渡辺一平とは? わかりやすく解説

渡辺 一平

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芸名渡辺 一平
芸名フリガナわたなべ いっぺい
性別男性
生年月日1997/3/18
星座うお座
干支丑年
血液型A
出身地大分県
身長193 cm
体重78 kg
URLhttps://www.ldh.co.jp/management/watanabe_i/
プロフィール1997年生まれ大分県出身小学2年から水泳始め中学3年の時に第51回全国中学校水泳競技大会第66回国民体育大会出場2012年大分県佐伯鶴城高校進学する頭角を現す2014年南京ユース五輪競泳日本代表選手団選出され男子200m平泳ぎ金メダル獲得2015年早稲田大学スポーツ科学部入学2016年第92回日本選手権水泳競技大会にて北島康介立石諒という五輪メダリスト押さえ2位となり、リオ五輪競泳日本代表選手団選出リオ五輪男子200m平泳ぎ準決勝で2:0722記録出し五輪記録更新した2017年1月第10回東京都選手権水泳競技大会男子200m平泳ぎにて2:0667記録出し世界記録保持者となる。2017年7月第17回世界水泳選手権大会日本代表として出場し男子200m平泳ぎ銅メダル獲得2018年第13回パンパシフィック水泳選手権大会日本代表として出場し男子200m平泳ぎ主要国際大会自身初となる金メダル獲得同年第18回アジア競技大会競泳日本代表選手団選出男子200m平泳ぎ銀メダル獲得2019年3月早稲田大学スポーツ科学部卒業しトヨタ自動車所属となる。4月第95回日本選手権水泳競技大会では初優勝果たし7月行われる第18回国際水泳連盟世界選手権日本代表として出場決定した同年7月第18回国際水泳連盟世界選手権出場し、2大会連続となる銅メダル獲得。【同大会でアントン・チュプコフ(ロシア)が2:0612で渡辺一平の記録(2:0667)を更新2020年12月第96回 日本選手権水泳競技大会出場し男子200m平泳ぎで1位となり、2連覇達成
職種スポーツ

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渡辺一平

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/09 16:28 UTC 版)

渡辺一平
選手情報
フルネーム わたなべ いっぺい
国籍 日本
泳法 平泳ぎ
所属 トヨタ自動車
大学 早稲田大学
生年月日 (1997-03-18) 1997年3月18日(28歳)
生誕地 大分県津久見市
身長 193 cm
体重 89 kg
獲得メダル
競泳
世界水泳選手権
2017 男子200m平泳ぎ
2019 男子200m平泳ぎ
パンパシフィック水泳選手権
2018 男子200m平泳ぎ
アジア競技大会
2018 男子400mメドレーリレー
アジア水泳選手権
2016 男子100m平泳ぎ
2016 男子200m平泳ぎ
ユースオリンピック
2014 男子200m平泳ぎ
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渡辺 一平(わたなべ いっぺい、1997年3月18日 - )は、日本の競泳(平泳ぎ)選手。2017年世界水泳選手権・2019年世界水泳選手権200m平泳ぎで2大会連続銅メダリスト。リオデジャネイロパリオリンピック日本代表。LDH JAPAN所属。身長193センチメートル。血液型はB型。

人物

1997年3月18日大分県津久見市出身[1]津久見市立津久見小学校津久見市立第一中学校と進む。中学2年では第33回全国JOCジュニアオリンピックカップに出場した記録が残っている[2]

2012年、大分県立佐伯鶴城高等学校に進学すると頭角を現し、高校3年の最後に出場した第37回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季では100m・200m平泳ぎの二冠を制覇して[3]最優秀選手として表彰された[4]

また、2014年南京ユースオリンピックに高校3年で日本代表に選出され[5]、大会では男子200m平泳ぎで優勝して金メダルを獲得した[6]

2015年4月に早稲田大学スポーツ科学部へ入学[7]。大学1年目の第91回日本選手権水泳競技大会では5位に敗れてしまい、2015年夏季ユニバーシアード大韓民国光州)への出場を逸した[7]

2016年、大学2年となり、第92回日本選手権水泳競技大会に出場、男子200m平泳ぎでは予選で2分8秒83の自己ベストタイムを出すと[8]、決勝で2分9秒45を出して2位に入って派遣標準記録も突破したことにより2016年リオデジャネイロオリンピック代表の座を獲得した[1][9]

リオオリンピックでは準決勝で2分07秒22のオリンピックレコードを記録した。決勝は6位だった。

2017年、1月に開催された第10回東京都選手権水泳競技大会(北島康介杯2017)の200m平泳ぎ決勝において、2分6秒67の記録を出し、山口観弘が4年以上保持していた世界記録を0秒34更新して世界記録保持者となった[10]

2019年、トヨタ自動車に入社[11]

2021年、第97回日本選手権水泳競技大会(競泳競技)200m平泳ぎでは、2分08秒76のタイムで3位だった[12]

2024年パリオリンピック競泳男子200メートル平泳ぎでは、決勝に進出し、2分8秒83のタイムで6位となった[13]

自己記録

  • 男子200m平泳ぎ - 2分06秒67(2017年1月29日、第10回東京都選手権水泳競技大会・元世界記録)

テレビ出演

脚注

  1. ^ a b 渡辺リオ切符 津久見市出身 競泳2百平 大分合同新聞 2016年4月9日付
  2. ^ 第33回全国JOCジュニアオリンピックカップ 標準記録突破者 大分県水泳連盟 スイムレコード
  3. ^ 高校生の活躍 (PDF) 大分県教育委員会
  4. ^ 【競泳・水球】第37回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会 6日目 日本水泳連盟 2015年03月30日
  5. ^ 渡辺 一平(わたなべ いっぺい) 第2回南京ユースオリンピック選手名鑑 日本オリンピック委員会
  6. ^ とても将来が楽しみである。男子200平で渡辺が金メダル 南京ユース五輪第5日 日本オリンピック委員会 2014年8月21日
  7. ^ a b 【連載】競泳ルーキー特集『NEW STAGE』 第1回 渡辺一平 早稲田スポーツ新聞会 2015年5月14日
  8. ^ 競泳日本選手権 渡辺準決1位突破 大分合同新聞 2016年4月8日
  9. ^ 小関也朱篤、渡辺一平が200平でリオ五輪内定 日刊スポーツ 2016年4月8日付
  10. ^ 渡辺一平、200M平泳ぎで世界新!東京都選手権で2分6秒台 スポニチ 2017年1月29日
  11. ^ “渡辺一平「一番いい条件」トヨタ入社後も拠点は早大”. nikkansports.com. (2019年3月19日). https://www.nikkansports.com/sports/news/201903190000668.html 2021年1月18日閲覧。 
  12. ^ “2種目で日本新記録が誕生 <第97回日本選手権水泳競技大会>”. 公益財団法人日本水泳連盟. https://swim.or.jp/topics/17893/ 2024年7月31日閲覧。 
  13. ^ “競泳 男子200m平泳ぎ 花車優 渡辺一平 メダル届かず パリ五輪”. NHK. https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240801/k10014532141000.html 2024年7月31日閲覧。 
  14. ^ アスリートの魂「真の“世界最速”へ 競泳・渡辺一平」 - NHK”. NHKオンライン. 2017年6月11日閲覧。

外部リンク

記録
先代
山口観弘
男子200m平泳ぎ
世界記録保持者(長水路)

2017年1月29日 – 2019年7月26日
次代
アントン・チュプコフ
先代
山口観弘
男子200m平泳ぎ
日本記録保持者(長水路)

2017年1月29日 – 2021年4月7日
次代
佐藤翔馬

渡邉一平

(渡辺一平 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/11 00:49 UTC 版)

渡邉 一平
名前
愛称 イッペイ[1]、和製バルデラマ
元祖ボンバーヘッド
カタカナ ワタナベ イッペイ
ラテン文字 WATANABE Ippei
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1969-09-28) 1969年9月28日(55歳)
出身地 愛知県名古屋市
身長 183cm
体重 80kg
選手情報
ポジション DF
ユース
1985-1987 中京高校
1988-1991 大阪商業大学
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1992-1995 横浜フリューゲルス 69 (5)
1996 ジュビロ磐田 0 (0)
1997 ヴィッセル神戸 18 (0)
1998 水戸ホーリーホック 7 (1)
1999-2000 横浜FC 24 (2)
通算 118 (8)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

渡邉 一平(わたなべ いっぺい、1969年9月28日 - )は、愛知県名古屋市出身の元サッカー選手。現役時代の登録名は渡辺 一平[2]

経歴

中学時代のサッカー部の後輩には一学年下に秋田豊、四学年下に岡山哲也がいる。 秋田豊とは中学3年生の時にセンターバックでコンビを組み、東海大会優勝も成し遂げた。

現役時代のポジションはDF(センターバック)。184cmの長身を活かしたヘディングが持ち味だった。和製バルデラマと呼ばれたこともあったが、それはプレイではなく髪型が似ていたため(現在の所属事務所のプロフィールにも元祖ボンバーヘッドと書かれている)。1993年Jリーグ開幕戦、エスパルスとの対戦では先発出場して勝利、1994年元旦の天皇杯決勝ではアントラーズ相手に決勝点を奪って優勝を果たした[3]。1994-95年のアジアカップウィナーズカップ決勝では2ゴールを挙げて優勝に貢献した。

1995年には日本代表候補として選出された。 引退後はスポーツキャスター、サッカー解説者などを務め、2008年1月からは清水エスパルスユースコーチに就任し、2010年まで務めた。

高校の同期に元プロ野球選手の後藤孝志と元バレーボール選手の青山繁がいる。

2021年現在は、スカパー!J SPORTSTOKYO MXDAZNなどでサッカー解説者も務める。また、名前表記を「渡邉一平」としている。

所属クラブ

個人成績

国内大会個人成績
年度 クラブ 背番号 リーグ リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
日本 リーグ戦 リーグ杯 天皇杯 期間通算
1992 横浜F - J - 0 0
1993 28 3 4 0 2 1 34 4
1994 16 1 2 1 0 0 18 2
1995 25 1 - 0 0 25 1
1996 磐田 0 0 0 0
1997 神戸 2 18 0 2 0 0 0 20 0
1998 水戸 37 旧JFL 7 1 - 0 0 7 1
1999 横浜FC 20 JFL 9 1 - 3 1 12 2
2000 15 1 - 2 0 17 1
通算 日本 J 87 5 8 1
日本 旧JFL 7 1 - 0 0 7 1
日本 JFL 24 2 - 5 1 29 3
総通算 118 8 8 1

その他の公式戦

代表歴

指導歴

  • 2002年-2003年 FC湘南辻堂
  • 2003年-2004年 FC湘南JY
  • 2005年-2007年 日本大学サッカー部:コーチ
  • 2008年-2010年 清水エスパルス: ユースコーチ
  • 2011年-2013年 日本大学サッカー部:コーチ[4]

出典

  1. ^ [93年カルビー・サッカーカードNo.354より]
  2. ^ 渡邉一平 - J. League Data Siteによる選手データ (日本語)
  3. ^ 天皇杯第73回大会”. NHK. 2022年2月1日閲覧。
  4. ^ 渡邉 一平”. 株式会社フットメディア. 2021年5月24日閲覧。

関連項目

外部リンク




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