行くぜっ!怪盗少女とは? わかりやすく解説

行くぜっ!怪盗少女

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/30 21:49 UTC 版)

行くぜっ!怪盗少女」(いくぜっ かいとうしょうじょ)は、2010年5月5日に発売された、ももいろクローバーのメジャーデビューシングル




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行くぜっ!怪盗少女

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「行くぜっ!怪盗少女」の記事における「行くぜっ!怪盗少女」の解説

作詞・作曲・編曲前山田健一歌詞動画 - 歌ネット 後にグループ代表曲評されるうになるものの、発売当初インディーズ時代と曲の雰囲気異なることなどに対してファンから戸惑いの声もあり、初動売り上げ2万程度であったテレビでもほとんど取り上げられることはなく、出演オファーがあった歌番組NHKMUSIC JAPAN』(アイドル特集の回)だけであった。だがこれによって他アイドルファンに、グループ存在知られるきっかけはなった。 この番組視聴していた、HMV渋谷店副店長佐藤守道が感銘を受け、当時無名だったももクロ特集コーナー大々的設けたことは一部話題となった百田夏菜子スタッフと共に編み出した終盤で行う“エビ反りジャンプ”の写真に、「このジャンプアイドル史を更新する」とキャッチをつけてディスプレイ)。なお、佐藤守道はその後事務所側からスカウトされももいろクローバースタッフ転身グループ音楽性司るスタッフA&R)の一人となった。 「佐藤守副店長当時)による、ももクロ解説記事」も参照 その後グループは、『K-1 WORLD GP 2010 FINAL』のハーフタイムショーで同曲を披露するどしたが一般層には浸透しきらず、CD累計売り上げは3万枚に届かなかった(2010年時点)。しかし翌年、「ももいろクローバー」から「ももいろクローバーZ」へ体制変わったのをきっかけグループ存在世間知られるようになり、同曲にも注目が集まることとなった2012年11月には、PC配信シングルとしてのゴールド認定を受け(10万ダウンロード)、楽曲配信サイトmoraでは2013年年間ダウンロードランキングで、ミュージックビデオ部門の1位を獲得2010年配信開始その3年後に首位獲得する珍しいケースとなった(他のベスト50楽曲全て2012年2013年配信開始されたものである)。この頃からプロ野球選手登場曲として、柳田悠岐ソフトバンク)など様々な選手使用されることにもなった。 2016年には、配信開始から6年の時を経てPC配信シングルとしてのダブル・プラチナ認定50ダウンロード)を達成している。 以下に示すように、大胆な転調メロディーライン特徴である。 「行くぜっ!怪盗少女」の調前奏1A1B→ 1サビ間奏2A2B→ 2サビ イ短調(Am) 変ホ短調(E♭m) イ短調(Am) 変ホ短調(E♭m) 間奏3C→ 3サビ後奏 嬰ヘ短調(F♯m) 変ホ短調(E♭m) 嬰ヘ短調(F♯m) プロレス技の「ソバット後ろ蹴り)」という言葉歌詞用いられ振り付けにも反映されている。また、有安杏果滑舌に難があり、五十音イ段をきちんと発音出来ないことから、歌詞中の1、23、4という部分は「いち、に、さん、し」ではなく「いち、に、さん、よん」という歌い方になっている(後述5人バージョンでは佐々木彩夏パートとなったが、歌い方は引き継がれた)。

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