摩擦撹拌接合とは?

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摩擦撹拌接合

読み方まさつかくはんせつごう
別名:摩擦攪拌接合,摩擦かくはん接合

摩擦撹拌接合とは、金属加工技術のうち、極度摩擦熱圧力加えることで生じる分子塑性流動現象利用し、金属材料接合する技術のことである。

摩擦撹拌接合は金属分子撹拌して練り混ぜる過程接合を行う技術であるといえる高熱で溶かして接合する溶接技術比べて、溶融部分盛り上がらず平坦にできる、異な金属材料接合できる、強度維持できるといった利点がある。高の摩擦発生させるために特殊な装置が必要となるため、細かい接合作業トーチ使用する溶接の方が向いているといえる

Apple2012年11月発表した新型iMacは、ディスプレイのアルミニウムボディ内にMac本体全て搭載した一体型パソコンであるが、側面エッジ部分の厚みが5mmという薄のデザインになっている。この形状実現するために、アルミニウム接合に摩擦撹拌接合が用いられているという。


参照リンク
iMac - (Apple
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摩擦攪拌接合

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/30 08:57 UTC 版)

摩擦攪拌接合摩擦撹拌接合、まさつかくはんせつごう)とは、先端に突起のある円筒状の工具を回転させながら強い力で押し付けることで突起部を接合させる部材(母材)の接合部に貫入させ、これによって摩擦を発生させて母材を軟化させるとともに、工具の回転力によって接合部周辺を塑性流動させて練り混ぜることで複数の部材を一体化させる接合法。英語ではFSWFriction Stir Welding)と呼ばれ、直訳した摩擦攪拌溶接という用語が利用される場合もある。


[ヘルプ]
  1. ^ 『オートテクノロジー2014』、自動車技術会、2014年、p.47
  2. ^ 『オートテクノロジー2014』、自動車技術会、2014年、p.45
  3. ^ 『オートテクノロジー2014』、自動車技術会、2014年、p.46


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