過去の年間チャート1位
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「全国歌謡ベストテン」の記事における「過去の年間チャート1位」の解説
「スパカン!#年間ランキング1位獲得曲」も参照 年度曲名歌手名備考1962年 1963年 1964年 恋をするなら 橋幸夫 1965年 1966年 1967年 夕笛 舟木一夫 1968年 艶歌 水前寺清子 1969年 京都・神戸・銀座 橋幸夫 1970年 手紙 由紀さおり 1971年 また逢う日まで 尾崎紀世彦 1972年 ひとりじゃないの 天地真理 1973年 危険なふたり 沢田研二 1974年 よろしく哀愁 郷ひろみ 1975年 私鉄沿線 野口五郎 1976年 横須賀ストーリー 山口百恵 1977年 ウォンテッド (指名手配) ピンク・レディー 1978年 UFO ピンク・レディー 1979年 関白宣言 さだまさし 1980年 ダンシング・オールナイト もんた&ブラザーズ 1981年 ルビーの指環 寺尾聰 1982年 待つわ あみん 1983年 ガラスの林檎 松田聖子 1984年 涙のリクエスト チェッカーズ 1985年 あの娘とスキャンダル チェッカーズ 1986年 CHA-CHA-CHA 石井明美 1987年 君だけに 少年隊 1988年 ガラスの十代 光GENJI 1989年 Diamonds プリンセス プリンセス 1990年 夢を信じて 徳永英明 1991年 はじまりはいつも雨 ASKA 1992年 それが大事 大事MANブラザーズバンド 1993年 負けないで ZARD 1994年 innocent world Mr.Children 1995年 TOMORROW 岡本真夜 1996年 アジアの純真 PUFFY 1997年 HOWEVER GLAY 1998年 1999年 Automatic 宇多田ヒカル 2000年 TSUNAMI サザンオールスターズ 2001年 Can You Keep A Secret? 宇多田ヒカル 2002年 (未発表) 80年代中盤までは、曲別の年間ランキングではなく、歌手別の年間ランキングを発表することがままあった(1974年や1984年など)。また、曲別の年間ランキングを発表した年も、夏場で集計を打ち切っているケースが2度ある(1988年と1990年)。 番組に「コンピューター集計」が導入されたのは1970年5月から。それまでは全国のラジオ局に寄せられた葉書リクエストのみによるランキング決定であった。4部門(レコード売上、電リク、葉書リクエスト、選定委員会)によるランキング決定もこの時からである。 「北は北海道から、南は九州沖縄まで……」というオープニングのナレーションが使われ始めたのもこの時期からである。 部門別集計が始まってからも、総合ベストテンのランキング決定に際しては電話と葉書によるリクエストの比率が高く設定されていたため、必ずしもレコードが売れた曲がそのまま上位にランキングされるわけではなかった。『女のみち』や『なみだの操』といった爆発的なセールスを記録した曲も、当番組では週間ランキングにおいても一度も1位にはなっていない。(『女のみち』は最高5位、『なみだの操』は最高4位)またシングルレコード売上総合1位の記録を持つ『およげ!たいやきくん』は、当番組では1位を1週だけ記録したものの、1976年度年間チャートでは11位に留まっている。なお、『SUPER COUNTDOWN 50』と『全国歌謡』の両方で年間ランキング1位を獲得した曲は、1991年の『はじまりはいつも雨』と1994年の『innocent world』の2曲しかなく、『歌謡選抜』と『全国歌謡』の時代に遡っても少なかった。
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