4人のロックマン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 02:12 UTC 版)
「ロックマンゼクス アドベント」の記事における「4人のロックマン」の解説
ロックマン=ライブメタルの適合者。それぞれの思惑や信念を持っているが、全員が歪んだ思想の持ち主であり、グレイ達の前に立ちはだかる。4人揃って裏で手引きされているようだが、手引きしている人物の正体・目的は隠されている。ヘリオスとアトラスの志向が逆である辺り、一枚岩ではなく、ロックマン・モデルAの排除のために停戦協定を結んでいるだけだと思われる。 ヘリオス(Helios) 声 - 泰勇気 ロックマンの一人で、モデルHの適合者。「風のロックマン」を自称する。「愚かなる選択」、「完全なる勝利」など修飾された名詞を文頭に持ってくる話し方をする。極度なまでの潔癖症で、グレイ(又はアッシュ)や、性格にムラがある他のロックマン達(何故かテティスは例外)を見下している。「争いが絶えないのは愚か者がいるから」との思考の元、自分が「愚か者」と見なす人間達を皆殺しにするためモデルVの覚醒を目論む。 名前のヘリオスは『ギリシャ神話』に登場する太陽神が由来。 海外版での名前は「アイオロス(Aeolus)」に変更されており、名前のアイオロスは『ギリシャ神話』に登場する風の神が由来。 アトラス(Atlas) 声 - 生天目仁美 ロックマンの一人で、モデルFの適合者。「炎のロックマン」を自称する。元軍人ゆえか風貌が厳めしい女性。「進化は戦いの中でこそ起こる」との持論に従い、永遠に戦いが続く世界を創るためモデルVの覚醒を狙う。彼女の祖国はイレギュラーにより壊滅した。 作中では違法ハンター基地のある油田を襲撃していたが、油田一帯はかつてロックマンⅩに登場したランチャー・オクトパルドが占拠していた大海原であった。 名前のアトラスは『ギリシャ神話』に登場する巨人が由来。 テティス(Thetis) 声 - 菅沼久義 ロックマンの一人で、モデルLの適合者。「氷のロックマン」を自称する。優しい雰囲気を漂わせる風貌で、現に他の三人に比べれば比較的温和な性格なのだが、その心の内はシニカルな部分も存在する。モデルVを覚醒させようとするのは、各国の工業発展で自分が大好きな海と環境をこれ以上汚させまいと人々を戒めるため。 名前のテティスは『ギリシャ神話』に登場する海の精霊が由来。 シャルナク(Siarnaq) 声 - 羽多野渉 ロックマンの一人で、モデルPの適合者。「闇のロックマン」を自称する。暗殺の請負人だったが、仲間に裏切られて死にかけた過去の出来事以降は機械的な口調のみで話し、他人との心的コミュニケーションを行わないようになった。完全に感情を失っているわけではなく、主人公がやられたときは狂的な笑い声を上げる。モデルV覚醒の目的は不明。 名前のシャルナクは「コードネーム」らしく、『イヌイット神話』に登場する神が由来。
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4人のロックマンのスクリーン機能は前作と同様である。またいずれもチャージ攻撃によりLMGを消費。 ロックマン・モデルH ヘリオス アッシュとグレイの性能の違いグレイ:チャージ攻撃のプラズマサイクロンが前に2つ飛ぶ。 アッシュ:チャージ攻撃のプラズマサイクロンが前後に1つずつ飛ぶ。 ロックマン・モデルF アトラス グレイ:フルチャージ攻撃で、火球・火の衝撃波を放つ。 アッシュ:フルチャージ攻撃で、多段ヒットの爆弾を撃つ・置く。 ロックマン・モデルL テティス グレイ:チャージ攻撃で敵を追尾するフリージングドラゴンを撃つ。 アッシュ:チャージ攻撃で氷の塊を出し、それを攻撃すると破片となり前方3方向に放たれる。 ロックマン・モデルP シャルナク グレイ:チャージ攻撃で手元に戻ってくる大型の手裏剣を投げる。 アッシュ:チャージ攻撃で相手の攻撃からの防御にも使える曼荼羅手裏剣を自分に纏わせる。 今作ではタッチスクリーンのマップに映る敵に、地形を無視してクナイ攻撃を行う機能が追加された(少量のLMGを消費)。 ロックマン・モデルZX エール グレイがモデルZXにトランスオンした姿。 ZXセイバーの攻撃パターンセイバーを下に突き、攻撃判定ありのエネルギーを覆った岩破片を撒き散らす機能が追加される。 ロックマン・モデルZX ヴァン アッシュがモデルZXにトランスオンした姿。 ZXセイバーの攻撃パターン飛び上がり斬り上げ、かつ衝撃波を放つ機能が追加される。 なお前作と異なり、モデルZXもチャージ攻撃にLMGを消費する。 モデルα(アンティーク) ミニゲームに出てくるモデルaにトランスオンした状態。チャージショットが使えない。壁蹴りはできるが滑り降りることはできない。ただし全モデルの中で最も小柄なので攻撃を避けやすく、スライディングで狭い通路にも入れるという利点がある。
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