2015新春 JOHNNYS' World(2015年)
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本作3演目。座長はSexy Zoneの佐藤勝利と中島健人。今作では「外国の方に日本のショーへの意識を」と、世界を意識した演出がされており、2014年10月29日に行われた製作発表会見でもジェシーが英語、マリウスが英語とドイツ語でメッセージを披露していた。 これまで薮宏太が演じたプロデューサー役は錦織一清が演じ、「ショーの世界の人間は死ぬまで何かを生み出し続けなければならない」という言葉で幕を開ける。ストーリーは、プロデューサーが新たに決めた“人間が作った暦以外の13か月目を探し出す”というショーのテーマを元に、A.B.C-Zが演じる暦の案内人に誘われ、佐藤と中島が共に12のショーで表現される人間の歴史を辿るというもの。プロローグでは中島ら10人でのサークルフライングの他、佐藤が噴水フライング、中島がスクリーンを歩くウォールフライングを披露した。また、A.B.C-Zによるアクロバットやマスク変化、ジャニーズJr.による水太鼓やファンカッションなど鮮やかなパフォーマンスの他、4月の「タイタニック」のパートでは永瀬廉と川﨑皇輝が乗客の兄弟を演じ、13月の「宇宙」のパートでは中島が三重人格の役に挑戦するなど、演技面でも進化を見せた。新たに追加されたエピローグでは、本作のテーマに合う楽曲として、フォーリーブスの「君にこの歌を」が歌唱された。
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