線路配置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 15:17 UTC 版)
西側から1番線(上り本線)、2番線(上り待避線)、3番線(下り本線)、4番線(下り待避線)、5番線(阪和貨物線)となっている。 阪和貨物線へ送り込むための待避線である6番線が駅の南側の上下線の間にあり、駅構内の上り待避線の2番線へとつながっている。かつては、駅南の踏切辺りでバラストによって2番線につながる部分が塞がれており(天王寺方面からの杉本町行きの列車に対する安全側線の意味もあった)、待避線は阪和貨物線のためだけに使われていた。しかし、関西空港線の開業に合わせてバラストは撤去され、阪和貨物線に入る列車がいない時は6番線経由で2番線に入るようになった。これにより、僅かではあるが普通列車の待避時間が短縮された。踏切部分にあるポイントは、6番線 - 2番線間をバラストで塞いでいた当時の名残であり、現在でも線路磨きを兼ねてこのポイントを通る列車がある。なお、6番線から5番線へのポイントはすでに使用停止になっており、5番線も阪和線から分かれる辺りに簡易な車止めが設置されている。 かつては天王寺寄りに上下渡り線があったが、高架工事を機に撤去された。 駅ホーム。一番右側の線路は阪和貨物線。 手前が阪和貨物線、奥の踏切は阪和線。
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線路配置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/11 16:18 UTC 版)
島式ホーム1面2線を持つ地上駅。構内の東側にある駅舎とは地下通路で連絡している。 付近は約25パーミルの急勾配が連続することからスイッチバックが採用され、2007年(平成19年)までは、当駅から隣接する日本曹達二本木工場構内への専用線が設けられていた関係上、現在までスイッチバック構造が維持されている。下りの停車列車は下り勾配が続く本線から左側に分岐して水平のホームに入り、発車後は進行方向を変え本線を横切って引上げ線に入り、再び進行方向を変え、本線へ進む(上り列車はその逆)。現在定期設定はないが、通過列車は当駅に寄らずそのまま通過することが可能である。
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線路配置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/24 13:40 UTC 版)
「ノーウッド-205丁目駅」の記事における「線路配置」の解説
ノーウッド-205丁目駅はINDコンコース線及びD系統の終端駅になる予定はなく、INDコンコース線をブロンクス・パークを越えてさらに東に延伸するとともに、バーク・アベニューに沿ってIRTホワイト・プレーンズ・ロード線をブロンクス区北東部まで延伸する計画であった。しかし、この計画は資金難で延期され、さらに1941年にニューヨーク市が破産したニューヨーク・ウェストチェスター・アンド・ボストン鉄道(英語版)から路線敷設権を買収して地下鉄化したことで放棄された。 1970年代にはINDコンコース線を延伸してIRTホワイト・プレーンズ・ロード線ガン・ヒル・ロード駅に接続する計画も持ち上がったが、財政的な問題により中止になった。 この結果、2本の線路は駅から205丁目に沿ってウェブスター・アベニューまで約210メートル (700 ft)ほど東に延び、その先のコンクリート壁で行き止まりになっている。また、乗務員詰所も設けられておらず、乗務員交代は南隣のベッドフォード・パーク・ブールバード駅で行われる。さらに、駅の西側には渡り線が設けられておらず、中央の線路は西のコンコース車両基地への引き上げ線になっている。このため、当駅終点の列車は北行線に到着して乗客を降ろしてから線路東端まで行き、ここで渡り線を通って南行線に転線してマンハッタン/ブルックリン方面行きとなる。このような線路配置のため、車両基地に入区する列車は南行線に入り、出区する列車は北行線から営業運転に戻る。
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