県立北高等学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 06:22 UTC 版)
「ビー・バップ・ハイスクール」の記事における「県立北高等学校」の解説
〈男女共学〉 【生徒数】711名(男子312名、女子399名)【偏差値】50〜55【前年度の退学処分者数】8名【通称】「狂気ナンパ集団」「快楽学園」【番長】前川新吾 前川新吾(シンゴ) 声 - なし/山本祥太 役 - 瀬山修/小沢仁志 年齢 18歳 生年月日 1966年(昭和41年) 住所 静岡県清水市 学校 県立北高等学校(静岡県清水市) 学年 3年F組25番 道具 オットセイのエキス 性格 スケベ、変態 通称 「性の暴走族」 デビュー 2巻(1984年(昭和59年)) 北高のナンバー1。通称・性の暴走族(トオルには「セックスの石井部隊」・「性のターミネーター」などと呼ばれている)。トオル・ヒロシとは中学以来の友人。セックスとともにケンカにも強い自信を持っているが、原作では菊永と一触即発にまで発展しながら事態は収束し、一方で女子中学生の「乳揉み騒動」を巡ってトオル・ヒロシや山田たちから一方的に袋叩きにされたことがある以外は拳を振るう描写はなく、その実力は不明。左まぶたに傷を持つスカーフェイス。女性には容姿の分け隔てなく愛を与える主義で、彼の部屋に入った異性で無事だったのは母親だけであり、上は48歳から下は12歳まで許容範囲内。高3にしてオットセイのエキスやユンケルのリッター瓶を飲み、強姦して30発立て続けに行為に及んだと言われる。自分から進んでケンカはしないが、自分の数多い彼女と目を付けた女性に手を出されると激昂する。触れ込みは「絶倫番長」。 ちなみに、初登場の時は女狂いというイメージは無く、信雄の舎弟テストに協力し、トオルとヒロシと賭けをするが負けてしまいトオルとヒロシに五千円を支払う。ドラマ版では菊永と仲が良い。 劇場版では後輩がトオルと揉めたせいでトオルとタイマンを張るはめになる。第3作目で、ザ・コーマンズのメンバーになる。 恵美 役 - 長田美穂 ツッパリ女子高生。早苗と共にヒロシを監禁したが、逆転され、スカートの中を覗かれた。その後敵対関係は薄れ、ヒロシに口説かれ、落ちそうになる。ヒロシと付き合うことになってから5分で別れる。 早苗 役 - 白鳥靖代 ツッパリ女子高生。ヒロシからトオルを紹介されたが、ヒロシの方が好みのタイプだった。付き合うことになって2分で破局。 渡辺 役 - 朝日丸犬千代 シンゴの後輩。仲間からは「ナベちゃん」「ナベ」と呼ばれる。いつも禁煙パイポをくわえている。恵美の事が好きだが、相手にされていない。恵美がヒロシに口説かれていることを知って大慌てする。 工藤 役 - 殺陣剛太 シンゴの後輩。リーゼント頭で後ろは刈り上げている。一度、トオル・ヒロシと抗争になるが新吾の奇行の為に有耶無耶になった。「加藤はスケベだからな」と違う意味で恐れている。メンバーの中では比較的出番は多く、抗争後のトオルとヒロシとはそれなりにフランクに会話をしている。 カク 役 - 篠原壮明 シンゴの後輩で渡辺や工藤の一派。 サダ シンゴの後輩で渡辺や工藤の一派。恵美・早苗と一緒にいる時にトオルと揉め、北高と愛徳の抗争の原因を作る。 石田 「愛徳の加藤」がカツアゲを繰り返していると聞き、ヒロシを追及に現れる。後輩の中学生ヨシオを弟のように可愛がっていた。
※この「県立北高等学校」の解説は、「ビー・バップ・ハイスクール」の解説の一部です。
「県立北高等学校」を含む「ビー・バップ・ハイスクール」の記事については、「ビー・バップ・ハイスクール」の概要を参照ください。
- 県立北高等学校のページへのリンク