防衛技術ジャーナルとは? わかりやすく解説

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防衛技術協会

(防衛技術ジャーナル から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/20 02:29 UTC 版)

一般財団法人防衛技術協会(いっぱんざいだんほうじんぼうえいぎじゅつきょうかい)は、日本一般財団法人。防衛技術開発の啓蒙、防衛基盤の育成・強化及び防衛意識の高揚に寄与することを目的とし、昭和55年(1980年)3月に設立された。理事長は渡辺秀明[1]、本部は東京都文京区。『防衛技術ジャーナル』の発行、防衛技術に関する資料の作成、講演会・シンポジウムの開催等の事業を行っている。公益法人制度改革による一般財団法人への移行前の所管は防衛省管理局開発計画課。


  1. ^ 理事長あいさつ 防衛技術協会
  2. ^ 国立国会図書館NDL-OPACの書誌情報より
  3. ^ 兵頭二十八「知られざる日本のミリタリー出版界」『本の話』1997年8月P29-30
  4. ^ 「防衛技術ジャーナル」誌に変化の兆し? 健全な技術検証を 清谷信一公式ブログ 清谷防衛経済研究所 2011/04/08 09:51配信


「防衛技術協会」の続きの解説一覧

防衛技術ジャーナル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/04 08:46 UTC 版)

防衛技術協会」の記事における「防衛技術ジャーナル」の解説

協会発行する技術雑誌である。協会発足翌年1981年4月より刊行開始1993年7月までは誌名は『防衛技術であった兵頭二十八によれば主たる対象読者兵器メーカー研究者と言われているが、大都市大型書店にも置かれている。初期海外記事邦訳が主で国内技術者の手になる記事少数だったが徐々に比率増やし湾岸戦争の頃に漸く10割に達した。しかし核爆発による影響ミサイル防衛関係を除き核兵器関連技術に関する掲載は無いに等しいとしており、兵頭核武装論対すタブー影響一端表出していることを指摘している。 一方2011年4月号では「防衛ギジュツ論争戦闘車両装軌式装輪式をめぐって」という記事掲載され、その中の対談現用装備対す苦言呈された。清谷信一通常国産兵器対す高評価バイアスがかかりがちである旨を指摘した上で「この種の雑誌として多少なりとも国産装備対す批判批評は珍しい」と評した

※この「防衛技術ジャーナル」の解説は、「防衛技術協会」の解説の一部です。
「防衛技術ジャーナル」を含む「防衛技術協会」の記事については、「防衛技術協会」の概要を参照ください。

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