に次いで歴代2位であった。

本楽曲で第41回日本レコード大賞を受賞したが、レコ大受賞を巡ってGLAY解散の危機に陥ったというエピソードがある[16]。なお、本楽曲は第32回日本有線大賞も受賞しており、日本レコード大賞と日本有線大賞のダブル受賞は史上5組目の快挙であった。

2013年にレコチョクが発表した「GLAY 名曲ランキング」では3位にランクインしている[17]。

LINE MUSICによる2024年 版の世代別「冬に聴きたい曲ランキングTOP10」では、30代の1位、40代の2位にランクインしている[18]。

収録アルバム

Winter,again

Young oh! oh!

  • rare collectives vol.2 (アウトロ短縮バージョン)
  • HEAVY GAUGE Anthology (リミックスバージョン)

HELLO MY LIFE

  • rare collectives vol.2
  • HEAVY GAUGE Anthology (リミックスバージョン)
  • REVIEW II -BEST OF GLAY-

カバー

楽曲 リリース アーティスト 収録作品 備考
Winter,again 2011年1月26日 12012 カバーコンピレーションアルバム『CRUSH! -90's V-Rock best hit cover songs-』
2015年8月19日 Ms.OOJA カバーアルバム『THE HITS 〜No.1 SONG COVERS〜』

脚注

注釈

  1. ↑ 1998年にリリースした2作のライブビデオはポニーキャニオンより販売されている。
  2. ↑ 当時のメンバー4人の隣に、同CMに出演の3人(菜々緒、秋山竜次、吉田鋼太郎)を合成したもの
  3. ↑ 東急東横線 渋谷駅B4F改札内コンコース スーパーボード、JR大阪駅桜橋アベニュー、JR東日本池袋駅改札外オレンジロード パノラマ池袋B、名鉄名古屋駅ビッグボード
  4. ↑ 2番の「愛はあの日から動けないと、」の「と」が抜けている。
  5. ↑ ただし、YouTubeのGLAY Official Channelには最初のPVが公開されている。
  6. ↑ 第1位は「だんご3兄弟」
  7. ↑ 合算すると「Automatic/time will tell」(宇多田ヒカル)に次いで3位
  8. ↑ 2009年のツアー「GLAY ARENA TOUR 2009 THE GREAT VACATION」で披露された、ピアノとTERUのみのBメロから始まるリアレンジバージョンを基に再録している。

出典

  1. 1 2 “Glay – Winter, Again (1999, CD”. Discogs. Zink Media, Inc.. 2019年12月1日閲覧。
  2. ↑ “ゴールドディスク認定検索、検索結果一覧”. 一般社団法人日本レコード協会 (2026年1月6日). 2026年1月6日閲覧。
  3. ↑ “第41回輝く!日本レコード大賞(1999年)”. TBS. 2019年12月1日閲覧。
  4. ↑ “日本有線大賞 歴代受賞者: 日本有線大賞”. キャンシステム. 2019年12月1日閲覧。
  5. ↑ GLAY OFFICIAL [@glay_official] (2026年1月5日). “\📢 カーセンサー× #GLAY 広告掲出決定✨/”. X(旧Twitter)より2026年1月7日閲覧.
  6. ↑ カーセンサー(公式) [@carsensor] (2026年1月5日). “◆掲出期間 1/5〜1/11”. X(旧Twitter)より2026年1月7日閲覧.
  7. ↑ “1月11日O.A.~J-POP Memories〜「Winter, again」GLAY”. TOKYO FM (2019年1月11日). 2026年1月20日閲覧。
  8. ↑ “GLAY「僕らの音楽」で大先輩・谷村新司と全員トーク”. 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ. 2009年11月17日. 2019年8月16日閲覧.
  9. ↑ “GLAY、初登場「THE FIRST TAKE」で「Winter,again」披露”. BARKS. 2021年11月12日. 2021年11月26日閲覧.
  10. ↑ “作品公募による一般ユーザー参加型の「想いをつなぐ写真展」にGLAYの「Winter,again」が起用”. GLAY 公式サイト. 2024年4月10日. 2024年4月17日閲覧.
  11. ↑ “GLAY「Winter,again」が『カーセンサー』CM楽曲として起用”. GLAY 公式サイト. 2026年1月1日. 2026年1月1日閲覧.
  12. ↑ “秋山竜次、菜々緒、吉田鋼太郎がGLAYに?「Winter,again」MVオマージュしたCM”. 音楽ナタリー. 2026年1月1日. 2026年1月7日閲覧.
  13. ↑ “「カーセンサー」CMに吉田鋼太郎が初登場 GLAY名曲とコラボ、年始にふさわしい豪華版”. 日刊スポーツ. 2026年1月1日. 2026年1月1日閲覧.
  14. ↑ “カーセンサー新CM、GLAY『Winter,again』MVをオマージュ”. KAIGI GROUP. 2026年1月7日. 2026年1月7日閲覧.
  15. ↑ ロバート秋山がTERU化!? GLAYの名曲「Winter, again」MVを完全オマージュ! 『カーセンサー』新CM - YouTube
  16. ↑ “GLAY 家族みたいと話題も…おとずれていた“解散危機”とは?”. 女性自身. 光文社. 2017年12月20日. 2018年12月9日閲覧.
  17. ↑ “GLAY 名曲ランキングに「HOWEVER」「誘惑」「Winter,again」”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク. 2013年1月23日. 2018年12月9日閲覧.
  18. ↑ “世代別に聞いた!💬✍️「冬に聴きたい曲ランキングTOP10」を発表❄️⛸”. LINE MUSIC Corporation. 2024年11月15日. 2026年1月17日閲覧.

外部リンク

「Winter,again」の調
前奏A → 前奏B
1Aメロ・1サビ
→ 間奏1 → 2Aメロ・2サビ
イ長調
(A)
ロ短調
(Bm)
イ長調
(A)
ロ短調
(Bm)

2Bメロ → 間奏2・3サビ → 後奏
ヘ長調
(F)
ロ短調
(Bm)
イ長調
(A)



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