真山・木村時代後期
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/04 07:42 UTC 版)
「nNNニュースプラス1」の記事における「真山・木村時代後期」の解説
2000年10月、藤井に加え山下美穂子が進行に加わる。このリニューアルから正式に西日本放送が17時台のネットを開始(17:30開始時代でも冒頭のニュース部分はネットしていた)。その後ローカルワイドを実施していない一部系列局も追随した。 いちなな情報 17時台進出の際に設けられたコーナー、17:45頃 - 17:50頃の放送。生活情報を中心に取り上げ、人気を博した。実験のコーナーでは『所さんの目がテン!』の初代リポーターだった馬場憲治も登場。リポーターの一人であった古市幸子、清原久美子、安井まみ子は、後に別コーナーで番組に関わることになる。当初は報道フロアから後にCGスタジオからの進行で、17:00開始になってからは「いちなな横丁」なる架空の商店街をバックにして進行していた。 また、バラエティ番組『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』での「ドーバー海峡横断部」に藤井を参加させるため、お笑いコンビのウッチャンナンチャンの内村光良もリポーターとして登場した事もある(1999年)。 木原実のお天気ラボ 同じく17時台進出の際に設けられたコーナー、17:51分頃から。気象予報士の木原実が相棒の花ちゃんと呼ばれる頭部が花の形をしたロボットのバーチャルペットと一緒に季節の話題から天気用語までを詳しく説明し、その後関東地方の天気予報(特別な事件・事故・災害で17時台から全国ネットの場合は全国の天気)を伝える天気コーナー。当時のプラス1の編成では17:57(のちに17:55→54)から全国のニュースを放送していたため、いちなな情報の次にお天気ラボのコーナーがあった。CGのフル活用やBGMが視聴者からかなり人気があったが、2001年のリニューアルでコーナーが終了した。ちなみにCG風景は当初は宇宙船内部の設定で、2000年秋のリニューアル後、野原に着陸した宇宙船の側にある小屋内部の風景にかわる。なお、花ちゃんは17時台進出時のオープニングにも出ていた。これとは別に「ごご5時ニッポン」の後にスタジオ外で天気を伝えるコーナーが登場し、今のスタイルの源流となっている。 ごご5時ニッポン 17:00開始に伴い設けられたコーナー。2000年10月から2001年8月まで、17:10から。 ネット局(読売テレビ(1週だけ特別に参加)、山梨放送と、クロスネット局のテレビ大分、テレビ宮崎の計4局は不参加)を結んで、その時間の気温と天気、話題を放送するという“ズームイン!!朝!・お天気リレー”の様なコーナー。同じ時間に放送している系列地方局のローカルワイド番組の街頭リポーターが登場することが多かった。 ちなみに、ネット局においては自社制作ワイド番組内でのコーナー内包とされ、17:10頃にワイド番組設置のない局は裏送り参加のみであった。また、自社制作ワイド番組を放送していた地域でも、自社ワイドの番組の流れを削がれるという理由から裏送り対応をとる局も少なくなかった。 この時使用の温度計は『ズームイン!!朝!』と同じサイズのもの。時折、自社番組や24時間テレビでも使用。一部のローカルワイド番組で同時ネット、CS放送のNNN24(現:日テレNEWS24)でも時差ネットで放送されていた。 この時期、静岡第一テレビでは「CM未放送問題」が発生し、NNS会員資格が停止されていたことから『ズームイン!!朝!』への参加ができなかったため、こちらのコーナーへの素材提供が他局以上に多かった(報道ネットワークであるNNNの会員資格は停止されておらず、番組が報道局担当枠であったため、この枠への出中対応は可能だった。しかしながら静岡地区でのこの枠のネットはなく、あくまで「裏送り」対応)。 突撃!やすい 17:00開始に伴い設けられたコーナー。2000年10月から2001年8月まで。 「いちなな情報」を担当していた安井まみ子が都内の商店街から生中継した。 一点突破! 17:00開始に伴い設けられた、17時台のVTR特集コーナー。2000年10月から2001年8月まで。当初は「いちなな情報」の前枠でマイスタから進行していたが、2001年4月からはトップニュースと「ごご5時ニッポン」の間に移動し、ニューススタジオから真山・木村コンビも交えて進行していた。進行は一貫して藤井と山下が担当。 ココが気になる! 17:00開始になって暫くしてから設置されたコーナー。2000年11月から2001年8月まで。報道記者が日替わりで登場し、主婦層の関心の高いニュース1項目を解説する。
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真山・木村時代後期
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「NNNニュースプラス1」の記事における「真山・木村時代後期」の解説
2000年10月、藤井に加え山下美穂子が進行に加わる。このリニューアルから正式に西日本放送が17時台のネットを開始(17:30開始時代でも冒頭のニュース部分はネットしていた)。その後ローカルワイドを実施していない一部系列局も追随した。 いちなな情報 17時台進出の際に設けられたコーナー、17:45頃 - 17:50頃の放送。生活情報を中心に取り上げ、人気を博した。実験のコーナーでは『所さんの目がテン!』の初代リポーターだった馬場憲治も登場。リポーターの一人であった古市幸子、清原久美子、安井まみ子は、後に別コーナーで番組に関わることになる。当初は報道フロアから後にCGスタジオからの進行で、17:00開始になってからは「いちなな横丁」なる架空の商店街をバックにして進行していた。 また、バラエティ番組『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』での「ドーバー海峡横断部」に藤井を参加させるため、お笑いコンビのウッチャンナンチャンの内村光良もリポーターとして登場した事もある(1999年)。 木原実のお天気ラボ 同じく17時台進出の際に設けられたコーナー、17:51分頃から。気象予報士の木原実が相棒の花ちゃんと呼ばれる頭部が花の形をしたロボットのバーチャルペットと一緒に季節の話題から天気用語までを詳しく説明し、その後関東地方の天気予報(特別な事件・事故・災害で17時台から全国ネットの場合は全国の天気)を伝える天気コーナー。当時のプラス1の編成では17:57(のちに17:55→17:54)から全国のニュースを放送していたため、いちなな情報の次にお天気ラボのコーナーがあった。CGのフル活用やBGMが視聴者からかなり人気があったが、2001年のリニューアルでコーナーが終了した。ちなみにCG風景は当初は宇宙船内部の設定で、2000年秋のリニューアル後、野原に着陸した宇宙船の側にある小屋内部の風景にかわる。なお、花ちゃんは17時台進出時のオープニングにも出ていた。これとは別に「ごご5時ニッポン」の後にスタジオ外で天気を伝えるコーナーが登場し、今のスタイルの源流となっている。 ごご5時ニッポン 17:00開始に伴い設けられたコーナー。2000年10月から2001年8月まで、17:10から。 ネット局(読売テレビ(1週だけ特別に参加)、山梨放送と、クロスネット局のテレビ大分、テレビ宮崎の計4局は不参加)を結んで、その時間の気温と天気、話題を放送するという“ズームイン!!朝!・お天気リレー”の様なコーナー。同じ時間に放送している系列地方局のローカルワイド番組の街頭リポーターが登場することが多かった。 ちなみに、ネット局においては自社制作ワイド番組内でのコーナー内包とされ、17:10頃にワイド番組設置のない局は裏送り参加のみであった。また、自社制作ワイド番組を放送していた地域でも、自社ワイドの番組の流れを削がれるという理由から裏送り対応をとる局も少なくなかった。 この時使用の温度計は『ズームイン!!朝!』と同じサイズのもの。時折、自社番組や24時間テレビでも使用。一部のローカルワイド番組で同時ネット、CS放送のNNN24(現:日テレNEWS24)でも時差ネットで放送されていた。 この時期、静岡第一テレビでは「CM未放送問題」が発生し、NNS会員資格が停止されていたことから『ズームイン!!朝!』への参加ができなかったため、こちらのコーナーへの素材提供が他局以上に多かった(報道ネットワークであるNNNの会員資格は停止されておらず、番組が報道局担当枠であったため、この枠への出中対応は可能だった。しかしながら静岡地区でのこの枠のネットはなく、あくまで「裏送り」対応)。 突撃!やすい 17:00開始に伴い設けられたコーナー。2000年10月から2001年8月まで。 「いちなな情報」を担当していた安井まみ子が都内の商店街から生中継した。 一点突破! 17:00開始に伴い設けられた、17時台のVTR特集コーナー。2000年10月から2001年8月まで。当初は「いちなな情報」の前枠でマイスタから進行していたが、2001年4月からはトップニュースと「ごご5時ニッポン」の間に移動し、ニューススタジオから真山・木村コンビも交えて進行していた。進行は一貫して藤井と山下が担当。 ココが気になる! 17:00開始になって暫くしてから設置されたコーナー。2000年11月から2001年8月まで。報道記者が日替わりで登場し、主婦層の関心の高いニュース1項目を解説する。
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