2015-16
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「マンチェスター・シティFC」の記事における「2015-16」の解説
ハート サニャ オタメンディ マンガラ コラロヴ フェルナンジーニョ ヤヤ(C) ナバス デ・ブライネ シルバ アグエロ 2015-16シーズンの基本フォーメーション 6月2日、下部組織出身でトップチーム登録もされていたベルギー代表DFデドリック・ボヤタがセルティックに移籍することになった。ジェイムズ・ミルナーがリヴァプールに、ステヴァン・ヨヴェティッチがインテルに、エディン・ジェコがローマに、マルコス・ロペスがモナコに移籍した。リヴァプールからイングランド代表FWラヒーム・スターリング、アストン・ヴィラからファビアン・デルフ、バレンシアからアルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディ、またクラブ史上最高額となる5500万ポンドでケヴィン・デ・ブライネを獲得した。 開幕から5連勝、11得点無失点と最高のスタートを切ったが、例年通り負傷者が連発し徐々に調子が低下。「奇跡の優勝」に向かってひた走るレスター・シティに1-3であっさり敗れるなど調子の差は歴然で、結局優勝争いにも絡めず4位に終わった。 CLでは、グループステージでユヴェントス、セビージャ、ボルシアMGと同組になり、4勝2敗で1位通過。決勝トーナメント・ラウンド16のディナモ・キエフ戦を2戦合計スコア3-1で勝利し、壁となっていたベスト16突破を成し遂げた。さらに、準々決勝PSG戦も2戦合計スコアが3-2で突破しクラブ史上初のベスト4入りを果たした。準決勝レアル・マドリード戦は、1stレグをスコアレスドローで終えると、2ndレグでは前半早々守備の要であったコンパニが負傷退場し、前半20分にオウンゴールで失点、その後も得点を奪うことが出来ず1-0で敗れ、2戦合計スコアが0-1でレアル・マドリードに決勝進出を許した。キャピタル・ワン・カップは決勝をリヴァプールと1-1で引き分けPK戦を1-3で勝利し、4回目の優勝を果たした。FAカップは5回戦でチェルシーに5-1で敗れた。 6月2日、ドルトムントからドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンを獲得した。しかし、5月のドルトムントでのトレーニング中に膝蓋(しつがい)骨の脱臼という重傷を負い、本格的なチームへの加入は来シーズンの9月半ば頃となった。
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2015-16
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「UCAMムルシアCF」の記事における「2015-16」の解説
セグンダ・ディビシオンBで初優勝。セグンダ・ディビシオンに昇格した。 コパ・デル・レイで2シーズン連続の3回戦進出。ライバルチームのレアル・ムルシアとの初のダービーマッチも行われた。
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2015/16
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「SKAサンクトペテルブルク」の記事における「2015/16」の解説
2015/16年はSKAにとって変革のシーズンとなった。前シーズン終了後にビコフが監督を辞任したことにより、アンドレイ・ナザロフが監督に就任。多くの選手がチームを去った。前シーズンに大活躍したアルテミー・パナーリンはNHLに移籍。ビクトル・チーホノフもNHLに移籍した。ロマン・チェルベンカ、ジミー・エリクソン、トニー・モルテンソン、パトリック・トレセンらもSKAを去った。一方、補強ではエゴール・ヤコブレフ、ヨアヒム・リンドストリョーム、ヤルノ・コスキランタを獲得。以前SKAでプレーしていたエヴゲニー・アルチューヒンはCSKAからSKAに移籍した。 シーズン開幕後,約3カ月にわかりSKAは前年のガガーリン・カップ覇者とは思えないほどの低迷を続け、SKAはプレーオフ進出すら危ぶまれるほどであった。2015年10月、監督のナザロフは解任され、コーチのセルゲイ・ズボフが監督に就任した。 クラブはシーズン途中の10月にユグラ・ハンティマンシースクとニキータ・グーセフをトレード。NHLからヴャチェスラフ・ヴォイノフ、12月にNHLからモーゼス・スティーブを獲得し、アヴァンギャルド・オムスクとセルゲイ・シロコフをトレードした。これらの補強によりSKAは徐々に順位を上げて行き、最終的にはディヴィジョン2位コンファレンス6位で定期試合を終了した。 プレーオフでは第1ラウンドでロコモティフに4勝1敗で勝利。第2ラウンドでは前年に続きディナモ・モスクワと対戦し、4勝2敗でディナモを退けてコンファレンス決勝に進んだ。決勝の相手は前年と同じCSKAで、試合展開も前年と似たものになった。SKAは第1試合を0対3、第2試合を2対3、第3試合を延長0対1で落とし、敗退の危機に陥る。SKAファンは前年の奇跡の再現を期待したが奇跡は2度は起こらず、SKAは第4試合で延長1対2で敗れて2年連続のガガーリン・カップファイナル進出を逃した。プレーオフではキャプテンのコワルチュクは第1ラウンドと第2ラウンドで4試合しか出場しておらず、その4試合はすべてSKAが敗北した。途中からシパチョフがキャプテンになり、コワルチュクはCSKAとの第3ラウンドには出場しなかったばかりか、ベンチ入りもできない状態で敗退を迎えた。
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