料理研究会
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「聖ジョルジュ女学園暗黒料理研究会 タベルナ」の記事における「料理研究会」の解説
通称『タベルナ』。もともとは名門サークルであったが、アイたちが入学する前年度に部長になったスー先輩による改革で個性的な料理を研究するサークルへと変貌してしまい、部員がスー先輩を残して全員退部してしまった。部員数4人。 愛河アイ 高等部一年生。高等部からの編入組。 非常に大食いな女子高生。食べる量は非常に多いのだが、スタイルはいい。 ご飯を食べることが出来るという動機で「タベルナ」への入部を決めた。 スー先輩同様漫画好きであり、テンションも高いこともあり、非常にスー先輩と波長が合っている。 成績は中の上。 食べることに関する執着やその食欲は凄まじいものがあり、プリンであれば15リットルまでいけると豪語している。 また、プリンを一口で食べたり、スイカを種や皮ごと食べたり、本作の「食べる事自体」に関するネタは彼女によるものが多い。 花菱サクヤ 高等部一年生。高等部からの編入組。2月14日生まれ。 料理の名門サークルとしての「タベルナ」の噂を聞き、料理の勉強のために入部。 メンバー中、唯一の常識人。チャーハンにトッピングされてるグリンピースと寿司のワサビが苦手。 成績は正に中の中。いつも全ての教科で学年平均点と同じ点数を取ることから、アイに「平凡JK(アベレージキーパー)」の称号を与えられた。 アイとは子供の頃からの幼馴染であり、現在はクラスメイト兼、寮のルームメイトでもある。 常に体型を気にしており、ダイエットや身体測定、水着などといった際の体系ネタを担当することが多い。 また、唯一の常識人であるため、本作のツッコミはほぼ彼女によるもの。 黒葉レンゲ 高等部一年生。中等部からの進学組。 無表情で物静かな雰囲気の背の低い女の子。 アイ・サクヤよりも数日早く入部しており、そのきっかけはスー先輩の罠。 成績は中の下。 パソコンに関するスキルが非常に高く、学園内の部活紹介サイトを作ったり、自主制作のゲームを作ったりする。古いものの、唯一パソコン(ネットブック)を持っている。そのためネットでの調べ物は彼女の担当。その事から「レンゲペディア」の名が付いている。 二次創作の詩や小説を書いていたり、フィギュアを作るなど、オタク系趣味を多く持っている。 登場時等、両手を挙げたポーズを頻繁に取っている。 現在は寮でスー先輩のルームメイトをしている。 スー先輩 唯一の二年生で「タベルナ」の部長。 美人かつスタイルもいい上に成績も非常にいい。そのため、型破りな行動をするものの学園内の人気が高い。 包丁さばきなどの技術力自体は非常に高く、普通に作れば名門サークルの主力の名に恥じないのだが、「あくなき情熱と創作意欲のみをレシピとする」を信条としているため、その料理はいつもとんでも風味になってしまう。 本名は不明であり、生徒達のみならず教師までも「スー先輩」と呼び、学園内のあらゆる書類にも「スー先輩」としか記載されていない。 部室内の大量の漫画や怪しい書物は彼女の私物であり、その言動やリアクションは漫画チックなことが多い。 自室では脱いで寝る派でレンゲを抱き枕にしている。
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