対蹠地
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対蹠地(たいせきち、たいしょち)は、地球あるいは他の天体上で、ある場所とは180°逆に位置する場所である。地球においては俗にいう「地球の裏側」である。対蹠点(たいせきてん、たいしょてん)とも言う。数学では3次元のいわゆる球以外の、抽象的な球面に対しても対蹠点という表現を使う[1]。
- ^ 任意の立体図形においては、「表面をたどって最も遠い場所」が非直観的・非自明な場合があることが知られている。小谷の蟻の問題を参照。
- ^ “「蹠」の意味や使い方”. Weblio辞書. 2022年2月8日閲覧。
対蹠点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/20 19:10 UTC 版)
「ニュージーランドの地理」の記事における「対蹠点」の解説
ニュージーランド、中でもバウンティ、アンティポデス両諸島は水半球の中央付近にあり、ニュージーランド本土の対蹠点は概ねヨーロッパのイベリア半島に当たる。南島の北半分はガリシア及びポルトガル北部に相当。
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「対蹠点」の例文・使い方・用例・文例
- 球の対蹠点
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