新・完全走破の映像内容
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 02:02 UTC 版)
「完全走破!日本縦断2002キロ高速道路の旅」の記事における「新・完全走破の映像内容」の解説
16:9フルサイズのHD放送となっている。フジテレビNEXTのみで放送され、フジテレビONE・TWOや地上波では放送されていないが、2017年からCS「チャンネルNECO」にて不定期で放送されている(主に朝6時から放送)。 通過IC・JCTの名称は画面右下にテロップが表示される。基本的には振り仮名はなし。但し一部のIC・JCT・SA・PAには振り仮名が付いたテロップが表示される。また一部は表示するタイミングが早くなったり遅くなったりする事もある。ただし鹿児島IC(PART-I)と岡山IC(PART-II)はオープニングタイトル中に通過するため、またPART-IIの東名川崎ICは直後の東京料金所を優先しているため、いずれもテロップは表示されていない。阪神高速や姫路・加古川バイパスでは表示されないが、前者は西宮ICや東大阪JCTのように、高速自動車国道に接続するIC・JCTは表示される。また首都高速道路についてはJCTのみ表示。流入のみのハーフIC・JCTや進行方向にはない反対方向のみや阪神高速・首都高のPAは表示されないのは前作と同様。 SA・PAの名称については、画面左側よりカットインする形で情報が表示される。また、SA・PAによっては、そのSA・PAの施設や名物料理・土産に関する情報が表示される。トイレのみの無人PAや一部の有人PAは文字のみとなっている。またインターチェンジと併設(※SICは除く)はSA・PAの情報内に表示される。 走行路線は前作のようなテロップではなく、画面右下にカットインされた地図上をなぞる形で紹介される。各PARTの冒頭とPART-IIIのKK線→首都高に戻る時は、いずれも画面右下にテロップが表示されるのみ。また、都道府県境を越えたときも同様に地図上で紹介される。また、時折起点である鹿児島ICからの総走行距離が100キロ単位の節目で表示される。 前作とは異なり、SA・PAに立ち寄った部分以外でカットされた走行シーンはほとんどない。また、倍速の速度についてもトンネルや首都高速道路で速度を上げていた前作とは異なり、ほぼ一定速度である。ただし一部のトンネル内は僅かながら速度が上がっている。 車窓から見える沿線の景観や建造物の映像が、名称とともに画面左右下にカットインされる。 PART-I 霧島連山、球磨川、関門橋(関門海峡)、瀬戸内海、宮島 PART-II 神戸ポートタワー、大阪城、ナガシマスパーランド、浜名湖、天竜川、牧之原台地の茶畑(テロップは茶畑)、富士山(テロップなし) PART-III 六本木ヒルズ、東京タワー、隅田川、東京スカイツリー(建設中)、荒川、埼玉スタジアム、利根川、鬼怒川、那須連山、安達太良山、蔵王山、岩手山 PART-IV 岩木山、内浦湾(噴火湾)、有珠山と昭和新山、樽前山 また、高速道路自体の建造物(橋梁、トンネル)がテロップで紹介されることがある。 PART-I 加久藤トンネル、肥後トンネル (※2つのトンネルのみ距離が表示されている。) PART-II 日本標準時子午線(第二神明の玉津IC - 伊川谷JCT/ICにあるモニュメントゲート)、天王山トンネル、名港トリトン PART-Iの本放送では、プライバシー保護のため自動車のナンバープレートの可読範囲で画面の下1/3ほどの部分全体にぼかし処理が施されていたが、PART-II以降ならびにPART-Iの再放送では、可読範囲でナンバープレートだけを隠す方法に改められた。 PART-IからPART-IIIまでの番組エンドロールには、首都高速11号台場線レインボーブリッジを渡る寸前、お台場にあるフジテレビ本社が見えるカットがあるが、実際の走行映像では首都高速都心環状線浜崎橋JCTから汐留JCTを経由して東京高速道路方面に向かっており、11号台場線は通過していない。
※この「新・完全走破の映像内容」の解説は、「完全走破!日本縦断2002キロ高速道路の旅」の解説の一部です。
「新・完全走破の映像内容」を含む「完全走破!日本縦断2002キロ高速道路の旅」の記事については、「完全走破!日本縦断2002キロ高速道路の旅」の概要を参照ください。
- 新・完全走破の映像内容のページへのリンク