特別講師陣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 12:37 UTC 版)
「魔入りました!入間くん」の記事における「特別講師陣」の解説
バラム、ロビン、ライムについては「#教職員」を参照 バルバトス・バチコ ロビンの従姉。一人称は「あッチ」。ツインテールとゴシック・アンド・ロリータ風ファッションが特徴の美少女。可愛いものが大好きだが、非常に我が儘かつ気まぐれの強烈な性格をしている。常にココアシガレットのようなものを口に咥えている極度の甘党。傍若無人な面が強いが、バルバトス家を通して3人しかいない百発百中の弓の名手で「絶望の羽喰(アンデッド・アーチャー)」の異名を持っており、サリバン曰く13冠に劣らない実力らしい。サリバンには会うと赤面し目も合わせられないほど彼を尊敬している。13冠のパイモンとは犬猿の仲。 収穫祭の際にサリバン直々に入間の特訓を頼まれ承諾するも、途中までそのことを忘れ、彼を自分の舎弟の様な扱いをしていた。サリバンと再会した際に思い出し、彼に自分の弓を作らせるも、今までの弟子がみんな弓をあきらめ自身の元を離れたことから彼もどうせあきらめると期待していなかった。しかし、自身の予想を上回る弓を作り出した入間を認め、本格的に修行をつける。その最中で他の悪魔の様に諦めることなく直向きに努力を続ける入間に心を開いていき、自身の大切な弟子として扱う様になる(そもそも弓は性質上、熱中しやすく飽きやすい悪魔向けではなく、人間かつ我慢強い入間は非常に相性が良かった)。収穫祭後サリバンから入間が人間であることを知らされる。 食王・べへモルトが行方不明で、その捜索に天眼・アスタロウが尽力しているため、新13冠候補として名が挙がっている。 大頭領と呼ばれる一族の長から「アクドル大武闘会」のイルミ、特に的当てを見せられ瞬時に正体を把握。嫁入りさせたい、ロビンはどうかと言われ慌てて自分が探すから任せて欲しいと提案した。その後入間に人間の自覚はあるのかと怒涛に責め、「今後女装したとしても弓矢は使うな」と忠告している。その後彼にプレゼントとして羽の耳飾りを渡した。 家系魔術は「百射百中(ひゃくしゃひゃくちゅう)」。一度に百本の矢を発射可能だが、命中率は射手の技量で決まる。 フルフル 魔谷大戦三大英雄の末裔で、ドロドロ兄弟の師匠。地底学院ジャカポの卒業生。周囲から「フルフル軍曹」と呼ばれている智将。収穫祭ではジャズとアロケルに修行をつけた(正確には彼は直接修行をつけていないが彼の連れて行った店で様々なことを学んだ)。ドロドロ兄弟からは非常に慕われている一方、ジャズ達からはクズ呼ばわりされている。ジャズとアロケルが収穫祭で昇級できなかったことで彼等をあざ笑ったが、一方で新しい遊びとして二人に強い興味を持っている。 かつての教師であるベリアールからラズベリィの教育係を持ちかけられるも、ジャズとアロケルとの遊びに夢中であることからそれを拒否した。 ウェパル セイレーンのような容姿が特徴の女性悪魔。「号泣女帝」の異名を持つ、水魔法の達人。魔海学園レビアロン卒業生。 常に水溜りが出来るほど泣いており、ネガティブかつ臆病だが、手加減が分からないスパルタな性格で家族にも教職は不向きと思われていた。収穫祭ではアガレスとガープに修行をつけた。その後自分の想像以上の成果を見せた二人の弟子に期待している。 かつての教師であるレディ・レヴィからレイヂの教育係を持ちかけられるも拒否し、代わりに競う相手として自らの弟子たちを推薦した。 ハット 一流の召喚士で周囲から「ミスターハット」と呼ばれている。「調教紳士」の異名を持ち、名前の前に男性には「J(ジェントル)」、女性には「L(レディ)」と付ける。13冠のパイモンの執事でもある。 口髭とシルクハット、片眼鏡が特徴の紳士で、常に紅茶を嗜んでいる。収穫祭ではケロリとカムイに修行をつけた。 主人であるパイモンからTS計画に関する命令を受けたものの、自分の想像以上の結果を出した二人に期待を寄せており、彼らを育てることを優先する意思を告げて命令を拒否して弟子へプレゼントを渡した。本人曰く、彼等師匠からのプレゼントは自分達が期待している弟子だということを表すためのしるし。
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