磯子線
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「京浜急行バス追浜営業所」の記事における「磯子線」の解説
4 追浜車庫前 - 天神橋 - 追浜駅 - 内川橋 - 金沢八景 - 金沢文庫 - 杉田 - 磯子駅(2007年3月まで横浜市営バス磯子営業所と共同運行) 4 追浜駅 - 内川橋 - 金沢八景 - 金沢文庫 - 杉田 - 磯子駅 4 追浜車庫前 → 天神橋 → 追浜駅 → 内川橋 → 金沢八景 → 金沢文庫駅(夜間最終便のみ) 4 追浜車庫前 ← 天神橋 ← 追浜駅 ← 内川橋 ← 金沢八景 ← 金沢文庫 ← 宮の前(平日の朝一番の便のみ) 4 夏島 → 追浜車庫前 → 天神橋 → 追浜駅 → 内川橋 → 金沢八景 → 金沢文庫 → 杉田 → 磯子駅(平日夕のみ) 横須賀市北部の追浜と横浜市磯子区の根岸線磯子駅を結ぶ路線である。路線の成立は1949年(昭和24年)と古く、当時は横浜駅を起点としていた。またそれ以前の1948年より堀内 - 杉田も運行され、後に横浜駅 - 堀内の直通運行も開始された。開通当初は堀内営業所の担当であったが、運行の効率化を図るため1952年(昭和27年)に杉田操車場が開設され、1959年の営業所への昇格により杉田営業所(後、横浜営業所)所管となった。 詳細は「京浜急行バス堀内営業所#八景線、安浦2丁目線」および「京浜急行バス杉田営業所#横浜線」を参照 1960年代後半に入るとモータリゼーションの進展により定時運行が困難になり、1971年(昭和46年)に磯子駅を境に横浜方を110系統、追浜方は4系統として路線を分割した。その後、追浜方の起終点が東京ファイン前、追浜車庫前、夏島と徐々に延びる一方で、磯子駅側の遅延対策として横浜営業所担当の途中折り返し便「鳥見塚線」が設定された。国道16号や追浜駅前通りの混雑による渋滞で遅延することもある。平日のみ追浜駅折り返し便が設定されている。 「京浜急行バス杉田営業所#鳥見塚線」も参照 かつては横浜市営バス4系統(磯子営業所が担当)と共同運行していたが、横浜市営は2007年(平成19年)3月31日限りで撤退。同時に鳥見塚線も本系統に吸収される形で廃止された。市営バス運行当時および2008年2月1日までは、運賃の支払いは前乗り後降り・釣銭式であったが、現在はすべて後乗り前降り・整理券発行方式および両替式に変更された。杉田 - 磯子駅間は均一運賃となっている。 詳細は「横浜市営バス磯子営業所#4系統」および「横浜市営バス#改善型公営企業として」を参照 2007年10月からは、平日夕方に運行されていた夏島発追浜駅行き追3系統の2便を4系統に変更し、運行区間が磯子駅まで事実上の延長となった。 路線沿革 1945年(昭和20年)10月11日:東京急行電鉄(大東急)杉田営業所の手により、横浜駅 - 杉田間(現在の横浜線区間)のバスが再開される。 1946年(昭和21年)5月5日:杉田 - 船越間(現在の磯子線と八景線を合わせた区間)のバスが再開される。 1947年(昭和22年):大東急が横浜市交通局と臨時運転契約を結び、横浜市営バス浅間町営業所の車により運行される。 1948年(昭和23年)6月5日:堀内 - 杉田間の直通運行(現在の磯子線と八景線、観音崎線を合わせた区間)を開始。 1949年(昭和24年)2月1日 - 横浜駅 - 六浦運行開始、横浜市交通局と相互乗り入れ開始。 1950年(昭和25年)1月1日: 横浜駅 - 堀内で直通運行開始 1959年(昭和34年)3月16日 - 杉田営業所に移管 1966年(昭和41年)5月23日 - 横浜駅 - 追浜日産自動車の運行開始 1971年(昭和46年)3月11日 - 横浜までの直通運行を中止、磯子駅 - 追浜日産自動車の運転となる。 1978年(昭和53年)6月16日 - 追浜営業所に移管 時期不明 - 日産自動車 - 東京ファイン前を延長 1985年(昭和60年)9月10日 - 磯子駅 - 東富岡間の折り返し便磯4系統鳥見塚線が新設される。横浜営業所担当。 1986年頃 - 磯子駅 - 追浜駅の区間便を廃止し、京急担当便の全便が磯子駅 - 東京ファイン前の運転に変更 2001年(平成13年)1月15日 - 東京ファイン - 追浜車庫前を延長 2003年(平成15年)10月1日 - 横浜京急バスに運行委託開始 2007年(平成19年)4月1日 - 横浜市営バスが運行撤退、京急単独となる。宮の前→追浜車庫前と追浜車庫前→金沢文庫の区間便運行開始、および磯子駅 - 追浜駅の区間便を再設定。同時に鳥見塚線が本系統に吸収される形で廃止。 10月1日 - 夏島発磯子駅行きの運行を開始、追浜車庫前発金沢文庫行きを金沢文庫駅乗り入れを開始
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4:追浜日産自動車 - 内川橋 - 金沢八景 - 金沢文庫 - 杉田 - 磯子駅 1959年(昭和34年)3月16日付で堀内営業所から移管。1971年(昭和46年)に杉田以南が分割される。1978年(昭和53年)の追浜営業所開設時に追浜本所へ移管。 詳細は「京浜急行バス追浜営業所#磯子線」および「横浜市営バス磯子営業所#4系統」を参照
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