梶本一花
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/01 05:08 UTC 版)
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第99回日本選手権水泳競技大会 400m個人メドレー決勝で3位となった梶本
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選手情報 | ||||||||||||||||||
フルネーム | 梶本一花 | |||||||||||||||||
国籍 | ![]() |
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泳法 | 自由形 | |||||||||||||||||
所属 | 枚方SS 同志社大学 |
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生年月日 | 2004年3月7日 | |||||||||||||||||
生誕地 | 大阪府 | |||||||||||||||||
身長 | 164cm | |||||||||||||||||
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梶本 一花(かじもと いちか、2004年3月7日 - )は、日本の女子競泳選手。大阪府出身。2025年世界水泳選手権のオープンウォータースイミング競技の女子5kmで史上初となる銅メダルを獲得し、3kmノックアウトスプリントで金メダルを獲得した。
経歴
枚方市立五常小学校・枚方市立第四中学校・四條畷学園高等学校卒[1]、同志社大学スポーツ健康科学部在学中[2]。
2023年4月の第99回日本選手権水泳競技大会で800m自由形、400m個人メドレーで3位[3]。同年の世界水泳選手権で代表に初めて選出され、オープンウォータースイミングの5kmで14位、男女混合4✕1500mリレーで7位入賞を果たした[4]。
2024年世界水泳選手権の400m自由形で10位、800m自由形で6位入賞、1500m自由形で13位、400m個人メドレーで8位入賞、10kmで21位と2種目で入賞した[4]。
第100回日本選手権水泳競技大会では400m・800m・1500m自由形で三冠を達成し、世界水泳選手権代表に内定[4]。2025年世界水泳選手権では10kmで日本男女史上初となる8位入賞を果たし[5]、5kmでは日本オープンウォータースイミング初となる銅メダルを獲得した[6][7]。さらに3kmノックアウトスプリントでも日本初のオープンウォータースイミングでの金メダルを獲得した[8][9]。
脚注
- ^ “世界水泳にも出場の枚方SS所属・梶本一花選手は週9で練習してるらしい。でも市駅で100均巡りするのも好きなんだって”. 枚方つーしん (2024年8月13日). 2025年7月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年7月20日閲覧。
- ^ “体育会水泳部 梶本一花さん・藤本穏さんが世界水泳選手権(シンガポール)に出場!”. 同志社大学 オフィシャルサイト. 同志社大学 (2025年7月16日). 2025年7月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年7月20日閲覧。
- ^ “第99回日本選手権水泳競技大会 全種目別結果”. 第99回日本選手権水泳競技大会. セイコータイムクリエーション. 2025年7月20日閲覧。
- ^ a b c 世界水泳連盟公式プロフィール
- ^ “OWS梶本一花、終盤に追い上げ入賞「すごくほっとした」”. サンスポ (2025年7月16日). 2025年7月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年7月20日閲覧。
- ^ “水泳 世界選手権 オープンウォータースイミング 梶本一花が銅”. NHK (2025年7月18日). 2025年7月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年7月20日閲覧。
- ^ Women 5km
- ^ “水泳 世界選手権 梶本一花が金 オープンウォータースイミング”. NHK (2025年7月19日). 2025年7月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年7月20日閲覧。
- ^ Women 3km Knockout Sprint
外部リンク
- 梶本一花のページへのリンク