2人を取り巻く人々
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/15 07:12 UTC 版)
「キラキラ☆アキラ」の記事における「2人を取り巻く人々」の解説
美波 ヒカル アキラの父。第10回に電話で声だけの後、第13回で初登場。 絶滅危惧種の動物を研究している学者で、17歳の頃から眼鏡をかけている。イリコが好物。 5年前、アキラが桃太郎と離れることを理由に海外行きを拒んだため、単身海外へ渡り、研究を続けている。仕事が忙しいため、5年間で3度しか帰国できなかった。 子供のような性格で、海外から様々な奇妙なグッズを送ってくる。娘の父として、桃太郎には多少嫉妬している。兄が2人いる。 美波 ナナ アキラの母。旧姓は「野々村」で、夫とは家が隣同士の幼馴染であった。包丁の輪切りが下手だとは本人の弁。趣味は読書。 桃太郎の父 眼鏡をかけた初老の男性。林家の家長だが、あまり登場しない。 桃太郎の母 第1回から登場。アキラに翻弄される桃太郎に度々ツッコミを入れる。 林 光太郎 桃太郎の4歳上の兄で、大学生。第1回から登場。弟同様裁縫は得意。喫煙者。 チェックが細かい性格で、さりげなくアキラのボディサイズを調べ上げるなど、抜け目のない人物でもある。 アキラからは「お兄ちゃん」と呼ばれ、実の兄のように懐かれている。弟がアキラに送った髪留めには、母と2人で難色を示していた。 名前が明かされたのは第15回であり、それまでは「桃兄」と表記されていた。 坂口 涼子 第4回から登場。1年B組所属。水泳部員で、水をこよなく愛している。同時に雨女でもある。 性格は姉御肌で面倒見も良いが、水泳に関しては厳格な鬼コーチと化す。 同じクラスの青島の子供じみた行動を観察するのが趣味。成績に赤点は無い。 気になる異性がおらず、恋愛中の他の女子を羨んでいたが、年上故の魅力を持った光太郎に惹かれ始める。進展しないアキラと桃太郎の仲を密かに応援している。自宅は2人のマンションとは違う方向にある。 1人暮らし中の姉のことを口では鬱陶しがっているが、本心では別居を寂しがっている。母親はよくカリントウを買い過ぎるらしい。 アキラとはクラスは違うが、なぜか初登場時は同じ教室で席に付いて弁当を食べていた。 青島 第7回から登場。坂口の左隣の席の男子で、陸上部所属だが単行本の記述によると幽霊部員らしい。 部の応援に来るアキラに恋するようになり、告白はしたものの、無邪気な彼女にはそれが告白だと認識してすらもらえなかった。以来、あの手この手で彼女に近付こうとする。 デリカシーに欠ける性格で、思考はかなり単純。子供じみた言動を取っては坂口からツッコまれている。兄弟はいない。 勉強は苦手で、全教科において赤点を取っている。 牧 羊子 第16回から登場。桃太郎の左隣の席の女子で、漫画研究会に所属している。 性格は内気。1人で漫画の世界に篭るのが好きで、繊細な人間を自称しているが、芯は強い。漢らしい作品(坂口談)を描く。 青島の性格を苦手としていたが、次第にその存在が気になり始め、同時にいかにもな恋愛少女漫画を描くようになって行く。彼からは「ヨーコさん」、他のレギュラー達からは「牧さん」と呼ばれている。通信簿に1と2は無いらしい。 カヨ 第1回から登場しているが名前が明かされたのは連載3年目。アキラの同級生で、放送委員を務める黒髪の女子。 アキラと仲が良い。田中という彼氏がいる。 アヤ 同じく第1回から登場。カヨと共に放送委員を務める長髪の女子。 常にカヨと一緒に登場する。中田という彼氏がおり、カヨとお互いを冷やかし合っている。 山田 たいぞー 第6回から登場。アキラの隣室である302号室に住む少年で、両親は共働き。両親の留守中にアキラと桃太郎が面倒を見たことで、2人に懐いた。 2人の仲の良さを不思議がっている。悪戯好き。 坂口の姉 坂口涼子の姉。本名は不明。 アパートで1人暮らしをしながら、ファーストフードショップ「モリモリバーガー」で働いている。 マイペースな性格で、妹が店に来ると周囲を憚らずに構おうとする。 2人で海外旅行に行く仲の彼氏がいる。
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