固め打ちとは? わかりやすく解説

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かため‐うち【固め打ち】

読み方:かためうち

野球で、少な試合数で数多く安打放つこと。「2試合で5安打の—」


固め打ち

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/15 00:47 UTC 版)

固め打ちとは野球競馬パチンコにおける用語の一つ。

  • 野球におけるものはマルチヒットを参照。
  • 競馬においては短期間に多くの勝利を収める事。
  • パチンコにおいては、当たり時の出玉を増やすテクニックの一種。
    • 通常、パチンコは、大当たり時は右側で打ち、アタッカーが開いたときに玉を入れるが、その入れられる玉の数が決められている。しかし、最後の玉が同時に2、3個入賞すれば、その分出玉が多くなるという抜け穴がある。左から玉が発射され、ハンドルを右に捻れば捻るほど玉の勢いが強くなってるため、最後の玉を弱め打ち、強め打ちとすれば同時入賞して玉が増えるが、これを捻り打ちと呼んでいる。
    • しかし、機種によっては左右対称の機種もあり、そのような機種では右側の釘がいじられて同時入賞がしづらい場合もある。このとき左右対称を利用し左側で中、弱と打つことで、オーバー入賞を狙うことがあるが、これを固め打ちという。別名逆捻り打ち。また、アタッカー解放終了後、高確率で当選するモードに移行されるが、このとき、その抽選をするための入賞口、通称電チューに玉を多く入れて出玉を増やすのにも使われる。電チューも、スルーと呼ばれるルートを玉が通らないと開かないが、このテクニックを使うと玉が多く発射されるため、スルーに通りやすくなるという効果もある。


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