1994年4月施行
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 19:35 UTC 版)
数学Iを履修した後に履修させ、4項目中2項目以上を選択履修させることとされた。ほとんどの学校で、1と2が選択された。数学Cの科目を範囲とする大学の多くでは1と2を試験範囲とした。 行列(代数・幾何)行列とその演算:和、差、実数倍、積、逆行列 連立一次方程式:行列による表現、消去法による解法 平面上の曲線(代数・幾何)二次曲線:放物線、楕円、双曲線 媒介変数表示と極座標:曲線の媒介変数表示、極座標と極方程式、いろいろな曲線 数値計算(新規)方程式の近似解 数値積分法:区分求積法、面積の近似計算 統計処理(数学II、確率・統計)資料の整理:代表値、散布度、相関 統計的な推測:正規分布、母集団と標本、推定
※この「1994年4月施行」の解説は、「数学C」の解説の一部です。
「1994年4月施行」を含む「数学C」の記事については、「数学C」の概要を参照ください。
1994年4月施行
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 04:48 UTC 版)
数学Iを履修した後に履修させ、4項目中2項目以上を選択履修させることとされた。 複素数と複素数平面複素数:複素数の計算、2次方程式、解と係数の関係、因数定理、簡単な高次方程式(数学I) 複素数平面:複素数の図表示、ド・モアブルの定理(復活) ベクトル平面上のベクトル:ベクトルとその演算、ベクトルの成分、ベクトルの応用(数学II、代数・幾何)、ベクトルの内積(代数・幾何) 空間座標とベクトル:空間座標、空間におけるベクトル(代数・幾何) 確率分布(数学II、確率・統計)確率の計算:条件付き確率、確率の乗法定理、事象の独立・従属 確率分布:確率変数と確率分布、確率変数の平均・分散・標準偏差、二項分布 算法とコンピュータ(数学II)コンピュータの機能、いろいろな算法のプログラム
※この「1994年4月施行」の解説は、「数学B」の解説の一部です。
「1994年4月施行」を含む「数学B」の記事については、「数学B」の概要を参照ください。
1994年4月施行
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 14:36 UTC 版)
数学Iとの並行履修、あるいは数学Iを履修した後に履修させ、4項目中2項目以上を選択履修させることとされた。 数と式(数学I)整式とその計算:乗法公式、因数分解を含む 実数:実数の分類、平方根を含む式の計算 式と証明:恒等式、等式の証明、不等式の証明、命題と証明 数列数列とその和:等差数列、等比数列、階差数列、数列{n2}(数学II、基礎解析) 漸化式と数学的帰納法:隣接2項間の漸化式(数学II、基礎解析)、数学的帰納法(基礎解析) 二項定理:パスカルの三角形(確率・統計) 平面幾何(新規)三角形の性質(中学校) 円の性質:方べきの定理(中学校) 軌跡と作図(数学I、中学校) 合同変換と相似変換 計算とコンピュータ(数学II)コンピュータの操作、流れ図とプログラム、コンピュータによる計算
※この「1994年4月施行」の解説は、「数学A」の解説の一部です。
「1994年4月施行」を含む「数学A」の記事については、「数学A」の概要を参照ください。
- 1994年4月施行のページへのリンク