梶本日出夫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/24 23:58 UTC 版)
梶本 日出夫(かじもと ひでお、1941年〈昭和16年〉[1] - )は、日本の地方公務員。神戸市保健福祉局長、神戸市副市長、神戸市立博物館長を歴任。瑞宝中綬章受章。
人物・経歴
1965年 神戸大学経営学部卒業、1960年 神戸市役所入職、1995年 衛生局参与兼中央市民病院事務局長[1]、1997年4月 中島龍の後任として市民局長[2]、2000年 保健福祉局長[1]、2001年11月 鵜崎功、松下綽宏とともに神戸市助役就任[3]。地方公務員共済組合連合会監事を兼任し[4]、財団法人神戸市斎園管理協会の解散を行った[5]。2005年11月 助役 (後に副市長) 再任[6]、2009年11月 中村三郎と小柴善博を後任に、鵜崎とともに副市長を任期満了退任[7]、2010年 しあわせの村を運営する (財) こうべ市民福祉振興協会副会長[1]、神戸市立博物館館長[8]。
栄典
2018年、平成30年春の叙勲で地方行政事務功労により瑞宝中綬章を受章[9]
脚注
- ^ a b c d “市民の健康とふれあいの場 しあわせの村”. KOBECCO. 2025年2月25日閲覧。
- ^ 平成9年 1997年4月14日付 官報 本紙 第2116号 3頁
- ^ 平成13年 2001年12月5日付 官報 本紙 第3256号 12頁
- ^ 平成14年 2002年4月24日付 官報 号外 第86号 151頁
- ^ 平成15年 2003年4月10日付 官報 本紙 第3583号 26頁
- ^ 平成17年 2005年12月14日付 官報 本紙 第4238号 10頁
- ^ 平成21年 2009年12月22日付 官報 本紙 第5220号 7頁
- ^ 平成28年 2016年5月27日付 官報 号外 第118号 6頁
- ^ “平成30年春の叙勲 勲章受章者名簿P37”. 総務省. 2025年2月25日閲覧。
- 梶本日出夫のページへのリンク