1960年代から現在まで
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「広島銀行」の記事における「1960年代から現在まで」の解説
1961年に当行が 広島証券取引所上場を果たした翌年、被爆建造物である(初代)本店の建て替えが開始され、1965年2月に地上9階・地下2階、延床面積約2万9,000m2の新店舗が竣工した。その3年後の1968年には創業90年を迎えて本店屋上に「広島銀行物故者慰霊碑」が建立された。 1971年の東証・大証市場第一部への上場を経て、1973年には本店に新館が増築された。1974年以降、全店のオンラインシステムが整備しされ、1978年には創業100周年を記念して、当行の所蔵品によるひろしま美術館が開館した。さらに、創業110周年である1988年には現在の広島銀行(「廣」の字を新字体に改める)へ商号変更。この際、ロゴマークもアルファベットの「H」をモチーフとした現行のものに改めた。 近年では福岡銀行との共同開発による「共同利用型基幹システム」の稼動や、トマト銀行・アイワイバンク銀行(現・セブン銀行)・ローソンATM・イーネットとのATM・CD相互提携(以上、2003年)、ウツミ屋証券との合弁によるひろぎんウツミ屋証券(現・ひろぎん証券)の設立(2008年)、 千葉銀行など大手地銀9行との地域再生・活性化ネットワークに関する協定書の締結(2014年)など、他銀行との提携の動きも進められている。また、2005年4月に女性職員の制服を一度は廃止したが、2007年7月に復活している。 2代目本店ビルの耐震化工事がなされたが、2010年代に入って築50年を経過し老朽化が進んだために改築が決定され、先述の通り本店が2018年2月までに西蟹屋の仮店舗に移転したのち、同年4月から建て替え工事が行われた。2021年3月には新本店ビルが竣工し、同年5月に再移転して営業を開始した。なお、旧店舗では屋上に設置されていた慰霊碑は、建て替えを機に新店舗の1階に移設し説明板を附設して広く公開されている。
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1960年代から現在まで
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「マーモン・ヘリントン」の記事における「1960年代から現在まで」の解説
1960年代初めにプリツカー家がマーモン・ヘリントン社を買収すると、間もなく完成車製造の分野から撤退し、トラックの設計は「マーモン」ブランドを使用する新会社・マーモン・モーター(英語版)へと売却された。1964年、プリツカー家は、保有する製造業の企業群を、当社の名前に因んでマーモン・グループとした。現在でもマーモン・ヘリントン社は商用トラックを総輪駆動に改装する事業を継続しており、それと並行して重量車両用のアクスルを製造している。同社製のアクスルは最新の軍用車両や商用トラックにも使用されている。総輪駆動用改造キットの製造に加えて、中型や大型トラック市場向けの前輪駆動用アクスルやトランスファーケースを製造するようにもなった。 2008年に持株会社のバークシャー・ハサウェイは、マーモン・グループやマーモン・ヘリントン社を擁するマーモン・ホールディングス (Marmon Holdings) の過半数の株式を取得した。
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