Digitとは? わかりやすく解説

digit

別表記:デジット

「digit」の意味

「digit」は、数字数値を表す英単語である。通常は0から9までのアラビア数字を指す。また、「digit」は、指を意味する言葉でもあり、人間動物の手足にある指を表すことがある

「digit」の発音・読み方

「digit」の発音は、/ˈdɪɪt/であり、IPAカタカナ読みでは「ディジット」となる。日本人発音するカタカナ英語では「デジット」と読むことが一般的である。

「digit」の定義を英語で解説

A digit is a numerical symbol, especially any of the Arabic numerals from 0 to 9, used in combinations to represent numbers. In another context, a digit can also refer to a finger or toe of a human or an animal.

「digit」の類語

「digit」の類語として、「numeral」や「figure」がある。「numeral」は、数を表す記号文字意味し、「figure」は、数値形状を示す言葉である。

「digit」に関連する用語・表現

「digit」に関連する用語表現には、「double-digit」「single-digit」「digital」などがある。「double-digit」は、二桁数値意味し、「single-digit」は、一桁数値を指す。「digital」は、デジタル技術デジタルデータ関連するものを表す形容詞である。

「digit」の例文

1. The number 12345 has five digits.(数字123455桁である。)
2. The password must contain at least one digit.(パスワードには少なくとも1つ数字含まれていなければならない。)
3. The last digit of the product code is a check digit.(製品コード最後チェックディジットである。)
4. The temperature dropped to single-digit numbers.(気温一桁数値まで下がった。)
5. The company's sales increased by double-digit percentages.(その会社売上二桁パーセンテージ増加した。)
6. The digital clock displays the time with digits.(デジタル時計数字時間表示する。)
7. The sum of the digits of the number 123 is 6.(数字123の各の和は6である。)
8. The calculator can display up to 10 digits.(電卓最大10まで表示できる。)
9. The serial number consists of letters and digits.(シリアルナンバーは文字数字構成されている。)
10. The athlete has a double-digit number on his jersey.(その選手ユニフォームには二桁数字がある。)

デジット

別表記:ディジット
英語:digit

デジットまたはディジットは「(手足の)指」、「(単位としての)指幅」、もしくは数字」を意味する英語。形容詞形が digitalデジタル)であり「数字を使う」「数字表される」「デジタル方式の」という意味。

ディグ・イット

(Digit から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/06 01:15 UTC 版)

ビートルズ > 曲名リスト > ディグ・イット
ディグ・イット
ビートルズ楽曲
収録アルバムレット・イット・ビー
英語名Dig It
リリース1970年5月8日
録音
ジャンルロック
時間
  • 51秒(『レット・イット・ビー』収録テイク)
  • 4分24秒(『Get Back』収録テイク)
  • 8分20秒(フル・バージョン)
  • 15分5秒(ジャム)
レーベルアップル・レコード
作詞者
作曲者
  • ジョン・レノン
  • ポール・マッカートニー
  • ジョージ・ハリスン
  • リチャード・スターキー
プロデュースフィル・スペクター
レット・イット・ビー 収録曲
アイ・ミー・マイン
(A-4)
ディグ・イット
(A-5)
レット・イット・ビー
(A-6)

ディグ・イット」(Dig It)は、ビートルズの楽曲である。1970年に発売された12作目のイギリス盤公式オリジナル・アルバム『レット・イット・ビー』に収録された。ジョン・レノンポール・マッカートニージョージ・ハリスンリンゴ・スター(リチャード・スターキー名義)のメンバー4人の名前が作者クレジットに入っている数少ない楽曲の1つ。1969年5月にグリン・ジョンズがミキシングした段階では演奏時間が3分59秒となっていたが、発売されたバージョンでは演奏時間が大幅に短くなった[1]

レコーディング

1969年1月24日[2]、26日[3]、27日[4]、28日[5]、29日[6]アップル・スタジオで行なわれたアルバムのセッションで、「ディグ・イット」の2つのバージョンを演奏した[7]

1月24日に録音されたテイクは、「Can you dig it, yeah?」という歌詞をフィーチャーしたもので、アレンジはスライドギターを中心としたブルージーなものだった[7]。1月26日に録音されたテイクは、アルバム『レット・イット・ビー』に49秒の断片として収録されたもので、レノンが6弦ベースリード・ボーカル、マッカートニーがピアノ、ハリスンがリードギター、スターがドラムビリー・プレストンオルガンジョージ・マーティンシェイカーを演奏している[7]。この様子は、ドキュメンタリー映画『レット・イット・ビー』でも確認できる[7]

1970年3月27日、フィル・スペクターはアルバムのミキシングを行なった[7]。スペクターは、本作の1月26日のテイクの8分52秒から9分41秒までの部分を抜粋して使用した[7]。アルバム収録テイクの最後にスペクターは、レノンの「That was 'Can you dig it' by George Wood and now we'd like to do 'Hark The Angels Come'!(ジョージ・ウッドの『キャン・ユー・ディグ・イット』でした。お次は『ほら、天使がやって来る』を演奏したいと思います!)[8]」という語りを加えた[7]。このレノンの語りは、1月24日に録音されたもの[2]

2003年に発売された『レット・イット・ビー...ネイキッド』では、「マギー・メイ」と共に収録曲から外されているが[9]、同作のボーナスCD「フライ・オン・ザ・ウォール」に別テイクを抜粋した音源が「キャン・ユー・ディグ・イット?」(Can You Dig It?)というタイトルで収録されている[10]

クレジット

※出典[7]

なお、フルバージョンでは、マッカートニーとハリスンもボーカルを担当しているほか、マッカートニーの娘であるヘザーもボーカルで参加している[11]

カバー・バージョン

ライバッハは、1988年に発売したアルバム『Let It Be』で、「ディグ・イット」をカバーした[12]

脚注

[脚注の使い方]

出典

参考文献

  • Sulpy, Doug; Schweighardt, Ray (1997). Get Back: The Unauthorized Chronicle of the Beatles' Let It Be Disaster. New York: St. Martin's Griffin. ISBN 0-312-19981-3 
  • Gregory, Chris (2008). Who Could Ask for More?: Reclaiming The Beatles. Plotted Plain. ISBN 0-9557-5120-9 
  • Guesdon, Jean-Michel; Margotin, Philippe (2014). All The Songs: The Story Behind Every Beatles Release. Running Press. ISBN 1-6037-6371-6 
  • MacDonald, Ian (2005). Revolution in the Head: The Beatles' Records and the Sixties (Second Revised ed.). London: Pimlico (Rand). ISBN 1-84413-828-3 
  • Womack, Kenneth (2009). The Cambridge Companion to the Beatles. Cambridge University Press. ISBN 1-1398-2806-1 
  • Womack, Kenneth (2014). The Beatles Encyclopedia: Everything Fab Four [2 volumes]. ABC-CLIO. ISBN 0-3133-9172-6 

外部リンク


ディジット (曖昧さ回避)

(Digit から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/04/29 14:13 UTC 版)

ディジット (digit)


Dig It(1986年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/09 09:02 UTC 版)

スキニー・パピー」の記事における「Dig It(1986年)」の解説

UK盤にのみFilm収録されている(Bites収録のものと同じバージョン)。

※この「Dig It(1986年)」の解説は、「スキニー・パピー」の解説の一部です。
「Dig It(1986年)」を含む「スキニー・パピー」の記事については、「スキニー・パピー」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「Digit」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「Dig it」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Digit」の関連用語

Digitのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Digitのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典
Copyright © 2025実用日本語表現辞典 All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのディグ・イット (改訂履歴)、ディジット (曖昧さ回避) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのスキニー・パピー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS