2016-17
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「マンチェスター・シティFC」の記事における「2016-17」の解説
ブラーボ サニャ ストーンズ オタメンディ コラロヴ フェルナンジーニョ デ・ブライネ D・シルバ(C) スターリング アグエロ サネ 2016-17シーズンの基本フォーメーション マルティン・デミチェリス、リチャード・ライトが退団。ライトは現役引退も発表した。一方、セルタからノリート、シャルケからレロイ・サネ、パルメイラスからガブリエル・ジェズス、エヴァートンからジョン・ストーンズ、バルセロナからクラウディオ・ブラーボを獲得。しかし、ガブリエル・ジェズスについては、パルメイラスを優勝に導くためブラジル全国選手権が終了するまで残留したいという本人の意思を尊重し、2016年12月まではパルメイラスに在籍し、チームには2017年1月から正式加入することになった。グアルディオラのポゼッション戦術がなかなかチーム内に浸透せず、またブラーボが低パフォーマンスでウィリー・カバジェロにポジションを奪われ、ストーンズら守備陣が脆弱だと批判を浴びるなど、彼が高く評価した選手たちが結果を残すことができずに低迷。結局はリーグ終盤戦でスターリング、サネ、ジェズスの若い3トップが活躍したことから最終的に3位でリーグ戦を終え、チャンピオンズリーグ出場権を獲得したものの、グアルディオラ体制1年目はリーグへの適応に苦しむことになった。CLでは、グループステージでバルセロナ、ボルシアMG、セルティックと同組になり、2勝1敗3分で2位通過をした。決勝トーナメント・ラウンド16でモナコと対戦。ホームでの1stレグで5-3と勝利を収めたものの、2ndレグに1-3で敗れ、アウェイゴール数の差で敗退となった。FAカップは準決勝でアーセナルに敗れ、カラバオカップはベスト16でマンチェスター・ユナイテッドに敗れたため、無冠でシーズンを終えることになった。
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