愛ひとすじ【アイアイヒトスジ】(果樹)
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登録番号 | 第12303号 |
登録年月日 | 2004年 11月 8日 | |
農林水産植物の種類 | もも | |
登録品種の名称及びその読み | 愛ひとすじ よみ:アイアイヒトスジ |
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品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 林金吾 | |
品種登録者の住所 | 愛知県豊田市舞木町奥貝戸888番地 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 林金吾 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「日川白鳳」の枝変わりであり、果形が扁円、果実の大きさが大、果皮の地色が乳白、果肉の色が淡黄の育成地(愛知県豊田市)では7月上旬に成熟する早生種である。樹姿は中間、樹の大きさ及び樹勢は中である。枝梢の太さ及び節間長は中、枝梢の色は赤褐である。葉の形は中、葉縁の波打ちは少、葉の大きさは中、色は緑、光沢は中、蜜腺の形は球腎である。花形は普通咲、花の大きさは中、花弁の数は単弁、形は楕円、波打ちは無、大きさは中、色は淡桃、雌ずいの健否は無、花粉の有無は有、がく筒内壁の色は黄緑、がく筒の形は鐘、がく片先端の形は鈍である。果実の外観は扁円、果頂部の形は凹、凹みは浅、梗あの深さ及び広さは中、赤道部の縫合線の深さ及び果頂部の縫合線の深さは中、果実の大きさは大、果皮の地色は乳白、果皮の着色の多少はやや多、濃さは淡、形は条~ぼかしで縫合線部がきわだって赤く着色する、果面の毛じの有無は有である。切った直後の果肉の色は淡黄、果肉内の着色は微、核周囲の着色は無、果肉の粗密は密、果肉繊維の多少は少、果皮の剥離性は易、肉質は溶質、果汁の多少及び甘味は多、酸味は少、渋味及び苦味は無、香気は中である。核と果肉の粘離は粘核、核の形は卵、大きさはやや小、色は淡褐、核面の粗滑は中である。開花期及び発芽期は中、成熟期(満開から成熟までの日数)は81~90日で育成地においては7月上旬である。果実の着色の難易は易、生理落果の多少は少、核割れの多少は中、裂果は無である。「日川白鳳」及び「希望」と比較して、果皮の着色が淡く、条~ぼかしで縫合線部がきわだって赤く着色すること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成3年に育成者の圃場(愛知県豊田市)において、「日川白鳳」の枝変わりを発見、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、13年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
愛ひとすじ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/12 07:52 UTC 版)
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「愛ひとすじ」 | ||||
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八代亜紀 の シングル | ||||
B面 | 別れのフェリーボート | |||
リリース | ||||
ジャンル | 歌謡曲 | |||
時間 | ||||
レーベル | テイチク | |||
作詞・作曲 |
川内康範(作詞) 北原じゅん(作曲) 小谷充(編曲) | |||
ゴールドディスク | ||||
チャート最高順位 | ||||
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八代亜紀 シングル 年表 | ||||
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「愛ひとすじ」(あいひとすじ)は、1974年5月25日に発売された八代亜紀の8枚目のシングル。
解説
- 本楽曲で八代は、第7回日本有線大賞グランプリ(大賞)を受賞し、第5回日本歌謡大賞では、前年の「なみだ恋」に続き、2年連続で放送音楽賞を受賞した。また、本楽曲は同年の第25回NHK紅白歌合戦においても歌唱された。
- 本楽曲は、1991年10月に発売された『八代亜紀全曲集』(TECA-30306)を最後に、テイチク時代の音源によるベスト盤には収録されていなかったが、2019年12月、八代のデビュー50周年を記念し、完全限定生産で発売された『八代亜紀 オリジナル・スーパー・ベスト』(TECE-3573)において、久々にCD化された[1]。
収録曲
- 愛ひとすじ(3分33秒)
- 別れのフェリーボート(3分11秒)
脚注
- ^ “商品情報”. テイチクエンタテインメント. 2020年6月6日閲覧。
関連項目
固有名詞の分類
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