きしょう‐だい〔キシヤウ‐〕【気象台】
気象台
気象台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/25 10:09 UTC 版)
気象台(きしょうだい、英: Meteorological Observatory)とは、日本における気象庁の機関のひとつであり、国土交通省設置法で規定されている。地上気象観測(天気)だけではなく、地震・火山・海洋などの観測も行なう。また、過去観測した気象を公的に証明する気象証明を発行する業務もある。
- ^ ラジオゾンデによる高層気象観測について
- ^ ウィンドプロファイラの概要について
- ^ 鯉沼寛一「内務省における気象観測の開始の経緯と気象台の名称」、日本気象学会、『天気』、16巻、3号、1969年
- ^ 「グロッサリー > 中央気象台」、国立公文書館アジア歴史資料センター、2022年9月25日閲覧
- ^ 鯉沼寛一「日本における初期の気象組織の形成」、『城西大学教養関係紀要』1巻、pp.77–88、1977年 doi:10.20566/09125299_1_77
- ^ a b 「地上気象観測」、気象庁、2023年2月17日閲覧
- ^ 「航空気象観測の完全自動化」、気象庁、2023年2月17日閲覧
- ^ 「ラジオゾンデによる高層気象観測」、気象庁、2023年2月17日閲覧
気象台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/04 20:52 UTC 版)
気象台は7か所あり、その地域を管轄する地方気象庁に属している。気象観測所より多くの気象公務員が勤めており、気象観測所で観測する気象要素の気圧、気温、風向、風速、湿度、降水量、降雨の有無、日射量、日照時間、地面の温度、初霜温度などは縦貫気象観測装備(ASOS)で自動観測し、天気、視程、雲量、雲形、蒸発量、地中温度などは1時間ごとに手動観測する。積雪量は自動積雪観測装備または積雪板(または雪尺)で観測する。気象台では管轄地域の局地予報をする。
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