日本国外(旧外地)向け
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「国鉄TR23形台車」の記事における「日本国外(旧外地)向け」の解説
台湾 : 台鉄では、TR23の同系台車は、TR-18、TR-19、TR-20の3タイプがあった。台鉄TR-18形 大型木造客車用、TR23を台車枠が一体鋳鋼化にされ、理想的なTR23であるもの。1934年住友製鋼所製。後に鋼体化客車32300系に転用し、1990年代まで現役。枕ばねは4列重ね板ばね式、台鉄仕様により短軸仕様になったもの。 台鉄TR-19形 32000、32100系半鋼製客車用。技術的に逆行、それでも内地の鉄道車両に部品共通による製造コスト軽減・納期短縮するメリットがあり、1935年から採用した台車。TR23の構造を準じ、一見TR23と同じ外観であるが、台鉄仕様により短軸仕様になって、17 m客車で自重が軽いため3列枕ばね仕様になったもの。後に32100系更新車に転用し、1990年代まで現役。 台鉄TR-20形 戦後日本車両製造製35SP32200形客車用、1951年製、TR34に準じ17 m客車用台鉄仕様になったもの。1980年代初期まで現役。
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日本国外向け
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テレビ放送は、NHKワールドTVが2009年2月2日から、世界への日本情報発信を目的として、全放送番組の言語が英語に刷新されたことから前日で放送終了、以後は並行放送したNHKワールド・プレミアムで毎日4回の放送となったが、テレビ版は2009年3月29日をもって一旦終了となった。なお、その日の編成により放送回数は異なった。放送時間は5分間である。 このうち、日曜日8:55 - 9:00枠については、前述の事情により2008年10月1日からノンスクランブル放送となっており、海外の一般視聴者に限らず、日本国内でもNHKワールドTVを直接受信できる世帯では視聴可能であった。 その後、在外邦人からの要望により、2009年10月1日からNHKワールド・プレミアムでテレビ版の放送を再開したが、以前行われていたアナウンサーの顔出しによる放送ではなく、関連項目の静止画像にラジオ放送の音源を組み合わせた形式での放送となる(後述のインターネット動画配信と同じ)。基本的に平日は1日3回、土日は1日2回の放送となっており、火曜 - 金曜の16時台以外はいずれの時間帯もノンスクランブル放送となる。放送時間は4分間である。2010年7月に国内向け番組の全てが16:9レターボックス化され、2012年にインターネット動画配信(後述)の映像サイズが16:9サイズに変更されてからも映像サイズは現在[いつ?]も4:3のまま続く。 ラジオはNHKワールド・ラジオ日本で短波・衛星デジタルラジオとも1日あたり22回程度(番組の編成状況により若干の変動がある)放送されるが、短波では電波発射方面などにより放送時間は異なる。ラジオ第1放送との同時放送時間帯では、主に日本国内各地域別ニュースの放送時間帯でこの番組に差し替えられる。 ラジオ版の本編放送時間はかつてのテレビ版より1分短い4分間で、残りの1分間は補足的な関連情報(外務省海外安全相談センターの電話案内など)や次の日本語放送の周波数告知、ラジオ第1同時放送の途中飛び乗り案内の時間に充てられる。
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