デドリック・ボヤタとは? わかりやすく解説

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デドリック・ボヤタ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/04 07:41 UTC 版)

デドリック・ボヤタ
ベルギー代表でのボヤタ(2018年)
名前
本名 アンガ・デドリック・ボヤタ
Anga Dedryck Boyata
ラテン文字 Dedryck Boyata
基本情報
国籍 ベルギー
 コンゴ民主共和国
生年月日 (1990-11-28) 1990年11月28日(34歳)
出身地 ブリュッセル市
身長 188cm
体重 84kg
選手情報
在籍チーム クラブ・ブルッヘ
ポジション DF (CB)
背番号 28
利き足 右足
ユース
2003-2006 ブリュッセル
2006-2009 マンチェスター・シティ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2009-2015 マンチェスター・シティ 13 (0)
2011-2012 ボルトン (loan) 14 (1)
2012-2013 トゥウェンテ (loan) 5 (0)
2015-2019 セルティック 86 (11)
2019-2022 ヘルタ・ベルリン 70 (5)
2022- クラブ・ブルッヘ 1 (0)
代表歴2
2008-2009  ベルギー U-19 12 (2)
2010-2012  ベルギー U-21 11 (0)
2010- ベルギー 31 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2022年8月30日現在。
2. 2021年6月21日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

デドリック・ボヤタDedryck Boyata, 1990年11月28日 - )は、ベルギーブリュッセル市出身のサッカー選手ベルギー代表ジュピラー・プロ・リーグクラブ・ブルッヘ所属。ポジションはディフェンダー

経歴

クラブ

2008年にマンチェスター・シティFCユースがFAユースカップを制した際の中心メンバーの一人。2009-10シーズンにロベルト・マンチーニ監督の下でトップチームデビューを果たした。このシーズンはチームの最優秀ヤングプレーヤーにも選ばれた。2010-11シーズンはプレミアリーグで7試合に出場。第6節のチェルシー戦では右サイドバックとして先発出場し1-0の完封勝利に貢献したが、センターバックとして先発出場した第9節のアーセナル戦では開始5分で一発退場となり経験不足を露呈、チームもホームで0-3の敗戦を喫した。

2011年8月にボルトン・ワンダラーズFCへ1年間のレンタル移籍し[1]、リーグ戦14試合に出場した。2012年8月31日にはエールディヴィジFCトゥウェンテへ1年間のレンタルで再び移籍したが[2]、半年間でレンタルが切り上げられ2013年1月にマンチェスター・シティに復帰した[3]。翌2013-14シーズンはリーグ戦とFAカップで1試合ずつの出場に終わったものの、優勝したキャピタル・ワン・カップには4試合に出場した。2014年5月28日、2016年まで契約を延長したことが発表された[4]

2015年6月2日スコットランドプレミアシップセルティックFCに移籍した[5]

2019年5月19日ドイツブンデスリーガヘルタ・ベルリンと長期契約を結んだ[6]

代表

2008年からベルギーの世代別代表でプレー。2010年10月にベルギーA代表に初招集された。

所属クラブ

ボルトン・ワンダラーズFC 2011-2012 (loan)
FCトゥウェンテ 2012-2013 (loan)

代表歴

出場大会

試合数

  • 国際Aマッチ 31試合 0得点(2010年-2022年)[7]


ベルギー代表 国際Aマッチ
出場 得点
2010 1 0
2011 0 0
2012 0 0
2013 0 0
2014 0 0
2015 0 0
2016 1 0
2017 2 0
2018 11 0
2019 2 0
2020 4 0
2021 7 0
2022 3 0
通算 31 0

タイトル

クラブ
マンチェスター・シティFC
セルティックFC

脚注

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