旧ソ連/ロシア
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旧ソ連で最初の量産型核爆弾はRDS-3Tと、より小型化されたRDS-4である。RDS-6からは熱核弾頭となった。これら核爆弾から多種多様な核弾頭が設計されたと考えられているが、形式番号は詳らかでは無い。R-36Mには15F143、15F143U、15F147、15F678といった形式番号を持つバス(またはPost Boost Vehicle、PBV)に弾頭が搭載されていたといわれる。
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旧ソ連・ロシア
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級の名前はNATOが命名。本当の名前は当時最高機密事項だったので、旧ソ連海軍であってもNATO名で記載する。深さは沈没した潜水艦のいる場所の深さである。 1961年7月4日 K-19(ソ連海軍初の原潜、ホテル級原子力潜水艦) 一次冷却系の圧力低下によって生じた事故である。8名が死亡した。原因は、修理中の溶接棒の破片が冷却回路内に入っていたため。 1985年8月10日正午頃 エコー2型K-431。ウラジオストック近郊チャジマ湾の船舶修理工場で燃料棒交換中に、原子炉の誤操作で制御棒が抜かれ、炉心の核反応が高まり原子炉が爆発した。10名が即死、290名が被曝した。500万キュリーの放射能を持つ放射性の塵と、200万キュリーの放射能を持つ放射性の希ガス類が流出し、北西30kmに渡り拡散したとされる。この事故で放出された放射能は総量で推定26京ベクレルであった。 1989年4月7日、2基の原子力魚雷を搭載した旧ソビエト海軍の原子力潜水艦コムソモレツ(K-278)がノルウエー沖で火災を起こし沈没。ノルウェー当局による2019年7月の沈没状況調査では、艦体ダクトハイプの海水から800Bq/Lが検出されたが、その他ではこうした高濃度の漏洩は確認されていない。
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旧ソ連・ロシア
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BTR-80K 指揮型。 BTR-80A 1995年頃から生産が始まった歩兵戦闘車型。砲塔を大型化し、2A72 30mm機関砲(ロシア語版)を外装式に搭載。ハンガリー陸軍が少数採用。 BTR-80S ロシア国内軍向け仕様。BTR-80Aの2A72 30mm機関砲をKPVT 14.5mm重機関銃に再換装。 BTR-82 2009年に登場した最新型。対地雷性能の向上、新型暗視装置やGLONASS端末の搭載、300馬力のエンジンへの換装などの改造が行われており、以前のタイプよりも大幅に性能が向上している。武装は14.5mm重機関銃と7.62mm機関銃。BTR-82A 30mm機関砲を装備したBBPU砲塔を搭載したタイプ。 BTR-82AT 増加装甲板とスラットアーマーを取り付け、夜間交戦能力を向上させたタイプ。 BTR-BM BTR-82ATにDUBM無人砲塔システムを搭載したタイプ。 BRDM-3 偵察戦闘車型。 BPDM「タイフーンM」 戦略ロケットの護衛用 BREM-K 装甲回収車型。 2S23「ノーナSVK」自走迫撃砲(ロシア語版) 2S9の2A60 120mm直射・迫撃両用砲塔を搭載した自走迫撃砲。 RHM-6 化学偵察車 GAZ59032 民間向けの装甲車。天井をさらに高くして、10名が乗車することが可能。 GAZ59037 極地・寒冷地調査用の民間向け車両。暖房設備・物資輸送フォームを搭載。
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