特別読切『TWO SHOTS』
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喜多嶋 麻弥(きたじま まや) 声:松岡由貴、田辺留依(2018年新作アニメ版) 南野秀一(蔵馬)の中学時代の同級生で、彼に好意を寄せていた。元々多少の霊感があり、蔵馬の近くにいることで霊力が増し、妖怪が見えるようになった。 近辺を縄張りとしていた妖怪・八つ手に捕まるも霊力がより高まるまで捕食を延期されたことが幸いして、蔵馬に助けられるが、彼女の身を案じた蔵馬によって、彼への想いごと、その時の記憶を夢幻花の花粉で抹消される。 田坂(たさか) 声:野上翔(2018年新作アニメ版) 蔵馬の中学時代の同級生男子。麻弥へ好意を抱いていることから蔵馬に嫉妬している。 麻弥の両親から麻弥が帰宅していないことを蔵馬に知らせたことで、蔵馬は麻弥が八つ手に捕らわれたことを察した。 ドラマCDには未登場で連絡してきたのも女生徒に変更。 反吐鬼(へどき) 声:西川幾雄、土門仁(2018年新作アニメ) かつて、蔵馬に半殺しにされた妖怪。人間に寄生して操ることが出来る。 八つ手の配下になり蔵馬に宣戦布告。人間に寄生した状態で麻弥を捕らえ、八つ手に献上する。褒美として自身が食われた上、不味いと酷評された(OVA版では麻弥を捕らえた後の登場はカットされたために生死不明)。 八つ手(やつで) 声:加藤治、乃村健次(2018年新作アニメ) 妖怪や霊力の強い人間を食えば食うほど強くなる妖怪。肩と頭部にも腕を備えており、足も腕のような形状をしている。「人間にしても妖怪にしても食べるのは女に限る」という嗜好の持ち主。蔵馬と飛影と交戦した際には、麻弥や雪菜を食べたと嘘を付き、彼らを挑発する狡猾さも見せた。 蔵馬が住んでいる町にあるマネキン人形廃工場をアジトに活動。雪菜を探している最中の飛影と交戦した際、一度は勝利。蔵馬と飛影との2対1の戦いにおいても優位に立つが、2人がコンビネーションを行うようになると戦況は一転し、囮のマネキン人形に引っかかった隙を突かれ、首と胴体と下半身に切断された。死に際、麻弥が無事なことと雪菜を食べてはいないことを告げる。 原作では、蔵馬は飛影に自ら名乗っているが、ドラマCDでは八つ手が蔵馬を名指ししたことで、飛影は彼の正体を知ることになった。
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