来留主家在住者の家族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 15:14 UTC 版)
「モンスター娘のいる日常」の記事における「来留主家在住者の家族」の解説
ミーアの母親 ラミアの女性。バスト89cm(Gカップ)、ウエスト58cm、ヒップ92cm。 本名は不明。ミーアからは「ママ」と呼ばれている。 ミーアの実の母だが、見た目はミーアに似て非常に若々しい。性格もミーアと同様に情熱的だが、より積極的かつ抜け目ない。服の趣味はかなり扇情的。 来留主家に来訪した際、持ち前の毒術を用いてライバル達を出し抜き、『一族の夫』を確保するために娘のミーアに公人との既成事実を作らせようとしたが、彼の誠実さを知ってからは『一族の夫』にすることを諦めた。 ミーアの父親は『一族の夫』の一人で、蛇嫌いもあって逃げているらしい。 パピの母親 ハーピーの女性。バスト70cm(Aカップ)、ウエスト51cm、ヒップ71cm。 本名は不明。パピからは「お母さん」と呼ばれている。 なぜかガングロ金髪でギャル風になっており、また髪を長く伸ばしているが、それを除けば外見はパピにそっくり。トリ頭であることもパピと同じであるが、欲望や感情に忠実で性格はパピより激しいところがある。またパピと比べると日本語を上手く話せないため、それが誤解に繋がっていた。人間社会の(性的な)公衆マナーに無頓着な一面もあり、軽く警察沙汰にもなった(最終的には放免された模様)。 パピを故郷に連れ戻そうとして来留主家に来訪したと思われていたが、実際は夫(後述の警察署長)との写真を取り戻しに来ただけであった。夫との仲は極めて良好。 警察署長 声 - 増元拓也 第12話のオーク達の騒動時に登場。交流法のためにオーク達に手出しできず、渋々ながら墨須、MONに事態の収拾を委ねた。作中の描写ではMONとの折り合いは良くないようだが、一定の協力関係はある様子。 第7巻のカバー下の書き下ろしでパピの母親の夫 であることが明かされたが、写真はパピの母と出会った若い頃のため、墨須には気づかれているか微妙。ガングロのギャル系が好み。 セレアの母親 ケンタウロスの女性。バスト110cm(Kカップ)、ウエスト62cm、ヒップ測定不能。 本名は不明。セレアからは「母上」と呼ばれている。 セレアと同じく真面目で堅物な性格。セレアの家系は種族一勇猛な家系であり、彼女自身も槍試合では男女問わずに無敗の女騎士で「槍神」の異名を持つ。 セレアが「当て馬」を探さずに公人を主としたことを知り、衝突した挙句にセレアからの決闘の申し込みを受けて立ったが、最後は公人と力を合わせて戦った彼女を認めた。 実はセレアの実の父は当て馬として用意された男性(人間)で、つまり、セレアは純粋なケンタウロスではなく人間とのハーフである(この事実はセレア自身も知らなかった)。母親は自らの経験から、当て馬を使ってまで強い血統にこだわるケンタウロスの伝統に不満を持っており、セレアからの決闘を受けたのも、その時代遅れの伝統を打破するための説得材料を見極めるためでもあった。 メロの母親 人魚の女性。全長181cm、バスト86cm(Eカップ)、ウエスト58cm、ヒップ94cm、体重:国家機密。 本名は不明。メロからは「お母様」と呼ばれている。 メロの故郷である人魚王国の女王で、全ての権力を握っている。清楚な印象の強い女性だが、頑固であり、メロにもあまり発言の自由を与えない。 メロよりもさらに輪をかけた悲恋脳で、密かに付き合っている人間の男との恋愛を最高の悲恋にするためだけに、人間との種族間交流断絶がおこるよう画策した。(オクトの悪い噂の拡散、駆け落ち問題の深刻視など) メロを故郷に連れ帰ろうとしたのも、人間社会に感化されたメロを矯正するためであった。しかし自らの過失でメロや公人が危機に陥り、ミーア達と力を合わせて互いを助け合うメロの様子を見て何かを思ったのか、最終的に折れて、メロの帰国を取りやめ、国民達に対しオクトの誤解を解き、人間との恋愛を公的に応援し、駆け落ちを思いとどまらせた(更には、自らの人間の恋人の存在も明らかにした)。 最新の機械には疎く、前述の過失も機械の誤操作によるものである。 メロの父親(つまり国王)は人間の女性とすでに駆け落ちしており、それについては女王自身「運命の人と出会う前に間違いを犯しただけ」「むしろ今までが浮気だった」と言っている。しかし、コミックス第9巻のオマケでは、今の恋人がありながらもヨリを戻して更なる悲恋を堪能しようとしていた。
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