楽曲に関するコメント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 04:15 UTC 版)
「Great Harmony〜for yamato2199」の記事における「楽曲に関するコメント」の解説
平原綾香 以下のように語っている。今回のお話が舞い込んできた時は純粋に嬉しく思いましたね。父まことが所属する「名匠宮川組」の演奏には幼少の頃から何度も通っていて、宮川泰先生の音楽は楽しいお話や思い出と共に深く刻み込まれています。そこでは必ず『ヤマト』も演奏されていたんです。彬良さんにもデビュー前からとてもお世話になっています。今回のお話はご縁がなければなかなか実現しないお話でしたので、歌わせて頂けると聞かされただけでもとても感謝の気持ちでいっぱいです。実を言うとスタッフからは同時に「時間的に厳しい所があるから無理かもしれない」と言う事も聞いていたんで、「時間がなくても間に合わせる!歌うから!」と懸命に打診させていただきました。本当に何が何でもやり遂げたかったんですよ。この歌詞を頂いた時に誰のために何を思い歌っていこうかと考えましたが、真っ先に震災の事を思い浮かべました。傷付いて失いながらも、その悲しみを抱えながらも、もう一度故郷に帰りたいと望む人々がたくさんいらしていて、その方達にむけてこの歌を届けたいと思ったんです。 初めて曲を聴いた際、音のレンジの広さに歌い切れるだろうかと不安に思うこともありましたが、レコーディングしていく中で苦しいことや辛さを乗り越える、あきらめないと言う想いも込めた上で彬良さんはこの広いレンジにしたのだろうと思えてきました。そこから自然と私にとってずっと歌い続けていきたい曲の1つになっていきましたね。子供達にこの歌をしっかりと伝えて貰えるよう、私も命をかける勢いで歌って行きたいと思ってます。。 宮川彬良 以下のように語っている。僕としてはいよいよその時が来たんだな、と言う感じでしたね。今回の『2199』は色々なご縁が重なって、テーマ曲は担当しなくても大丈夫そうだと言う事で引き受けています。しかし、とうとう制作をする時がやって来てしまったなと。僕の父もエンディング・テーマや挿入歌も数多く生み出しているんですが、とても大変そうに思えました。僕は収録の際に自分の曲で涙が出たんですが、そんな経験は初めての事でして自分の曲を作っていく際に十分に泣いてきていましたので。今回は平原綾香さんが歌うと言う事を念頭に置いた上で作った曲で、作詞担当の吉元さんとも何度も何度も歌詞のやりとりを行いました。ただ、その過程でおいそれといじってしまうと、大概はあまりちゃんとした曲にならないのですが、この歌にはまだまだ知られざる何かが隠れているように感じましたね。そこに最後に歌手と言うピースがピッタリとハマってちゃんとした形として完成して感動してしまいました。多分、それはこの歌の奥深くの向こう側に広がる世界にまで達したからだと思っています。 吉元由美 本作の作詞を務めた吉元は、以下のように語っている。この曲のタイトル「Great Harmony〜for yamato2199」は、日本が古代の頃の"やまと"と呼ばれていた頃の互いが調和しつつ分け合いながら生きて来た精神性がこの時代には大事なんじゃないだろうかと思って、"大和"と書いて偉"大"な調"和" = Great Harmonyと言うタイトルに決めて、この大きな調和によって全てと繋がって行く事が私達にとって最も大切な事だと言う思いを込めました。
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楽曲に関するコメント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/14 05:58 UTC 版)
一青窈 一青は本作に関して以下のように語っている。タイトルの由来に関して この曲は春の季語となっている満点星躑躅(ドウダンツツジ)と言う言葉から『満点星』を取らせて貰いました。中国語読みだと"ドウダン"と読むのですが、中国語に馴染みがない一般の方からすると分かりにくいかなと思ったので、"まんてんぼし"と言う読み方にしています。花言葉は「素直な告白」でして、母として真っ直ぐにはなちゃんに愛情を注ぐ千恵さんと、それを一心に支えサポートをする安武さんとその二人からの愛に応えるはなちゃんと常日頃から素直な気持ちをちゃんと伝えている家族としてのあり方がとても素敵だなと思い、このタイトルに決めました。 作詞をするにあたりイメージしたことに関して 花期に差し掛かると樹全体が真っ白に染まることから『満点星』の字が当てられているとの事です。属名としての名が『Enkianthus』とあるんですが、ギリシャ語でenkyos (妊娠する) + anthos (花)と言うのが由来なんだそうです。膨らんだ花の形がはなちゃんがいつかお母さんと同じく子供を宿すように純白のドレスの裾をイメージしながらまだ見ぬはなちゃんの未来のウェディングドレス姿を思い浮かべ、それと重ねて詞を書きました。つぼみからぽこっと花が咲き出す姿がはなちゃんの可愛らしい笑顔と重なって見えましたね。 広末涼子 映画で主演を勤めた広末涼子は本作に関して以下のように語っている。この曲を初めて聴かせて頂いた時、とても大きな優しさに包まれた気持ちになりました。聴く度に心に染みて身体全体に響き渡るような楽曲ですね。実際に作中で「満点星」を歌って演じるシーンがありましたが、役を通してこの曲を歌わせて頂いた時は、涙が止まらなかったですね。もうあまりに止まらなくて困ってしまうくらいでした。これ程映画に相応しくストーリーを物語ってくれる素晴らしい楽曲を作り届けてくださった一青さんには深く深く感謝をしています。」とのコメントを寄せている。
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