魔神球の持ち主と魔神名
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/14 04:42 UTC 版)
「魔神ガロン」の記事における「魔神球の持ち主と魔神名」の解説
第1魔神・ガロン/明王 真(みょうおう まこと) 天体観測を趣味とする高校生。近所に流星が落下したことから見に行くが、魔神球を手に入れガロンとなる力を手に入れる。静かに星を見るのが好きな少年だったが、ガロンとなってからはスポーツや格闘技も嗜むようになる。ライオン魔神を倒したことで魔神としての力が一段階パワーアップする。 第2魔神・ズロン/刃武玉五郎(はむ たまごろう) 少年院に出入りを繰り返す不良学生。魔神となって得た力でATM強盗を行う。ガロンを仲間に引き入れようとするが対立。一度敗北するもシエエに助けられる。その後もATMを盗むことで資金稼ぎをしていた。ゲシュタポXに敗北したことで当局に収監されるが、復活した魔神球が帰ってきたことで脱獄。休息中の小名楽才三を殺害したことでパワーアップした。 第3魔神・シエエ/汗血乱風(あせち らんぷう)/本名・畦地連蘭子(あぜちれん らんこ) 怪奇作家。いい年をした中年女性だがメンクイで、足を舐めさせる性癖がある。正体が発覚して逃亡する刃武を匿うが、魔神球を狙う者たちに暗殺される。 第4魔神・メルゥー/芽留桃子(める ももこ) 幼稚園に通う女の子。ませていて子供の立場に不満を感じており、魔神となってケーキ屋やおもちゃ屋に押し込み、強盗・器物破損行為を仕出かしたが、ガロンに投げ飛ばされたら泣きだし、魔神球も回収された。 第5魔神・魔神総裁ゲシュタポX/ハンス円外流(-エンゲル) 日本に帰化したドイツ人二世の研究家。魔神球を送り込んだ宇宙人に従い、自身が地球の支配者になろうとしている。 第6魔神・ライオン魔神/ブラックパンジャ 福岡県F市の動物園で飼われている黒いライオン。魔神となって言語すら操るようになり人間を喰うことを覚えたが、ガロンとの戦いで死亡。 第7魔神・乙女の騎士(メイデン・ナイト)/岸リボン/本名・岸沙布也(きし さふや) 売り出し中のアイドル。魔神化する際にはコスチュームを纏い、馬のぬいぐるみをユニット化して使用している。実は性転換を希望する男の娘で、世界最高の闇医者に手術を依頼するために資金を貯めている。 第8魔神・魔神大X(だいエックス)/外衆大介(げしゅう だいすけ) 小学生の男の子。ナチスマニアの父親・外衆保(げしゅう たもつ、雑誌編集者)がゲシュタポXではないかと疑い、魔神となって倒そうとしている。 第9魔神・スカンクサイ/小名楽才三(おならく さいぞう) ケチなヤクザ。手柄を挙げようとして組の立場も考えずに大物ヤクザの暗殺を実行。身内に始末されかかるが魔神球を見つける。自分の組「極悪会・小名楽組」を作るが、他の魔神に喧嘩を売ろうと行動した際、休息中のホテルに潜り込んた刃武(ズロン)による不意打ちを喰らって魔神を破壊されて逃げようとしたところを踏み潰されて死亡。 第10魔神・三つ目/鉄輪奈亜夢人(てつわな あむと)/本名・飛尾呆介(とびお ほうすけ) 反則無しを売りにする人気レスラー。だが、元は親に捨てられてサーカスに売り飛ばされ、散々悪事を働いた不良。クリーンな試合に溜めこんだストレスを晴らそうと魔神化して暴れまわる。ゲシュタポXを探している大Xに勝負を挑む。 第11魔神・白鬼丸/不明 正体不明。放火を繰り返すシャミィセンと戦う。 第12魔神・シャミィセン/千美鳥(せん みどり)&猫のシャミー 享楽的な女性。飼い猫のシャミーと一緒に魔神化し、尻尾から発する炎で街に放火をする。 第13魔神・プルゥトー/不明 スカンクサイを殺してパワーアップしたズロンとガロンが激突しようとした場面で現れた魔神。13の魔神の中で同じ魔神を殺し、パワーアップしたガロン・ズロンの勝った方と戦おうと挑戦してきた。
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