一心に

デジタル大辞泉

いっしん‐に【一心に】

読み方：いっしんに

［副］ほかのことを考えずに心を一つに集中させるさま。いちずに。「—本を読む」「—神に祈る」

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「一心に」の例文・使い方・用例・文例

• 彼女は一心に祈っていた。
• そのピアニストの演奏中、彼らは一心に耳を傾けた。
• 一心にもの思いにふけっている.
• 一心に聞く[見る].
• 彼女が服を脱ぎ始めると彼は(全身を目のようにして)一心に注視した.
• 人の言葉を一心に聞く.
• 一心に考える.
• 彼は仕事に余念がない[一心に全力を尽くそうとしている].
• 彼は一心に考え込んでいた[仕事に夢中になっていた].
• 発明の秘訣は一心に考えることだ.
• 一心に[深く]考える.
• 一語ももらすまいと一心に聞き入る.
• 聴衆は彼の話を一言半句も聞き漏らすまいと一心に傾聴した.
• 一心になる、一心込める
• 彼は一心に勉強している
• 彼は一心に目的を遂げようとしている
• 勉強する時は一心に勉強し、遊ぶ時は一心に遊べ
• 皆一心になって勝負を見ていた
• 一心になって聴いている