田村美佐子とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 田村美佐子の意味・解説 

田村美佐子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/14 00:37 UTC 版)

田村 美佐子
国籍 日本
泳法 自由形
生年月日 (1934-04-08) 1934年4月8日(88歳)
生誕地 日本 和歌山県伊都郡妙寺町
獲得メダル
競泳女子
日本
アジア競技大会
1954 400m自由形
テンプレートを表示

田村 美佐子(たむら みさこ、1934年(昭和9年)4月8日[1] - )は、日本の元競泳選手。現姓は斉藤[2]

経歴

和歌山県[3]伊都郡妙寺町(現かつらぎ町)出身[4]

和歌山県立伊都高等学校在学中[5][6]1952年ヘルシンキオリンピックで競泳日本代表として女子400m自由形に出場したが予選落ちに終わった[1]。女子4×100m自由形リレーでは6位に入賞した[1]1954年アジア競技大会では女子400m自由形に出場し優勝した[7]

のちに、天理短期大学保健体育科に進学。

現役引退後は、トータル・オリンピック・レディース会の会計監査を務めた[8]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c Misako Tamura”. Olympedia. 2021年3月28日閲覧。
  2. ^ 【近況報告】ヘルシンキ会(水泳)懇親会”. 日本オリンピアンズ協会 (2008年6月30日). 2021年3月29日閲覧。
  3. ^ 和歌山県のオリンピック選手のあゆみ”. 和歌山県体育協会. 2021年3月28日閲覧。
  4. ^ 1952年 ヘルシンキオリンピック 〈日本女子選手11名の記憶〉”. TOL/Total Olympic Ladies (2016年11月17日). 2021年3月30日閲覧。
  5. ^ 中澤 2010, 43頁.
  6. ^ 束原 2013, 264頁.
  7. ^ 日本水泳連盟 1955, 155頁.
  8. ^ 【近況報告】競泳オリンピアン 田村 美佐子 さん”. 日本オリンピアンズ協会 (2008年12月24日). 2021年3月28日閲覧。

参考文献




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  田村美佐子のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「田村美佐子」の関連用語

田村美佐子のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



田村美佐子のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの田村美佐子 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS