浜田企画
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「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!の企画」の記事における「浜田企画」の解説
浜田雅功をフィーチャーした主な企画を以下に記載する。浜田のキャラクターを活かし、歌モノ、理不尽なもの、ドS(サディスティック)な要素の強い企画が多い。単発のオムニバス企画であり、それぞれに関連性はない。なお下記の各タイトルは公式ではなく、内容の要約であり、便宜上のもの。 ニセチャゲ&アスカに漫才指導 1994年5月15日放送 「CHAGE and ASKAが全然オモロない!」と浜田はキレだし、伝書鳩で河川敷に二人組を呼び寄せて、ニセチャゲ&アスカに漫才指導を行う。 フォークグループ結成 2004年4月11日放送 フォークシンガーとなった浜田は、アコースティック・ギターを弾く二人を従えて「浜田雅功とハッピーターン」を結成。夕暮れの公園にレギュラー陣を呼び出しミニコンサートを開催した。キャンプファイヤーを前にして、「戦争を知らない子供たち」、「心の旅」、「およげ!たいやきくん」などを披露。完全に自分の世界に酔いしれて歌う浜田にレギュラー陣は辟易とし、その場を立ち去った。 参考として、2014年8月14日放送の熱血浜田塾のエンディングでも同様のシチュエーションで弾き語りを行っている。そこでは「あの素晴らしい愛をもう一度」を披露。 「熱血指導!浜田がママさんバレーの監督に!?」2005年2月20日放送 上記のテロップ通り、熱血指導振りをメンバーに見せ付けた。指導は主に標準語。 マジックショー 2005年5月15日放送 「マジックにタネいらんねん、タネある内は花咲かんねん、マジックという名の花はな!」と言って、たねも仕掛けもない剣刺しなどの「タネなしマジック」を行った。浜田のドSの本能がむき出しになり、メンバーを恐れさせた。 ヘヴィメタルバンド結成 2005年9月4日放送 「ヘビメタをやりたい」と突然告白する浜田。松本から「なんでも夢が叶うと思うな」と言われるも、レギュラー陣を強引にバンドに加え、「創聖鬼」という聖飢魔IIそっくりなヘヴィメタルバンドを結成。路上ライブ・通称ミサを開催し、聖飢魔IIの代表曲・「蝋人形の館」を熱唱したが、しらけたムードの観客が数名がいるのみだった。参考として、ボーカルはサタン浜田、リードギターはジャンヌダルク山崎、サイドギターはゲルマニウム松本、ベースはデビルエクスタシー遠藤、ドラムはロックフェラー田中が担当した。 野口五郎の力で五月病克服 2006年5月21日放送 五月病にかかった浜田は収録を拒否。松本やプロデューサーが真摯に励ますも気持ちは一向に沈んだままだった。そんな時、偶然現れた野口五郎。野口の言葉に浜田はやる気を取り戻し、2人で野口の「私鉄沿線」を大熱唱。レギュラー陣はその様子を見て胸を撫で下した。 浜田が歌うと幻が現れる 2006年10月16日放送 メンバーを強引にカラオケへ誘う浜田。そこで浜田は野口五郎の「私鉄沿線」を熱唱。すると浜田の背後に野口の幻(デジタル再現)が現れ、歌声は野口本人のものとなった。唖然とするレギュラー陣の前で、今度は虎舞竜の『ロード』を熱唱。すると今度は高橋ジョージの幻が現れ、歌声は高橋本人のものとなる。言葉を失うレギュラー陣は、ただ熱唱する浜田を見守った。 やらせ寝起きドッキリ 2007年6月24日放送 突如「寝起きドッキリがしたいから、お前ら寝とけ!」と理不尽なことを言い出す浜田。しぶしぶ狸寝入りをするレギュラー陣。「ドッキリ大成功」の瞬間まで寝たふりを命じられた彼らの上に、数々の仕掛けが行われた。 浜田の芸風を活かし、ドS的(サディスティック)な仕掛けが実行された。一例としては、磔にした状態でクリームを顔にぶつけ、さらに乳首を強くつねる、ハンディタイプの電気マッサージ器を股間に当てる(当てようとする)、乳首を洗濯バサミで挟みそれをゴルフボールに見立ててパットで打つ等。 仕掛けに耐え切れず途中で起きてしまったメンバー達に浜田は「なんで起きんねん!起きたらドッキリにならんやんけ!寝とかんかい!」などと理不尽な怒号を浴びせつつ企画は進み、松本の「あいつは頭がおかしい」と言う言葉で終わった。 ユビキタスな浜田 2010年10月31日放送 メンバーは浜田の存在に気づかずに日常を過ごしていたが、それぞれプライベート映像を見せ合うと、そこには浜田が映っていた。 例えば遠藤のカメラには、食事する遠藤のテーブルの下に浜田が潜んでいた。山崎のカメラには、山崎の車の窓ガラスに浜田が映りこんでいた。ライセンス藤原のカメラには、藤原の歌声に重なるようにして浜田の高笑いが録音されていた。驚愕するメンバーを代表し、ことの真相を確かめるため松本が浜田に電話をするが、浜田は「知らん」と言うだけであった。 浜田アイドル化計画 2015年5月3日放送 「ガキ使にアイドルを!」というテーマで始まった企画。松本が作詞、方正が作曲、遠藤が振り付け、田中が衣装を担当し、浜田をアイドル化させた。完成したアイドルは、きゃりーぱみゅぱみゅに似せたかのような浜田ばみゅばみゅ。デビュー曲「ツッコミコミコミ」のPVを撮影した。 同企画を見たきゃりーぱみゅぱみゅのプロデューサー中田ヤスタカときゃりーぱみゅぱみゅの衣装を手掛けている増田セバスチャンが「是非、浜田ばみゅばみゅの力になりたい」と申し出て、アイドル化計画は本格始動し、デビュー曲「なんでやねんねん」が生まれた。 出前館のCMの浜田みたいになりたい 2020年10月11日放送 ボックスステップを踏みながら、弾ける笑顔と歌で出前館のCMに出演中の浜田(放送当時)。そんな浜田に近づきたいと、色んな手段を使って出前館のCMを再現しようとするレギュラー陣。
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