選手能力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 13:58 UTC 版)
「パワプロクンポケットシリーズ」の記事における「選手能力」の解説
『パワプロ2022』のシステムをそのまま流用した『パワポケR』を除く、選手能力の種類や投手の球種、強さのランク分けは基本的に発売時点のパワプロシリーズのものをベースにしている。特記がない場合、以下の内容はパワポケ14以前のものである。 『パワプロ9』以降のパワプロシリーズと違い、特殊能力は一部を除き投手・野手専用と設定されている。そのため、育成選手において投手が野手能力の取得すること、逆に野手が投手能力を取得することは不可能である(スピンオフ作品を除く)。また、パワポケシリーズ独自の特殊能力として、『パワポケ3』から登場した「超特殊能力」と呼ばれるものが存在する。これは野手・投手それぞれに5つ用意されており、どれか1つしか取得できない。能力値の上限を超える、従来の特殊能力にない強力な効果がある。なお、「超特殊能力」に対応している作品は基本的にパワポケシリーズとスピンオフのみとなる(一部作品を除く、パワプロに選手を転送する際に消滅した)。 パワプロシリーズでは『パワプロ9』以降の「送球4」や「チャンスA」などで5(7)段階の数字/グレードで表されているが、パワポケではアイコンで○や×などで表示されており、パワプロシリーズの標準である3の場合は表示されない。また、『パワポケ4』から『パワポケ9』までは、プロ選手のマイナス特殊能力(ランナー×など)が非公開であり、発動はするが画面に表示されない。『パワポケ10』以降は、マイナス特殊能力(5段階の特殊能力では2に相当)の記号を「×」から「△」に改める事で表示されるようになった(『パワポケ11』以降は5段階の1に相当する×ランクを追加)。「カード野球」のシステム上、マイナス特殊能力を表示せざるを得なくなったためである。『パワポケ10』以前では、『パワポケ3』のみマイナス能力が表示されていた。パワポケの特殊能力のアイコンの絵は、普通の絵のほかに訳の分からない絵やシャレになっている絵などがあり、例えば特殊能力「勝ち運」・「負け運」のアイコンはうんこの絵である。 以下の通常能力はパワポケ14のものである(超特殊能力は後述にて説明)。 投手能力: ピンチ△⇔○・対左打者△⇔○・ランナー△・打たれ(強いor弱い) ノビ△~◎・キレ△⇔○・ジャイロボール・(重いor軽い)球 尻上がり・スロースターター・逃げ球・一発・寸前△ クイック△⇔○・奪三振・けん制○・リリース○・打球反応○ 勝ち運⇔負け運・短気・闘志・ポーカーフェイス・対強打者○ 持ち球○・低め○・フルカウント○・(速球or変化球)中心 テンポ○・完投タイプ・中継ぎエース・リリーフエース バント処理・乱調・ホーム○・回復△~○・四球 野手能力: チャンス×~◎・対左投手×~◎・送球△⇔○ アベレージヒッター・パワーヒッター・広角打法・プルヒッター 流し打ち・固め打ち・粘り打ち・連打○・初球○・三振 チャンスメーカー・満塁男・逆境○・サヨナラ男・(ローorハイ)ボールヒッター ムードメーカー・代打○・いぶし銀・悪球打ち 盗塁△~◎・走塁△~○・ヘッドスライディング・ヘッドスライディング2 内野安打○⇔◎・体当たり・ゲッツー崩し 守備職人・積極守備・ベアハンドキャッチ・ピボットマン・天然芝○ ブロック○・キャッチャー○⇔◎・レーザービーム・エラー・サブポジ△⇔○ (強振orミート)多用・(慎重or積極)打法・(慎重or積極)盗塁 代打要員・代走要員・守備要員・途中交代・チームプレイ△⇔○・帳尻合わせ 共通能力: バント○⇔◎・安定感・ムラッ気・ムード△⇔○・威圧感 人気者・ケガ△~◎・センス△⇔○・持続
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