年度ごとの順位決定方法とは? わかりやすく解説

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年度ごとの順位決定方法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 09:11 UTC 版)

日本フットサルリーグ」の記事における「年度ごとの順位決定方法」の解説

リーグ初年度2007年9月23日国立代々木競技場第一体育館開幕2008年2月17日まで3回戦総当りで、うち7節は全チームが1カ所に集まるセントラル開催方式残り14節は各チームホーム・アンド・アウェー方式となる。セントラル開催方式分は第1・1621節が国立代々木競技場第一体育館、第12・13節が長野ホワイトリングで2日連続、第1415節が北九州市立総合体育館2日連続行われた第2回2008年度)も、引き続きホーム・アンド・アウェー+セントラル3回総当りだった。 2009年度第3回セントラル方式を3節(第1・10・20節)に減らし実質変則ホーム・アンド・アウェー形式増やしている。以後セントラル開催開幕戦最終節シーズン半ば1-2程度減らし、ほとんどの試合H&A(あるカードホームが2試合になる場合もある)を原則として維持している。 試合20ハーフ前後半2セット(計40分)で行い同点の場合延長戦はなし。勝利チーム勝ち点3、負け0、引き分け双方に1の勝ち点与え最終的に27試合終了時の勝ち点最多獲得チーム優勝同点の場合当該チーム得失点差、総得点直接対決対戦成績踏まえて順位決める。 2012-13シーズンよりプレーオフ制を導入する。まずリーグ戦2位と同3位原則として2位チームホーム対戦し2勝先勝勝ち抜き、その勝者リーグ戦1位と原則1位チームホーム決勝最大4試合戦う。1位には1勝のアドバンテージ与え、3勝した方が優勝(1位は実質2勝すればよい)となる。 2013-14シーズン前後期の2ステージ制導入。これにより前後合計4回戦総当り基本ホーム・アンド・アウェー2回ずつ、試合数は36試合となったステージ単位ではホーム・アウェー1回ずつの2回総当たり。ただし従来通りチーム集結によるセントラル開催12節分前・後それぞれ6節分設定するプレーオフへは前期後期それぞれの順位ポイント置き換えそれぞれの2回総当たり終了時の1位:10点2位9点3位8点10位:1点順位ごとに1点ずつポイントが減る)、その総合順位ポイント上位4チーム進出する。またこれによりトーナメント方式も4チームによるステップ・ラダー方式変更。1位は決勝戦2位準決勝戦それぞれシードされ3位と4位の間で1回戦を行う。決勝戦この年から2試合制(引き分け有)とし、1位チーム勝ち点3(1勝分)のアドバンテージ与え2試合終了時の合計勝ち点競い勝ち点が同じ場合(1位に対すアドバンテージ含め1勝1敗1分け勝ち点4で終わった場合)は2試合スコアに関係なく、5分ハーフ延長戦、さらに同点であればPK戦行い勝者決める。なお順位ポイント1位のチームが第1戦を勝った場合その時点で優勝とする。 2014-15シーズンからは1シーズン制戻し新たに2チーム増え12チームとなり3回総当たりの「完全ホーム&アウェー&セントラル方式」を7年ぶりに復活シーズン5以内入ったチームプレーオフ進出となる。方式前年度より変更されシーズン1位は無条件決勝戦進出シーズン2位-5位、3位-4位が1回戦戦いそれぞれの勝者チーム準決勝進出準決勝勝者チームシーズン1位との決勝を戦う。 1st Round1回戦2nd Round準決勝Final Round決勝)/4位決定戦 1 2チーム 3 5チーム 1の勝者 2 2勝者 3位チーム 5 4チーム 3の勝者 1位チーム 4 1の敗者 2の敗者 仕組み 1st2ndラウンド、4位決定戦 1試合制。同点の場合5分ハーフ10分)の延長戦、さらに同点であればPK戦行い勝者決める ファイナルラウンド 2試合制(引き分け有り)の勝ち点制優勝決定方法2013-14年度やり方と同じ。 2015-16シーズン原則的に前回と同じ仕組みであるが、プレーオフ勝ち抜け方式変更された。 レギュラーシーズン 3回戦総当たり(33試合)の勝ち点制1st2ndラウンド、4位決定戦 1試合制。同点の場合レギュラーシーズン順位上位クラブ勝ち抜け。 ファイナルラウンド 2試合制。第1戦で1位チーム勝利もしくは引き分け場合その時点で1位チーム優勝とする。第1戦で2ndラウンド勝ち抜けチーム勝利した場合にのみ第2戦が行われる。第2戦で1位チーム勝利もしくは引き分け場合は1位チーム優勝2ndラウンド勝ち抜けチーム勝利した場合2ndラウンド勝ち抜けチーム優勝とする。 2016-17シーズン前回と同様。 2017-18シーズンは、プレーオフファイナルラウンドの優勝チーム決定方式変更された。 レギュラーシーズン 3回戦総当たり(33試合)の勝ち点制1st2ndラウンド、4位決定戦 1試合制。同点の場合レギュラーシーズン順位上位クラブ勝ち抜け。 ファイナルラウンド 2試合制(引き分け有り)。「2試合での勝利数」「2試合での得失点差」「レギュラーリーグ1位クラブ」の順で優勝チーム決定する2018-19シーズンは、プレーオフ進出チームが3チームへと変更された。前年までの2ndラウンドを「準決勝」、ファイナルラウンドを「決勝」と呼称する。また、最下位チーム(Fリーグ選抜を除く)は、翌年F1参入を争うF1参入プレーオフ出場する。 なお優勝クラブ(プレーオフ制度導入以降ではリーグ戦1位チーム)にはAFCフットサルクラブ選手権出場与えられるその他にリーグ戦前のカップ戦として、2008年創設2009年よりリーグタイトル化したトーナメント方式の「Fリーグテバオーシャンアリーナカップ」がある。 選手に関して2009年よりJリーグクラブ登録選手をそのクラブ在籍したままで各チーム2名まで選手登録可能。これまで菅野哲也三浦知良がこの制度利用してFリーグ参加した

※この「年度ごとの順位決定方法」の解説は、「日本フットサルリーグ」の解説の一部です。
「年度ごとの順位決定方法」を含む「日本フットサルリーグ」の記事については、「日本フットサルリーグ」の概要を参照ください。

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