甲子園大会決勝戦
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「実況パワフルプロ野球2013」の記事における「甲子園大会決勝戦」の解説
竜王学院 私立パワフル学園編、聖ジャスミン学園編、くろがね商業高校編に登場(ラグナロク分校編では甲子園大会一回戦に登場)。甲子園の常連校であり、エース級の先発投手や能力がオールAの選手がいるなど選手能力が非常に高い選手が集まっている。冷静な試合運びを得意とするが、ジャスミン学園編では女性揃いのジャスミンに竜王の選手は口調を乱していた。また、どこにも弱点が見当たらないが、矢部、矢部門曰く「スター選手がいないのが弱点」らしい。固有選手の名前は将棋駒の名称がモチーフとなっている。 王嶋 将道 甲子園決勝に登場する竜王学院の野手。ポジションは捕手で作中唯一のオールAを誇る四番打者。外見は大曲と同じく顔設定されていないザコプロ顔で田中山太郎にそっくりであるが、試合中はランダムで設定される。 決勝前に現れる選手は竜王のキャプテンで王嶋とは顔は同じだが別人。 名前はエンディングにて判明。 壱琉高校 激闘第一高校編、文武高校編、ワールド高校編に登場。様々な高校から能力の高い一流選手だけをスカウトして集めており、壱琉のキャプテン曰く「選手の特性をきちんと調査し、その長所だけを伸ばすようにムダなくプログラムされている」との事。過去に激闘第一高校に転校する前の友沢を投手としてスカウトした事があるが、故障でスライダーが使えないと分かった途端、手のひらを返すように突き放している。 後に大学野球編の『パワプロ2014』のサクセスでは「壱琉大学」が配信されている。 大曲 一番 甲子園決勝に登場する壱琉高校のエース。無尽蔵のスタミナを誇り、切れ味抜群の変化球を操る投手。友沢が怪我をしていることを知るや否や、高校へのスカウトを放棄した張本人の一人。外見は王嶋と同じく顔設定されていないザコプロ顔だが、試合中はランダムで設定される。 決勝前に現れる選手は壱琉のキャプテンで大曲とは顔は同じだが別人。大曲と共に友沢をスカウトするも肘の怪我を知り手のひら返しで突き放した。エリート意識が強く口が悪い。 ワールド高校編では、寿司を用いてマキシマムを買収しようとした。 名前はエンディングにて判明。 仏契大付属高校 駈杜高校編、戦国工業高校編、芸農大附属高校編に登場。『6』に登場した仏契大学の付属高校であり、大豪月と非道が在籍する。非道は顔設定がザコプロ同様ランダムに設定されていたが、芸農大附属編の配信以降にて固有の顔が実装された。また、他のモブ選手は全員ヒゲを蓄えている。戦国工業編では雨天試合で行うことになる。 大豪月(だいごうげつ) 甲子園決勝で対戦する仏契大付属高校の選手。デッキ未登場。矢部屋曰く、2メートル弱のはずの身長が5メートル以上に見えるらしい。 作中最速の170kmの剛速球と最高のパワーSを誇るが、かなりコントロールが悪く、「一発」のマイナス能力を持つ。 少豪月とは遠縁の関係で、甲子園決勝戦を勝利後、彼に仏契大学の進学を勧める。ちなみに高校時代から既に留年していたのかは明かされていない。 戦国工業高校編にも登場。信長との威圧感同士が暗雲を呼び、甲子園を土砂降りの天気に変えてしまう。 吹雪をデッキに入れるとわずかながら登場し、「波動」を用いて記憶を消したり、傷を癒してくれたりする。 非道(ひどう) 甲子園決勝で対戦する仏契大付属高校の選手。デッキ未登場。ポジションは捕手。 「仏契死天王」と自称し「辮髪故婦汰亜(べんぱつこぷたぁ)」という頭の辮髪をムチのように振り回すのが必殺技。 モブ選手として駈杜高校編から登場していたが、芸農大附属高校の配信とともに固有の顔が実装された。これ以降は駈杜高校と戦国工業でもサクセス顔で登場する。 大豪月には頭が上がらず、彼もこの時すでに大豪月と一緒に留年していたことが分かる。 私立パワフル学園 ラグナロク分校編に登場。ラグナロク分校の本校であり、『5』の主人公である戸井鉄男や矢部をはじめ、これまで配信されたデッキ選手が多数在籍する。パワフル学園に在籍するデッキ選手をセットしていた場合、他のデッキ選手が代わりに登場する(猪狩進か野球マスクをデッキに入れた場合、代わりに野球マン3号(六道聖)が登場するなど)。 戸井 鉄男(とい てつお) ラグナロク分校編では私立パワフル学園のキャプテンを務める。『パワプロクンポケットシリーズ』版の戸井同様、メインポジションは外野手で他にも捕手、一塁を守れる。デッキ未登場。 ビーナス曰く主人公とオーラが似ているらしく、目が無垢にキラキラしている以外の表情は主人公と同じで、主人公に負けないほどの野球に対して純粋に熱い心を持っている。
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